次回公演

日程:
  2024/05/16〜19
会場:
  下北沢 駅前劇場
詳細:こちら
Category
New Entries
Profile
Recent Comment
  • 関村個人企画劇場版「宇宙の話を3つしよう」の上演について
    関村 (01/13)
  • 関村個人企画劇場版「宇宙の話を3つしよう」の上演について
    小菊蔵 (01/13)
  • 2020年9月4日〜8日!あひるなんちゃら「畳子力学」!有料ライブ配信!公演情報!
    関村 (12/07)
  • 2020年9月4日〜8日!あひるなんちゃら「畳子力学」!有料ライブ配信!公演情報!
    Ken (09/06)
  • 小説「スクールポリス」佐々木充郭、のこと
    bookmania (01/03)
  • マリオ&ソニック AT リオオリンピック
    せ (02/10)
  • マリオ&ソニック AT リオオリンピック
    はやかわゆり (02/10)
  • 麻雀怖い
    せ (11/15)
  • 麻雀怖い
    ume (11/10)
  • 武道館でスマイレージを観てきた
    関村 (09/18)
Archives
Search
mobile
qrcode
RSSATOM
関村個人企画「タイダルロック」各ステージ解説(アーカイブ購入の参考に)
あひるなんちゃら関村です。
昨日終わりました、関村個人企画ですが、例によって全ステージライブ配信もしまして、アーカイブが2週間残ります。
で、すでに終わっているので、友達とかに「で、どの日のがおすすめなの?」と聞かれたりすることがわりとあるんですよ。なので、今から配信を買おうと思ってくださってる方のために、各ステージがどんなだったかを解説しまして、ご購入の参考にしていただければと思い、ブログを書いている次第です。

といったわけで、各回の解説です。もちろん、芝居の内容は全部同じです。
画像は配信を最高画質で見た時のスクリーンショットです。画像をクリックすると大きく表示されます。
日時のところをクリックするとその回の配信チケット購入ページに移動します。

4月23日19時半の回(5月7日まで視聴できます)

初日です。有観客です。いきなりの音響トラブル(関村のミス)があります、演技も何箇所か緊張からくるちょっとした失敗があったりして、かといって芝居としては崩壊してしまっていたりはしない、初日らしいライブ感満載の配信です。ライブはトラブルがあってこそでしょ、というタイプの方におすすめです。

4月24日15時の回(5月8日まで視聴できます)

2日目昼です。有観客です。役者は落ち着いて丁寧に芝居ができています。お昼の公演らしく、少しまったりした印象で、ほぼ演出通りできています。おやつとか食べながらだらだら見たい方におすすめです。

4月24日18時の回(5月8日まで視聴できます)

2日目夜です。有観客です。お客様のノリがよく、役者ものっています。昼よりは少しスピード感のある仕上がりです。小劇場っぽいのが好きな方におすすめです。

4月25日15時の回(5月9日まで視聴できます)

最終日昼です。無観客です。無観客なので、劇場の2列目くらいのいいところから見ている感じの映像になっています。演技のほうも落ち着いてできています。じっくり見たい方におすすめです。

4月25日18時の回(5月9日まで視聴できます)

最終日夜です。無観客です。昼よりさらに前、最前列から見ている感じの映像になっています。演技のほうも安定しています。とにかく役者の顔をよく見たいという方におすすめです。
で、この回だけ映像と音がすごいずれて見えるという報告をいただきまして、27日午前4時に修正版をアップしました、それより前に見た人すみません!修正版は本編中にコメント欄に関村のコメントがちょろちょろ出ます。

以上です、是非、お好きな回をご覧ください。楽しいよ。

posted by: 関村俊介 | 17:32 | comments(0) | - | 雑記・日記
関村個人企画「タイダルロック」劇場にご来場されるお客さまお願い
あひるなんちゃら関村です。いよいよ明日から久しぶりにお客様を劇場に迎えての公演ということで、劇場にご来場されるお客様にいくつかお願いがございます。

・入場料金(2500円)を釣り銭が必要ないようにご用意いただけると助かります。
接触を減らす的な意味もあるんですが、単純に関村が貧乏すぎてあんまりたくさん500円玉を用意できないという理由の方が大きいです。冗談ではなくマジなので、10000円札でお支払いただく場合は、釣り銭が貯まるまで待ってもらう可能性があります。

・トイレは済ませてきていただけると助かります。
OFF・OFFシアターのトイレは水の溜まるのが異常に遅く、何人も並ぶとまあまあ時間がかかるし、狭いところに並ぶことになるので、できれば下北沢の駅などで済ませてきていただけると助かります。

・客席や受付の周辺では、会話はなるべくお控え頂きますようお願いいたします。

これはお願いなので、絶対とかではありませんが、ご協力お願いいたします。釣り銭の件は、まあ、別に全く用意しないわけではないので無理しなくて全然大丈夫です。

-----
そして、次に、お願いではなく、観劇の際のルールです。

・劇場ご入場時に検温をさせて頂きます。37.5度以上の場合はご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。

・入場時に手指のアルコール消毒をしていただきます。しないと入場できません。

・ご入場時・観劇時のマスクの着用をお願い致します。鼻を出しているなど、着用のしかたに問題がある場合は直していただきます。マスクしない派です!みたいな方は入場できません。

・出演者へのプレゼントやお手紙のお渡しは、できません。終演後に挨拶などもできませんので、予めご了承ください。

こちらはルールになりますので、守れない方はお帰りいただくことになります。これをちゃんとやらないと私がいろんな人に怒られたり社会的に抹殺されたりするので、絶対です。
上演開始後なら大丈夫だろうとマスクを外したりした場合は、即お帰りいただきますし返金もいたしません。と、強めに書いておきます。(上演中は客席後方に関村が常駐しております)

