次回公演

日程:
  2024/05/16〜19
会場:
  下北沢 駅前劇場
詳細:こちら
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GWのこと
ゴールデンウィークっていいよね、っていう文章を書こうと思って。いや待てよ、と思い確認したら、去年も同じこと書いてました。関村です。

毎年だいたい、普段は忙しい友達と会う、演劇を観る、夏の公演の準備をする、の3種類のことだけをして終わるゴールデンウィークでして。今年もそうやって過ごす予定なんですけども。

その中でも、もう何年連続かわかんないくらいずっと毎年やってるのが、Kという友人と会う、というイベントなのです。Kは、とにかく仕事が忙しいうえに、仕事の時間帯がいわゆる普通のサラリーマンとは違って、昼から夜にかけてなので、普段は会えないんですね、家もそこそこ遠いし。もちろん休みもあるけど、家で仕事してたりするみたいだし。でも、ゴールデンウィークと夏休みだけは休めるというような人なので、まあせっかくだから会いましょう、となりまして。毎年ゴールデンウィークに1日だけ遊んでるんです。Kが超かわいい女の子とかだったら、ちょっとした織姫と彦星ですけども、残念ながらKは私よりも1歳年上のおっさんなので全然トキメキません。でも、毎年会っちゃう。

で、Kと会って何をするのかも、毎年一緒で、朝からパチンコです。

パチンコをしない方でもおわかりかと思いますが、パチンコ屋というのは、とても騒がしい場所です。なので、まともに会話はできません。つまり、久しぶりに会うのに、特に会話もありません。

そんな、まるで生産性のないイベントですが、こういう日が毎年あるっていうのは、なかなかにいいものだと思うのです。

やっぱり、ゴールデンウィークっていいよね、という文章になってしまった。でも、去年とは違う内容だし、ま、いいか。

posted by: 関村俊介 | 10:49 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
震えるほどの
普段の生活で、身体が震えるほどの怒りを感じることなどあまりないと思うのですが、みなさまにおいてはいかかでしょうか。私だって人間ですから、怒りを感じることは、いくらでもあるんですが、身体が震えるほどの、っていうのは、まずないです。ところが、今日、身体が震えるほどの怒りを感じることがあったので、身体が震えるほど怒ってみたい方の為にご紹介させてもらおうと思い、パソコンに向かった次第です。

東武東上線の大山駅のある改札口は、2つの自動改札機がありまして、両方とも入場も退場もできるようになっています。そこに駅員は基本的にいません。その改札からは階段などを上ったり下ったりすることなくほんの5メートルほど直進するだけで電車に乗れます。つまり、電車がやってきた時にその改札に到着していれば実にスムーズに電車に乗ることができます。気持ちいいです。世界は俺を中心に回っている、そんな錯覚をしてしまいそうなくらいです。

ところが、電車がホームに入ってきたな、というタイミングではなく、ドアが開いたなというタイミングで到着すると非常に微妙なことになり、タイミングによっては最高に気持ちよく電車に乗れるわけですが、タイミングによっては降りてくる人との戦いになるわけです。

そこで、降りてくる先頭の2人が、両方の改札に、乗ろうとしてるヤツに負けるもんか、みたいな感じで、なんならもう家に帰るだけのくせに小走りで改札にやってきてパスモとかスイカとかをかざそうものなら、そこからは降りてくる人波に改札は占領されます。あ、あの人乗るんだから、改札通るのを待ってあげよう、なんていう人はほぼいません。人情、なんてものはすでに失われてしまったかのようです。

誰か1人でも「どうぞ」と言って待ってくれれば乗れるのに、誰もそんなことをせず「負け組が!」みたいな感じで自分の両脇を次々と通っていきます。すると徐々に殺意をおぼえ、屈辱感に苛まれ、そしてどこにぶつけたらいいのかわからない怒りとともに身体が震えてきます。電車なんか何分か待てばまた来るから、そんなに実害はないんですけどね。あの屈辱感は普段の生活ではなかなか味わえないですよ。

というわけで、震えるほど怒ってみたい人はレッツトライ!

