8月1日から本番の、やまだのむら「ヤマダクライマックス」、の練習をやってます。
なにしろこの公演の顔合わせまでは、喋ったこともない役者さんたちなので、練習を見ながら、脚本を書いてるんですけども、今、だいたい半分くらいですかね。半分は超えたか。や、いつも練習を見ながら脚本書いてるけど、いつもよりも、じっくり見てから書いてますね。なので、最初のほう(全員出てくるまで)を書いておいて、練習初日を迎えまして、しばらく見てたらですね、なんですかね、ちょっと今「早く続き書かないとやることねえよ」みたいな感じになってきちゃってまして、私は1人で焦ってるんですけども、逆に出演者側からすれば、練習そのものは順調、といっていいでしょう。しかも、あと3週間くらいあるし。
そういえば、焦ってるって言ってるわりには、ドラクエ8のプレイ時間が40時間を超えました。いやあ、おそろしいゲームです。ドラクエのせいで、脚本の進みとかにはそんなに影響出てたりはしませんけども、ブログの更新に思いっ切り影響出てますね。ここ数日、完全に忘れてました、ブログのこと。
さて。
前に出演者の紹介を書いたなあ、ってことを思い出したので、続きを書きます。
塩原さんは、しっかり者ですね。芝居以外のこともちゃんとできる人だ、っていうタイプだと思います。わりといるんですよ「こいつ芝居さえしてなきゃ稼いでただろうなあ」っていう人。や、もちろん芝居もしっかりしてますし、芝居してるのにすげえ稼いでるかもしれないけど。私の脚本はまともな人がほぼ出てこないんで、全部演技でやらなきゃいけないから大変だとは思うんですが、今のところなんの心配もないですね。
津枝さんは、ただのお調子者だと思ってたんですけども、練習の最初のほうで「普段の津枝さんでその役をやってみるとどうなります?」って言ってみたら、めっちゃ暗くてびっくりしました。で、最近わかったんですけど、ちゃんといろいろ計算できる人なんですね。顔合わせの飲み会の時の印象でお調子者だと思っちゃってたけど、この人もちゃんとした人でした。
野村は、飲み屋で甘い物ばっかり食べてます。それ以外は謎って感じですかね。いろいろ読めませんね。すごい現代っぽい人なんじゃないかなあと思います。良いとか悪いとかでなく、これが現代人です、っていう感じ。脚本で、そういう人物像に寄せたりはしてないんですけど、結果的に芝居は現代っぽいのが出来上がりそうな気がします。
というわけで、この3人と、この間紹介した山田と荻山さんを加えた5人の男たちでわいわいやっております。引退したばっかりのプロレスラーとそれと同居してる友達の話です。プロレス知らなくても全然大丈夫な話ですので、みなさま、よかったら見に来てください。よろしくお願いします。
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