-----
最後に、下記該当のお客様はご来場をお控えください。

・風邪の症状や37.5度以上の熱がある方、体調がすぐれない方。

・感染の可能性のある方、または同居の家族や職場、学校など身近に新型コロナウイルス感染症の感染者がいらっしゃる方。

・くしゃみや鼻水などにより他のお客様にご迷惑をおかけする可能性がある方。

・過去2週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をされた方。

・入管法に基づく入国制限の対象となっている地域からの日本への入国後14日間経過していない方。

-----

以上、いろいろ窮屈ですが、ルールを守っていただいて、平和に公演を終わらせたいので、なにとぞよろしくお願いい申し上げます。

posted by: 関村俊介 | 14:28 | comments(0) | - | 雑記・日記
4月23日〜25日、関村個人企画「タイダルロック」やりますの話。
あひるなんちゃら関村です。

4月23日、24日、25日に芝居やります。あひるなんちゃらの公演ではなく、個人企画です。劇団の公演と個人企画の違いは、劇団員の関わり方でして、劇団の公演は劇場を予約する時点から劇団員たちががっつり関わっているんですが、個人企画は私が勝手に会場とか日時とかを設定して勝手に公演をするので劇団員たちは自由、というような感じです。

というわけで、今回は個人企画です。

実は、今、この時期に、芝居をやりたくない理由が3個あります。と、書いて、みなさんが想像する「芝居をやりたくない理由」はおそらく正解です。正解できないような私の個人的な理由もあったりするんですけど、それはいいとして。まあ、そいうった「え?今芝居します?」っていう状況なので、芝居なんかやらずに静かに暮らしてればいいんですけど、考えてみたら、この時期に芝居をやる理由が10個あったのでやることにしました。

そんな理由を書いていこうと思うんですが、その前に公演情報をご覧ください。

-----
関村個人企画
「タイダルロック」



■脚本・演出■
関村俊介(あひるなんちゃら)

■出演■
土橋銘菓
ワタナベミノリ(ECHOES)
保坂萌(ムシラセ)

■日時■
2021年4月23日(金) 19:30
2021年4月24日(土) 15:00/18:00
2021年4月25日(日) 15:00/18:00
※全公演、ライブ配信あり

■会場■
下北沢 OFF・OFFシアター
※下北沢駅、小田急線「東口」・京王井の頭線「中央口」より徒歩3分

■配信■
ツイキャス プレミア配信
(https://twitcasting.tv/ahiruotoko)

■料金■
会場で見る 2500円
配信で見る 1000円
※会場で見るには予約が必要となります
※ライブ配信チケットは別途購入手数料(100〜200円)が掛かります
※ライブ配信は、アーカイブが2週間残ります、その間は何度でもご覧になれます
※劇場の開場は開演の30分前、配信は開演の10分間からになります

■会場チケット予約■
4月9日21時より予約受付開始
こちらのフォームから予約できます

■配信チケット売り場■
4月9日21時より販売開始
こちらから購入できます

■感染症対策などについて■
こちらをご覧ください。ご来場されるお客様は必ずご確認ください。

■公式サイト■
その他情報や、最新情報はこちらをご確認ください。

-----

公演情報を見ていただいてわかったと思うのですが、久しぶりに劇場にお客様を迎え入れてみます。
これがこの時期に芝居をやる1つ目の理由ですね。劇団の公演でこれをやってもよさそうなもんなんですが、まずは個人企画のの規模でやってみて、いろいろ運営的に大丈夫かどうか。はっきり書くと、どれくらいの人が見に来てくれるのよ?、というところと、受付が上手にできるかな?、というところですね。それを確認しておきたかったのです。もちろんライブ配信もしますので「家で見たいなあ」という方は是非とも配信を見て欲しいんですが、劇場で見たいという声もちらほら伝わってきていますので、やってみます。私たちも出来る限りの対策をしますし、劇場に来るお客様にもいろいろご協力いただくことになりますし、客席数もかなり少な目になります。

2つ目の理由は、土橋銘菓です。
昨年、まあ、世の情勢があれでしたから、新しい人と知り合うっていうことがあんまりなかった人も多いと思うんです。私なんか、去年新しく知り合った人、1人しかいません。それが、今回出演してもらう土橋銘菓さんなんですけども。去年がそういう情勢だったからこそネット上で知り合った人で、インターネット越しでしかやりとりしてなかったんですよ。つまり、リアルワールドで会ったことがない人に出演してもらうってことなんですが、それってなんか、すごいイマドキじゃないですか?ねえ、なんか、そういう漫画家さんいましたよね、原作者と作画者が会ったことないみたいな。
zoomで練習してzoomで本番、みたいなことがしたいわけじゃないので、さすがに練習では顔を合わすことになりますし、さきほどの公演情報に載ってる写真を撮る時に初めて会ったんですが、まあ、なんか新しい脚本の書き方ができるような気がしています。

3つ目の理由は、ワタナベミノリです。
これを読んでいるみなさんも、私が「最初になんとなく『10個理由がある』とか書いちゃったから、なんとかして理由を10個にしようとしてる」ということにうすうす勘付いてきたかと思いますが、続けます。
ワタナベさんは、劇団の公演にも何度も出演してもらっている信頼している役者です。わりと当たり前のように出演してるから忘れがちなんですが、他のうちの劇団の出演者に比べたらだいぶ若手なんですよ。なので、もっと他の劇団とかに出て売れちゃえばいいのに、と思っていたりもするんですが、それとは別に、そろそろワタナベミノリ主演で個人企画やろうかなと思ってたところで去年の状況だったんで、ここで呼んでみました。

4つ目の理由は、もう見え見えだと思いますが、保坂萌です。
保坂さんはとにかく演劇公演に関するいろんなことができるんですね。なので、知り合ってからというもの、パワハラにならないように細心の注意を払いながら、いろいろ無茶を言って手伝ってもらったりしてたんです。で、普段は保坂さんも自分の劇団の公演とかいろいろあって常に忙しくしてるけど、今ならもうちょっとちゃんと一緒に公演をやれるよなあ、と思ったのです。
なので今回は「個人企画やろうと思ってるから、いろいろ手を貸してくれない?」と正式に依頼しました。「いろいろって具体的にはなにをやればいいんですか?」という当然の質問がきたので「とりあえず配信関係のサポートとか、制作周りのサポートとか」などと答えたところ「わかりました、なんでもやりますけど、とりあえず宣伝用に写真撮りましょう。」という、有能すぎる言葉が返ってきて、実際に保坂さんが撮ったものが、公演情報のところに載ってる写真です。
保坂さんも写っているのでお気付きかと思いますが、なんでもやってくれるとのことだったので、出演もお願いしました。