気の短い人は、誰かをぶん殴ってしまって警察のお世話になってしまう可能性もあるので気をつけてください。あと、マゾっ気のある人は気持ちよくなっちゃう人もいるかもしれませんね。

さて、今日はそんな感じで身体を震わせていたんですが、1人の女性が立ち止まって改札の向こうから「通ります?」と声をかけてくれました。ああ女神様、そんな昔のマンガのタイトルが頭に思い浮かびながら「ありがとうございます」と言おうとした瞬間に女神の後ろで電車のドアが閉まるのが見えました。「ありが、あ、大丈夫です。」そう女神に言うしかありませんでした。その後に通り過ぎる人々が全員、私を見てせせら笑っているような気がして、また身体が震えました。

でも、女神様、ありがとう!人情はまだ生きてると思えました!


posted by: 関村俊介 | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
福岡旅行2012春 その7
前回までのあらすじ。
予定とかやりたかったことをだいたい全部消化し、帰りの飛行機に乗るべく福岡空港へと向かうのだった。旅が終わろうとしていた。気が付けば、季節は春になっていた。東京に帰ればまた日常が始まる。僕はこの旅で何かを手に入れたのだろうか、それとも失ったのだろうか。


無駄に感傷的な、前回までのあらすじを書いてしまった。

あらすじに書いたような気持ちを抱くこともなく、空港に到着。とりあえず、もろもろの手続きをして、荷物のチェックを受けるわけですが、その荷物チェックの行列が想定外の長さで、離陸に間に合わないんじゃないか?と不安になりました。しかも、私の前には高校生と思われる男の子が何人か並んでいて、その高校生たちが面白いくらいチェックにひっかかりました。それを見ていてさらに焦りましたが、係員にチェックされる高校生のカバンの1つから、ギリギリエロ本じゃない雑誌が出てきて少し和みました。

チェックが終わると、思ったよりは時間があったので、お土産を買うことにしました。まずは、自分用にふりかけ(どこに行っても必ず買う)を買って。あとは明太子で作ったせんべいみたいなお菓子。それと、あと1つ、とても気になって買ったのがこれです。

IMGP0645_s.jpg

ちかっぱ、とは、福岡のどこかの方言(福岡県だけでも何種類も方言があるので詳しいことはよくわかんない)で、とても、とか、超、みたいな意味の言葉です。まあ、とにかく、うまい棒のすごい美味しいヤツってことなのでしょう。うまい棒がそもそも美味いんだから、それはそれは美味しいんじゃないかと思いまして、買わずにはいられなかったのです。15本入りで500円(税込み525円)。1本あたり、33.33333…円。おまけに小さなフィギュアがついてるので、1本30円といったところでしょうか。うまい棒の3倍。買った10秒後にそんなことを考えて少し後悔したんですけども、お土産なんてそんなもんです。これ、結局、誰にもあげてなくてまだ私の手元にあります、1本だけ食べたんですけど…うまかったです。1本30円もする高級菓子だと思うと、そんなにばくばく食べる気にもなれずに困っています。

さて、飛行機に乗る順番を待っていたら、昨日、披露宴に来てたカメラの人たちのうちの1人と偶然会ってしまいました、同じ飛行機だったのです。お互い東京に住んでいると言っても普段会わないので、昨日「じゃー、またそのうちなー。何年後かわかんないけどなー。」なんて言って別れたのに、もう会ってしまった。微妙に気まずかったです。

東京に到着して、またその友人と会うかな、と思ったんですが、飛行機から降りる人波の中にまぎれてしまい、東京では会えませんでした。ま、いいけど。そのうちまたどこかで会うだろうし。

モノレールや電車に乗って、家に帰りつく。やっぱり自分の家が一番だよな、とはそんなに思いませんでした。やっぱ旅行はいいものです。来週あたり、さっそくまたどこかに行きたくてしかたありません。春だしね。


終わり。



posted by: 関村俊介 | 20:40 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
福岡旅行2012春 その6
前回までのあらすじ。
友達の披露宴の後、3次会までいって、ヘロヘロ。


3次会もおひらきとなり、みんな次々とタクシーに乗って帰って行きました。俺もホテルに帰って寝るか、と思っていると、新郎が話しかけてきました。

「関村さん、ガンナガ行きましょう!」

ガンナガとは、24時間やっているラーメン屋の名前です。まさか新郎が一番元気だとは思いませんでしたが、せっかくなので一緒に行くことにしました。ラーメン屋に向かったのは、新郎、新婦、私、そして、小さいゆうこちゃん、という同級生の女子でした。こういうちょっとしたことが縁となり後に付き合うことになる、なんてことがあったりするのが披露宴の後というものですが、小さいゆうこちゃんは人妻なので、そういった気配もなく、ただただ4人でラーメンを食べて、解散、となりました。

そして、ホテルに戻り、死んだように眠ったのでした。

翌朝、目覚めたら、きっちりプリキュアが始まる時間でした。あんなにヘロヘロだったのに、そんなにプリキュアが好きなのかよ。運命に逆らわずプリキュアを鑑賞しながら、東京に帰る準備をしました。

準備も終わり、とりあえず、チェックアウトして街でもぶらつくか、と思ったのですが、自分の身体から、芋焼酎の匂いしかしないことに気付いたので、近くのスーパー銭湯に行くことにしました。となると、余計な荷物はもう全部、宅配便で家に送ってしまったほうがいいな、と思ったので、ホテルのフロントで箱を購入し、荷物をつめて送ることにしました。我ながらナイスアイディアでしたが、残念なことに、スーツを持ってくるのに使ったハンガーだけが箱に入りきりませんでした。しかもそのハンガーはなかなかの大きさでリュックにも入らなかった為、私はハンガーだけ入った紙袋を持って歩いている謎の人になってしまいました。

スーパー銭湯は、なかなか良い感じの銭湯でした。しかも、なんというか、こう、おおらかな、雰囲気でした。この世のだいたいの銭湯と同様に「刺青のある方、お断り」みたいなことが書いてあるんですけど、余裕で背中に綺麗な絵が描いてある人が頭を洗っていたり。スチームサウナの中で「あうっ!あうっ!」と奇声を発しながら体操をしている人がいたり。もう男風呂入っちゃまずいんじゃない?っていうような女の子が走り回ってたり。これが福岡だからなのかこのスーパー銭湯が特殊なのかわからないですけど、まあ、なんか、普段行くスーパー銭湯より自由な感じがして、とてもくつろげました。

芋焼酎の匂いも取れたので、風呂からあがり、その後は、ふらふら街を歩きました。あーやっぱり福岡はいいなあ、もう東京に帰るのか、帰りたくないなあ、でも住めないもんなあ、また来よう、みたいなことを思いました。

それから、先輩2人と、いつもあひるなんちゃらのチラシを作ってくれてる垈に会ったりして、昼飯を食べて、お茶を飲んで、あっという間に、空港に行かなければならない時間になりました。

そして、空港へ向かう地下鉄の駅の改札で垈と別れ、空港へ向かったのでした。

続く。次回、たぶん最終回。

posted by: 関村俊介 | 22:11 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
福岡旅行2012春 その5
前回までのあらすじ。
旅行のメインイベントである友人の披露宴が無事おひらきになりました。


さて2次会だ。
2次会の会場へ向かうその前に、披露宴会場の入り口にあった灰皿のところでタバコを吸っていると、係員の方に話しかけられました。

「お客様、披露宴会場のほうにお忘れ物があったのですが、心当たりはございませんでしょうか。」

そう言いながら、係員が差し出してきたのは、いかにも高価そうな大きいカメラレンズでした。どう考えても、カメラに夢中な同級生たちの誰かです。心当たりありまくりです。

「僕のではありませんが、心当たりはあります。2次会で会うので預かりますよ。」

と、言って預かりました。そのまま質屋に向かい現金に換える、というような悪いことはせずに、とりあえず、5人のうちの1人に電話します。

私「ねえ、誰か、レンズ忘れてない?」
友人O「え?ちょっと待って。…誰かレンズ忘れた人おらん?…Nのだわ。」

案の定でした。私は、とりあえずホテルに戻って着替えてから2次会に持って行く、と伝え、ホテルに向かいました。

ホテルに向かう途中で、これって高価なうえにレンズが割れたりとかなんかありえるそういう気軽に運ぶような物ではないのではないか、ということに気付き、少し怖くなってきました。人にぶつかったりしないように、慎重に電車に乗ったり歩いたりして、ホテルに到着。着替えた後に、考えた末、ホテルの備え付けのバスタオルにレンズをくるんで2次会会場へ向かったのです。