5つ目の理由は、公演会場となるOFF・OFFシアターです。
個人企画でずっと使わせてもらっていた小さなギャラリーが去年のいろいろで見事に無くなりまして(後になんとかして復活したらしいけど)。飲食店も大変だけどそこに食材を卸していた会社もだいぶ苦しい、みたいことと同じで、劇場も稼働していないことが多いんですね。で、OFF・OFFシアターは、小劇場界で少し話題になったんですが、利用する団体を募集するツイートをしてたんですよ。普段は常になんらかの芝居が行われている(なので、断られているところもあるでしょう)というような劇場が、あいてるので誰か使いませんか、というツイートをするとは、これ、なかなかの事態なんだけど、じゃあ借りたいって言えば借りれるんだ、と軽い感じで思ってしまったのです。
なにせ、個人企画は気まぐれに「来月やろうかな」みたいな感じでスケジュールが決まるんで、普段だったら絶対貸してくれるわけないんですよ、OFF・OFFに限らずちゃんとした劇場は。なのに、ちゃんとした劇場でできちゃうっていうのは嬉しいわけです。
というわけで、OFF・OFFシアターに電話して、言ってみたら本当に貸してくれました。

あと、ちょっと見てほしいんですけど、こちらのリンク、OFF・OFFシアターのラインナップなんですけど現時点(2021年4月2日)で、この公演しか載ってないの。こんなことある?マジで借りれるから。なんかの配信にも使えるし(インターネット回線あります)、演劇以外でも貸してくれると思うんでね、もったいないよ。

6つ目の理由は、配信です。
約1年間で3回、配信での公演をやって、これはこれでいいもんだなあ、と思っていますし、今後も公演の配信は誰かが見てくれる限り続けていくと思うんですけども。3回とも、お客様が会場の客席にはいない状態でやってきたので、さて、今後は会場にお客様がいる状態で配信すべきなのか、お客様がいない状態で配信専用の日を作って配信すべきなのか、というところを非常に悩んでおりまして。まあ、とりあえず、お客様がいる状態での配信をやってみないことには何もわからないので、やっておきたかったのです。
ここ1年で、私もお客として、お客さんが現場にいないアイドルのライブと、いるアイドルのライブ、両方の配信を見たことはあるんですけど、歌のライブと演劇では全然違いますから、どっちがいいのか全然わからなかったです。演劇やってるのに演劇じゃなくてアイドルのライブばっかり見てるからそういうことになるんですけどね。あ、アイドルのライブは、現場にお客さんがいるのといないのとでは、どっちにしろ最高でした。

7つ目の理由は、予約システムです。
これは配信のほうは関係なくて、劇場で見るほうの予約のシステムのことなんですけども。
実はずいぶん前から、レトロインクさんという会社に予約システムについて相談しておりまして。というのも、昨年の夏にお客様を会場に入れる公演を予定していたからなんですけども。その公演は、結局、情勢などを見て、配信のみに変更したので、その予約システムは表にでなかったんです。この予約システムは、今、小劇場界でよく使われているシステムのちょっと不便な点(頻繁にサーバがダウンしてる)などを解消してくれるものなのですが、それだけでなく、今の情勢からして必要と思われる機能まで追加されております。というのを、使いたかったんですよ。なので、今回、使います。小劇場界初登場です。この芝居に興味のない小劇場の人も予約システムだけでも見ていってください(興味ない人はここまで文章読んでないと思うけど)。
昨年の4月以降に劇場に芝居を見に行ったお客様たちは、劇場に行って連絡先を紙に書かされたりしたことがあると思います。これは、感染症関連で万が一のことがあった時にスムーズに対応をとるための措置なんですけども、これをなんとか楽にやれないものか、というのと、以前から問題になっていた嘘の予約を入れることによる営業妨害が超簡単にできてしまう、ということの解決策として「フォームに入力する」→「お客様にメールかくる」→「そのメールに書いてあるURLをクリックする」と、ここで予約が完了する仕組みになっていて。つまり嘘のメールアドレスでは予約できないし、お客様に確実にメールが届けられるので万が一の時のための連絡先集めも同時に完了できるという寸法です。
なので、今回は、予約は1人1枚しかできません。2名様以上でご来場予定のお客様も、見に来る方がそれぞれ予約していただことになります。(予約システムを使いたい劇団のために説明しておくと、今回そういう設定に私がしているだけで、複数枚予約できるようにすることも可能です)

8つ目の理由は脚本です。
完全に私の個人的なことなんですが、定期的に脚本を書いてないと、脚本の書き方を忘れてしまうのです。

9つの目の理由は、もっともっと個人的な理由になっちゃうのでやめておきましょう。いや、本当は10個もないだろ、っていう文章にしようと思ったんだけど、実は本当にあるのでずいぶん長くなってしまいました。ていうか、10個以上ありますね、これは。

まあとにかく、配信でも劇場でも、お好きな形でたくさんの方に見ていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。

posted by: 関村俊介 | 21:00 | comments(0) | - | 雑記・日記
「宇宙の話を3つしよう」ご視聴ありがりがとうございました!、と、まだアーカイブ買えます、と、配役表、と、FF8
あひるなんちゃら関村です。
「宇宙の話を3つしよう」ライブ配信をご視聴いただいたみなさまありがとうございました!!!!

公演は終了したのですが、まだアーカイブを買えます。ライブ配信終了から2週間(21日のは3月7日まで、22日のは3月8日まで、23日のは3月9日まで)録画が残ってて何回でも見れまして、録画が残っている間はチケットも買えます。お暇な時間にでもよかったら観てやってください。

で、配信がどんな感じだったかというと、まあほぼほぼコマが落ちることなくできたんですが、21日21時の「ソラヤマの自伝」と、23日17時の「スカイスクレイパー」は、ネットワークの瞬断がありまして、数秒間、音声は途切れてないのですが映像がカクカクというか、ボラギノールのCMみたいになってますので、それを補完するためそのシーンの映像を別途見れるようにしてあります(が、まあ、それを見ないとなにかがわからないみたいたなことはありません)。

配信チケット売り場


あと、登場人物とそれを演じた役者名の一覧をここに書いておきますね(画像は本編のスクリーンショットですが、実際の配信より若干画質落ちてます)。気になった役者がいましたら、応援してあげてくださいませ。

「ソラヤマの自伝」

左から
編集者コバヤシ 篠本美帆(ツイッター
ソラヤマの妹 松木美路子(ツイッター
ソラヤマ 石澤美和(ツイッター

「だから人間が死んで星になるのではなく星が死んで人間になったの」

左から
スズキ 杉木隆幸(ツイッター
ヒナタ 日栄洋祐(ツイッター
ヤマネ 根津茂尚

「スカイスクレイパー」

左から
スズキ 鈴木朝代(ツイッター
ホリ 堀靖明(ツイッター


あと、上演台本売ってます。電子書籍。PDF。今回のは1つ300円です。読みながらアーカイブを見るとか、読んでアーカイブを買うか考えるとか、などの使い方があるかと思います。試し読み(最初の数ページ)もできますのでよかったら。

ここで売ってます


というブログを、公演が終わったらすぐに書かなきゃと思ってたのですが、昨日劇場から帰ってきて、上記のコマ落ちした部分を補完する動画をアップして(2時)、寝て、起きて(7時半)すぐに、オフを満喫するためにファイナルファンタジー8をダウンロード購入&プレイし始めて、ゲーム内でできるカードゲームに使用するカードを最初に7枚もらえたとたんに3連敗して持ちカードが4枚になってしまいカードゲームをプレイできなくなったり(最低5枚持って無いと始められない)、この洞窟を何分でクリアするのか選ぶところで最短の10分を選択、失敗してもやり直しになるだけだろうと気軽にチャレンジしたところ余裕で時間切れになって、その結果、洞窟をやり直しになることなどなく、あっさりと「ゲームオーバー」の文字が画面に表示されて、マップをうろうろしてレベルが上がる、例のカードを新たにゲットする、などのことがあった1時間が無駄になったり(洞窟行く前にセーブしとけよ)しているうちに、5時間が経過しており、お昼過ぎの更新となりました。というわけで、私はゲームの世界に戻ります。こっちの世界に戻ってきたらアーカイブが5億枚くらい売れてますように。


みなさま、本当にご視聴ありがとうございました。まだの方は是非ともアーカイブのほうよろしくお願いします。

posted by: 関村俊介 | 13:39 | comments(0) | - | 雑記・日記
あひるなんちゃら「畳子力学」終わりました
あひるなんちゃら配信公演「畳子力学」終わりました。

まあ、2週間前に終わってるんですけども。おとといまでは、アーカイブが残ってて見れたので、終わりましたっていうブログはまだ書かないでいいか、という私の怠け者思考により、書いてませんでした。

といったわけで、ようやく書きますが、見ていただいたみなさまありがとうございました。

無観客ライブ配信、っていう表記に若干違和感がありまして。たしかに芝居をやっている会場にはお客様はいないんですけども、画面の前にはお客様が存在しているので、無観客っていうのはなんかちょっと違うかなあとか、そういう意味で。実際、役者たちもリハーサルまでと本番では、明らかに違いました。やっぱりお客様が見ているということがちゃんと影響を及ぼすんですよ(アーカイブで見てくださる方がいることも含めて)。でも、まあ説明するのに便利なので、無観客って書いちゃいますけど。

無観客であるからこそできることをやってみたくて。と書くと、なにやら大層なことみたいですけども、ちょっとしたことで。わかりやすいところだと、舞台面に畳を敷いて、そこに座って芝居をするっていうのがそれで。それだけでもなかなかいままでの公演だとできなかったんです。それをやると客席からいろんな部分がよく見えないから。まあ、大きな会場を借りて舞台面を高くしたらできるっちゃできるんですが、予算的に無理なわけですよ。他にも、いろいろ無観客配信だからできたことがあって、非常に楽しくやってました。

あひるなんちゃらの公演の直後に福岡に行きました。遊びに行ったわけではなく(私のツイッターを見てたら、遊んでるだけに見えたと思いますが)、芝居に出演するために行きました。だから、まあ、仕事ね。美味いものとかたくさん食べたけど、あくまでも仕事で、福岡に行ってきまして。そちらは、いつもの半分以下の客席を用意して、お客様が見に来るという形だったので、短期間に「無観客ライブ配信」と「もろもろのガイドラインを守りつつ有観客」を両方を体験したんですよ。

両方やってみてわかったことがあって。

いつでも、無制限に自由に芝居を作ってるわけではなくて、それなりの制限があってやっているんですよね。当たり前なんですけども。あ、表現の自由とかそういう話ではなく、予算とか規模とかによる制限があるという話です。最後のシーンで本物の雪を降らせたいなあ、とか、いや金さえあれば出来ますよ、今の人間の科学力があれば、でも、できないじゃないですか。

でも、舞台上で、殺人鬼の役を本物の殺人鬼がやってたら怖くて見てられないし(そのスリルを楽しめちゃう人もいるとは思いますが)、赤ちゃんの役を赤ちゃんがやってたら泣くばっかりで思った通りの芝居にならないし(奇跡的に面白くなる可能性もあるけど)、雪じゃなくて紙が降ってくるからこそ素敵なこともあると思うんですよ。

そういった、いろいろな制限があるから、他の方法を考える、っていうのを面白がってやってたよなあ、と、初心を思い出しまして。

「いつかは売れて、予算使って、本物の雪を降らすぞ!」みたいな野心を否定してるわけではないし。ここまで言っておいて、次のあひるなんちゃらの公演で本物の雪が降ってきたらめちゃめちゃ面白いな、とも思いますけど。

まあ、とにかく「無観客ライブ配信」も「もろもろのガイドラインを守りつつ有観客」も、今ある制限の中で何をやろうかなあ、ということを考えた末に選ぶことでしかないんだよなあ、と、そういう意味ではどっちも同じだなあ、と、そんなことが、わかりました。

で、あひるなんちゃらの話に戻りますと、思ってた以上にチケット売れなかったな、とかはあるんですけども。そこらへんは、初めてのことだったのもあって、案内が足りなかったなあとか、あんまり配信に適した時間帯じゃなかったなあとか、アーカイブについてもっと説明しておくべきだったなあとか、いろいろ反省点があるので、これから改善していこうと思っていて。試行錯誤しながら次回も配信でやりたいなあと今のところは考えております。や、劇団員がどう思ってるかわかんないんで、あくまでも、私の個人的な意見ですけどね。あと、次回公演の時期もまだ決まってないですけどね。早ければ、いつもどおり来年2月か3月ですかねえ。まあ、その時もなにとぞよろしくお願いいたします。

最後に、繰り返しになりますが、配信を見てくださったみなさま、本当にありがとうございました!


posted by: 関村俊介 | 20:26 | comments(0) | - | 雑記・日記
2020年4月10日〜12日の関村個人企画「ラグランジュブランチ」は、ライブ配信公演です!
あひるなんちゃら関村です。

2月のあひるなんちゃらの公演の時にチラシを折り込んでおいたんですけども。
4月10日から12日に、個人企画の公演をやります。
で、まあ、普通に公演しようと思ってたんですけども。
結論から言うと、
「これ、もう、ネットでのライブ配信公演にしたほうが面白くねえ?」
ってなったので、そうします。

真面目な話を少しだけ書くと。
こういうなんというか、世の中がざわざわしている時にですね、いろんな劇団がいろんなやり方を考えますよね。どのやり方が正しいとかはないですし、どうするかは芝居の内容によると思うんです。
で、私に限って言えば、私が最終的に目指しているのは「お客様が楽しんでくれる」ということなんですよ。そこだけを考えれば、今の状況で、私の芝居においては、ライブ配信がベストだと思うんです。
客席で緊張感を持って見て楽しいような内容じゃないし。
こういう状況だからそこ「劇場という非日常な空間で、いろんなことを忘れて、芝居を見たい」という方もいると思うんですが、私の芝居は「家でごろごろしながら、いろんなことを忘れて、見る」くらいがちょうどいいんじゃないかな、と思ったわけです。

で、ですね。
よく考えたら、どこかで「家でごろごろしてる」くらいの感じのことを、昔からやりたかったという部分が私にはありまして。例えば、あひるなんちゃらの公演で、びっくりするくらい客席がガラガラの時に「もうさ!椅子とか全部撤去して、お客さんに寝転がりながら見てもらおうぜ!なんならポテチとコーラを配ろう!」とか、スタッフに言ってたんですよ。私はマジで言ってるのに、スタッフは「またバカなこと言ってるな。」くらいの感じで、相手にしてくれないんですけど。まあ、そんなこともあって、ライブ配信をすれば、本当に家で見てもらうチャンスなんですよ。これは、いいな、と。私は非常に盛り上がっております。もちろん、ライブ配信なんか、やったことないんで、何か予期せぬトラブルなんかもあるかもしれないんですけど、それも込みでワクワクしています。

で、初めてライブ配信するくせに、なんと、有料です!
無料でやると、失敗しても別にいいや、ってなっちゃいそうなんで。
しかも、本当に申し訳ないんですけど、もしトラブルがあっても、返金とかできません!
(システム的に返金対応がすごい難しいので)
なので、それでもいい、という方だけ見ていただければと思います。
まあ、返金以外の方法で、できる限りのことはやります。

あんまり書くと「これは買っても普通に見れない、っていう詐欺みたいなやつなのでは?」と思われそうですが、実は10日ほど前に、ちゃんと公演会場に行って配信の実験をやりましたので、90%以上の確率でうまくいくと思っております。でも、とにかく、チャレンジな公演ではあるので、そこらへんはご了承いただければと思います。


配信は、公演の予定通りの日時で実施します。

☆公演情報☆

あひるなんちゃら関村個人企画
「ラグランジュブランチ」

■出演■
鈴木朝代
生見司織
関村俊介(あひるなんちゃら)

■日時■
2020年4月10日(金) 20:00
2020年4月11日(土) 14:00/17:00
2020年4月12日(日) 14:00/17:00

もし見逃しても、公演後2週間はアーカイブを見れますが、是非、みんなでリアルタイムで見て、盛り上がりましょう!


というわけで、見る方法です。

パソコンでもスマホでも見ることができます。
スマホの場合、ツイキャスのアプリもあるのですが、
今回の配信(プレミア配信)を買ったり見たりする操作を上手に説明できないので、
ブラウザでの見方を書いておきます。


・チケットの買い方

ブラウザで↓にアクセスします
https://twitcasting.tv/ahiruotoko/shop

見たい日時の公演のチケットを購入してください。
(ツイキャスのユーザ登録するか、ツイッターなどのアカウントでログインする必要があります)

カード決済にすると500円ですが、
コンビニ決済にすると手数料が100円かかります。


・当日視聴する方法

ブラウザで↓にアクセスします
https://twitcasting.tv/ahiruotoko

開演時間の10分前から配信を開始する予定です。
チケットを購入したアカウントでログインしてないと見れません。


・買ったのに見逃してしまった場合

公演後2週間は
https://twitcasting.tv/ahiruotoko/show/
こちらで録画を見ることができます。
チケットを購入したアカウントでログインしてないと見れません。



以上です。よろしくお願いします!





posted by: 関村俊介 | 12:31 | comments(0) | - | 雑記・日記
すっごい遅くなったけど「寒がる寒がり」ご来場ありがとうございました。
もう終わってから1週間経っちゃいましたけど。あひるなんちゃら「寒がる寒がり」終わりました。ご来場いただいたみなさまありがとうございました。

今回は、客演の役者たちが全員はじめてのあひるなんちゃら、という、なかば自らわざとそういうメンバーにしたところもあるんですが、ちょいと特殊な環境で芝居を作らせてもらいまして。これは良いことなのか悪いことなのかわからないけど、個人的に非常に勉強になりました。いろんな芝居のやり方があるんだなあ、っていうようなことなんですけども、こんな話はどうでもいいか。

私は脳天気なので、わりと日々を愉快に暮らしてるほうだと思うんですけども。年齢なのか、周りの環境が変わってきたのか、本当、最近、いやになっちゃうことが多くて。いやになっちゃうことを忘れるために、芝居とか見てほしいんですけど、その芝居を作ってる俺が、いやになっちゃってたりするんですよ、特に演劇界とかに。ほらねえ、いろいろあるじゃないですか。で、いやになっちゃったから辞めるってことも可能なんですよ。っていうのをモロに脚本に書いちゃって。気付いたら、めちゃめちゃネガティブな話が書きあがってて、これ全然面白くねえな、って一回なって、書き直して、っていうような作業を繰り返して、今回の芝居が出来上がったんですね。

まあ、なので、あれですね、こう、なんか、いろいろいつもと違ったんですけど、公演が終わって、最終的には、これからも、愉快な芝居を作り続けたいなあ、と思ったので、今後ともよろしくお願いいたします。


真面目なブログになっちゃったのが悔しいので、ちょっと、小旅行してきます。面白いことがあったら、ブログ書きます。

posted by: 関村俊介 | 09:55 | comments(0) | - | 雑記・日記
関村個人企画in福岡2019、終わりました。と、明日あひるなんちゃらの次回公演のこと書きます。の話。
あひるなんちゃら関村です。なんかぼやぼやしているうちに、あひるなんちゃら関村個人企画in福岡が終わってから1週間が経ってしまいました。

福岡の役者で作ってもらったほうは、私もすごく楽しく見れました。なんですかね、福岡っぽいなー、っていうか。ああいう形で芝居を成立させるのって、実は難しいんですよ。で、東京ではああいう芝居をあんまり見ることができないんですよ。あんまり東京のトレンドに毒されてなくて、本当に、楽しかったです。
東京の役者で作ったほうは、福岡でも受け入れてもらえて、よかったなあという感じです。あえて、福岡で新作をやることにしたので、少し不安もあったんですけど、逆に、私としても新鮮な気持ちで脚本を書けたし、なんか、普通に東京でやってたらこういう芝居にはならなかっただろなあ、新作やることにしてよかったなあ、と思っております。あ、そんなわけで、「ラグランジュブランチ」を2020年4月くらいに、東京でも上演しようと今、動いています。

で、公演中にふと「なんだかとっても芸工大っぽい芝居ができたなあ」と思ったんですよ。芸工大っていうのは、九州芸術工科大学のことなんですけど。私はそこの演劇部で、芝居を始めたんですね。なので、先輩たちが作る芝居を見て育ったし、ああいうのを作れるようになりたいなあ、と思っていたんですよ。それから長い時間が経過しましたけど、まあ、なんですかね、私の芝居は、全然芸工大っぽくならないんですよ。なので、もはやその点については諦めていて、好きにやればいいや、とここ10年くらいは思ってたのですが、なんか、急に今回、できてましたね。や、あくまでも私の個人的な感想ですけど。





改めまして、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。今回は、先輩後輩友人たちに支えていただいて、なんとか公演できました。たぶん来年も、お世話になりまくって、公演をすると思います。なので、お客様も、先輩も後輩も友人も、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて。
昨日から、来年2月の、あひるなんちゃらの公演の練習が始まりました。えー、たぶん、チラシが都内の劇場では折り込まれ始めてると思うのですが、ネットには全然、何も、書いてなかったので。明日、またブログ書いて、タイトルとか、どんな芝居にしようと思っているのか、とかを書きます。あと、今日のブログはなんか、普通に真面目なことしか書かなかったので、明日は少しは面白いことを書けるように頑張りたいと思います。

posted by: 関村俊介 | 13:38 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
関村個人企画in福岡。2019年12月13日〜15日。の話。2
ここ数年は、毎年健康診断で「痩せろ」という結果が出てたので、かなり本気でダイエットをしまして。今年の健康診断で、医者からお墨付きをもらったうえで、福岡に行って心置きなく暴飲暴食を楽しもうと思っていたのです。

去年の秋と比べると、なんと5キロも痩せていたので、私は昨日、自信満々で健康診断の結果を聞きに病院に行きました。ドキドキ。

「○○検査、問題ありませんでした。」「はい。」「××も問題なし。」「はい。」「この数値がちょっと高いですね。」「はい。」「この数値も。」「はい。」「これもちょっと。」「はい。つまり?もしかして、太り過ぎですか?」ドキドキ。

ここで去年までは「痩せましょう!」と言われていたわけです。

「関村さん。」「はい」「お酒を減らしましょう!」

「やった!ダイエットの成果が完全に出ている!!!!」と、一瞬、顔がほころんだのですが、いや、ちょっと待って。「福岡で、暴食はやれるけど、暴飲ができない!」

そんなわけで、非常にショックな結果だったわけなのですが、福岡公演はちゃんとやります。というか、節度を持って酒を飲もう、本当に。

というわけで、12月13日〜15日の福岡での公演の話でございます。
福岡の役者たちでやる演目についてはこの間書いたので、今度は東京在住の役者でやるほうについて書きます。

出演は、鈴木朝代、と、生見司織、と、私です。私のことは、まあ、いいとして。

鈴木朝代は、去年の7月の個人企画in福岡(あひる実験室20周年公演)の時も東京から参加してもらってた役者です。去年の公演で福岡のみなさまに気に入ってもらえたようだったので、もう1回連れて行きます。他にも「福岡での公演に参加したい!」という役者はたくさんいるので、毎回鈴木を連れて行くわけにもいかなくなって、今回で最後になるかもしれません。いや、わかんねえ、なんだかんだで毎回鈴木を連れて行く流れになるかもしれないけど。まあ、まだ若いんで、もっと大きな仕事で福岡に行ける役者になってほしいと思っていますし、期待している役者でございます。

生見司織は、福岡出身だし、学生時代は福岡で演劇をやってたので、それなりに昔から福岡の演劇を見ている方はご存知かもしれませんね。私も見たことだけはありました。九州産業大学演劇研究部にいたんですよ、生見は。当時の九産大の演劇といえば、意味も無く白塗りだったり、奇声を発したり、とにかくはちゃめちゃで独特で面白かったっていう印象なんですけども、今はどんな感じなんですかね。私はそんな生見と東京で出会いまして、もちろんすでに白塗りはしない生見になってまして、私がやってる劇団に出演してもらったこともあったんですけども、最近は、ちょっと一緒に芝居してなかったんです。というのも、生見は映画とかもやり始めたので、そっち頑張りなよ、って感じで。でも、プライベートでは酒を飲みに行ったりしてまして、そこで「福岡で公演やろうと思っててさー」なんて話をしたら「私も福岡に行きたい!友達にも見てほしいし!あと、最近映画を見て私を知ってくれた人とかもいるし!」と言い出したので、出演をお願いしました。

こんなメンバーで新作の芝居を作って、福岡に持っていきます。タイトルはチラシにも「新作」としか書いてなくて未定だったのですが「ラグランジュブランチ」に決めました。チラシはすでに印刷して、いろんな劇団さんの公演に折り込みさせていただいたり、ゆめアールとかに置いてあったりしますので、このタイトルは別にそんなに押し出していかないですけど、まあ、いちおうそういうタイトルです。

タイトルよりも、重要なのは新作であるということで。私みたいに普段東京で活動している人が、新作を他の土地でやることってあんまりないわけですよ。「お前の新作に、そんなに価値とか無いだろ」という声が聞こえてきましたけども。ほら、でも、なんか、新作じゃない場合は、ある程度、評価とか決まっちゃってるじゃないですか。ちょっと検索すれば感想も見付かるし。だから、新作やったほうが、わくわく感があるんじゃないかな、と思ったんですよ。どうですかね?まあ、そんなことを思いまして、新作をやります。

なので、普通は、新作を東京でやって好評だったら福岡に持って行く(大きな劇団だと最初から福岡に行くことは決まってるけど、だいたいツアーが東京から始まる)、という形になるのですが、今回は逆です。東京でやるかどうかわかりません。そういう公演も、あんまりないだろうな、と思ったけど、よく考えたら「そういうのが見たかったら普通に福岡の劇団の公演を見ればいいんじゃねえ?」という、非常に当たり前の答えが出てしまったので、一回忘れてください。

まあでも、とにかく新作をやります!いや、新作ってやっぱり、地元でやりたいものなんですよ、なんか想定外の出来事があった時に対応しやすいじゃないですか、地元のほうが。でも、私は、東京でも福岡でも定期的に公演をしていきたいと思っているので、まあ、そのための第一歩という感じです。なのでどうか、みなさま、応援よろしくお願いいたします、というか、見に来てくださいお願いします。まだまだ席、ありまくりです!ご予約お待ちしております!

-----
あひるなんちゃら関村個人企画in福岡
「猫は地球を見て美しいと思わないよ」と「ラグランジュブランチ」

■脚本■
関村俊介(あひるなんちゃら/あひる実験室)

■演出■
「猫は地球を見て美しいと思わないよ」
福永郁央(あなピグモ捕獲団)

「ラグランジュブランチ」
関村俊介(あひるなんちゃら)

■出演■
「猫は地球を見て美しいと思わないよ」
大竹謙作(あなピグモ捕獲団)
ケニー(非・売れ線系ビーナス)

「ラグランジュブランチ」
鈴木朝代
生見司織
関村俊介(あひるなんちゃら)

■日時■
2019年12月13日(金) 19:30
2019年12月14日(土) 15:00/19:00
2019年12月15日(日) 14:00/18:00
※受付開始、開場は開演の30分前。

■料金■
予約すると 2000円/予約しないで当日いきなりくると 2500円
※全席自由席・日時指定

チケット予約
ご予約はこちらからできます。
※最終予約受付は公演2時間前までとさせていただきます。
※公演当日はご予約頂いたお客様から優先してご案内致します。当日の定員を超えますと、 ご入場頂けない場合がございますので、ご予約されることをお勧め致します。
※ご予約申し込み時に、携帯電話のメールアドレスをご使用の場合、こちらからの返信メールが受信拒否されてしまう可能性があります。「ahirunanchara.com」ドメインの受信が可能なように設定・登録していただきますようお願い致します。

■会場■
リノベーションミュージアム冷泉荘
(福岡県福岡市博多区上川端町9番35号)

■お問い合わせ■
nekoha@ahirunanchara.com

■スタッフ■
照明:西本正明(Lighting P&A) / 制作協力:クロキカオリ / 宣伝美術:デザイン太陽と雲 / 協力:イマジネイション / 公式サポーター:ume



posted by: 関村俊介 | 18:06 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
関村個人企画in福岡。2019年12月13日〜15日。の話。
あひるなんちゃら関村です。
私は、今、自宅で、最近話題の檸檬堂(缶酎ハイ)を飲みながら、ハートキャッチプリキュア(アニメ)を観賞しております。本当、何やってんだろ。こんなによくわからない大人になるなんて夢にも思わなかったなあ。いや、檸檬堂もハートキャッチも最高だけど。

さて。そんな私はですね、12月に福岡で個人企画の公演をやるんですよ。去年の7月以来です。

前回は、私が昔福岡でやってた団体の復刻版みたいな出し物と、最近東京でやってる個人企画で作った二人芝居、という構成だったんですけど、今回は芝居二本立てです。

せっかく福岡まで行くので、福岡でしかできないことをやろうと思いまして。二本のうち片方は、福岡の役者たちと芝居を作ってみることにして、大竹謙作(あなピグモ捕獲団)とケニー(非・売れ線系ビーナス)に出演をお願いしました。

大竹とは、福岡に住んでる頃から知り合いではありまして。もう20年近く前だと思いますけど、演劇部の後輩と飲んでたら「別の大学で演劇やってる友達です」みたいな感じで紹介されたんです。その時の大竹は、大橋の居酒屋(たしか、すえ勝)で凄い尖った発言(今ならネットにさらされて即炎上するレベル)を連発してまして「どえらい人物が福岡学生演劇界に現れたな!」と思いましたね、100%悪い意味で。まあ、店にやってきた時点で大竹はベロンベロンに酔っ払ってたんで、その時のこと覚えてるか知らんけど。

そんな大竹がいつの間にか、ちゃんとした役者になってて、あなピグモ捕獲団になってて。私は、なんか一緒にできたらなあ、といつからか思うようになってたんですよ。なので、この機会に誘ってみることにしたんです。

でも、良く考えたら大竹の連絡先を知らなかったんですよ、私。なので、あなピグモ捕獲団を見に行ったついでに誘えばいいか、って感じで、去年の11月に福岡行ったんですよ。で、見まして。そしたら、ケニーがすごい良くて。ケニーとかなれなれしく言ってるけど、その時点では喋ったこともほとんどなかったんですが。まあ、とにかく良くて。ああ、個人企画の出演者、大竹とケニーでいいじゃんってなりまして、即オファーしました。

そんな感じなんで、ケニーが何者なのか全然わかってなかったんですけど、非・売れ線系ビーナスなんですよね。まさか非・売れの人と芝居することがあるなんてねえ、何があるかわかんないですね人生。そりゃハートキャッチプリキュア見ながら酎ハイ飲むよくわかんない大人になることもありますよ。

というのも、あなピグモ捕獲団は、大学の先輩がやってる劇団なんで、私とはズブズブの関係ですけども、非・売れ線系ビーナスは、私が福岡から東京に帰った直後くらいの時期に誕生してて「なんか旗上げするなりノリノリでいい感じに人気が上昇しているよ。」みたいな噂だけ聞いてたんですよ。そんな話聞いたらねえ「えー?よくわかんないけど、なんか嫌いだな!」って言うじゃないですか、私みたいな器の小さな人間は。だから、自分が非・売れの人と芝居する将来が来るなんて、本当、びっくりです。いや、あの、あれですよ、当たり前だけど本当は嫌いじゃないですよ。でも「嫌いだな!」って言ってた人に、所属の役者を貸してくれないじゃないですか、普通は。器のでかい劇団ですよ、非・売れ線系ビーナス。や、主宰の田坂くんがこのことを知らないだけかもしれないけど。でも、たぶん、そういう噂ってすぐ広まるから聞いたことありそうなんだよなあ。どうなんだろ。まあ、とにかく、ご協力ありがとう!こんな私ですけども心から反省しておりますので、非・売れ線系ビーナスファンの皆様も是非見に来てください!よろしくお願いします!

というわけで、ご予約はこちらからできます。

そんなこんなで、役者も決まったところで、なにしろ私は福岡に住んでないわけですから、どうやって練習するかな、ということを考えた結果。先輩劇団あなピグモ捕獲団の福永郁央大先輩に二人の練習を見てもらうことにしました。まあ、丸投げするのもどうかと思ったので、最終的には私も早めに福岡に行って練習に参加して、意見とか言うので、二人で演出する感じ?になるかなあ、と思います。でも、わかんない、福永さんが作ったまんまでいくかもしれないっす。尊敬してる演出家なんで。しかも、あなピグモ捕獲団の照明を作っているこれまた大先輩に照明をお願いしております。なので、あなピグモ捕獲団ファンの皆様も是非見に来てください!よろしくお願いします!

というわけで、ご予約はこちらからできます。

ずいぶん長くなっちゃったので、もう一本の東京で作って持って行く芝居については、また今度。

福岡の皆様!よろしくお願いいたします!とにかく見に来て!

-----
あひるなんちゃら関村個人企画in福岡
「猫は地球を見て美しいと思わないよ」と「新作(タイトル未定)」

■脚本■
関村俊介(あひるなんちゃら/あひる実験室)

■演出■
「猫は地球を見て美しいと思わないよ」
福永郁央(あなピグモ捕獲団)

「新作」
関村俊介(あひるなんちゃら)

■出演■
「猫は地球を見て美しいと思わないよ」
大竹謙作(あなピグモ捕獲団)
ケニー(非・売れ線系ビーナス)

「新作」
鈴木朝代
生見司織
関村俊介(あひるなんちゃら)

■日時■
2019年12月13日(金) 19:30
2019年12月14日(土) 15:00/19:00
2019年12月15日(日) 14:00/18:00
※受付開始、開場は開演の30分前。

■料金■
予約すると 2000円/予約しないで当日いきなりくると 2500円
※全席自由席・日時指定

チケット予約
ご予約はこちらからできます。
※最終予約受付は公演2時間前までとさせていただきます。
※公演当日はご予約頂いたお客様から優先してご案内致します。当日の定員を超えますと、 ご入場頂けない場合がございますので、ご予約されることをお勧め致します。
※ご予約申し込み時に、携帯電話のメールアドレスをご使用の場合、こちらからの返信メールが受信拒否されてしまう可能性があります。「ahirunanchara.com」ドメインの受信が可能なように設定・登録していただきますようお願い致します。

■会場■
リノベーションミュージアム冷泉荘
(福岡県福岡市博多区上川端町9番35号)

■お問い合わせ■
nekoha@ahirunanchara.com

■スタッフ■
照明:西本正明(Lighting P&A) / 制作協力:クロキカオリ / 宣伝美術:デザイン太陽と雲 / 協力:イマジネイション / 公式サポーター:ume



posted by: 関村俊介 | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記