会場に到着し、レンズを持ち主に返して、一安心。ふと壁を見るとプロジェクターを使って、5人のうちの誰かが撮った大量の写真をスライドショーで流していました。やるなあ。ただ撮るだけじゃないんだな。気が利いてるよ。ちゃんと新郎新婦のことを考えてるんだな。と感心しながら眺めていたのですが、途中で、私の写真が5連続で出てきた時に、そんなに考えてないのかもしれない、と思い直しました。

それにしても、この店、店員さんの衣装が異様にセクシーだな、おっぱいが半分見えてるじゃないか。と気付いて、写真を見るのをやめて店員さんを見ていると、新郎新婦が到着しました。そこからは普通に喋ったり飲んだりして、楽しく過ごしました。

宴もたけなわのところで、突然見知らぬおじさんが店に入ってきました。なんかのサプライズか!?と色めきたったんですが、そういうのではなくて、どうやら貸切であることを知らずに常連さんがやってきてしまったみたいでした。セクシー店員に「今日貸切なんですよ。」と言われたおじさんはすかさず「何時まで?」と返し「9時までです。」とセクシーが答えると、帰っていきました。9時まではあと1時間以上あります。そりゃ帰るよな、悪いねおじさん。

9時まで、とは言っても、こういう会は、だいたい終わりの時間をオーバーしてしまうもので、9時の時点でまだ誰も帰っていませんでした。が、信じられないことに、9時きっかりにさっきのおじさんが現れて、半ば強制的に会は終了となりました。そんなにこの店がいいのかよ。いや、いい店だと思うけども。

そういえば、写真の人たちがセクシーを激写したりしてないな、と思ったら、写真は禁止のお店だったようです。うーん。結局この店なんの店だったんだろう?そんな疑問を抱えたまま店を後にしました。

誰かが「3次会行く人ー。」と言い、3次会へ。カラオケ屋でした。私はカラオケがそんなに得意じゃないんですけど、行きました。久しぶりに同級生たちのカラオケを見たかったからです。つってもみんなだいぶ大人になったから、昔ほどははっちゃけないのかもしれない、と思っていたのですが、そんなことはなく、チャゲ&アスカを選曲しアスカ&アスカで唄う、といったようなネタが次々と繰り広げられ、完全にお客さん気分でそれを観ていたら、あっという間に、12時を過ぎていました。

続く。

posted by: 関村俊介 | 14:20 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
福岡旅行2012春 その4
前回までのあらすじ。
朝に天麩羅うどん、昼に天麩羅定食を食べ、満腹な状態で、今回の旅行のメインイベントであるところの友人Kちゃんの披露宴に向かうのだった。


東京からの友達と一緒に披露宴会場へ向かう電車の中で、いきなり後輩に会いました。この後輩とは久しぶりでもなんでもないんだけども、旅先で会うと嬉しいものです。気分が盛り上がり、出た!井尻(地名)!懐かしい!みたいな興奮状態で窓の外の風景を眺めているうちに目的の駅に到着しました。駅からタクシーに乗って、会場に到着し、受付をすませると、待合室にはすでに同級生がたくさんいました。

私の同級生たちの一部の人たちは、数年前から、デジタル一眼のカメラにはまっており、アイドルや鉄道をなんかを撮るのに使われるようなカメラを持っています。かといって、アイドルや鉄道を撮影するわけではなく、こういう披露宴みたいな機会を待ち構えており、ここぞとばかりに写真を撮りまくるのです。この日も、まだ待合室なのに、さっそくカメラ談義をしながら、写真を撮りまくっていました。大学とは関係ないお客さんたちから「え?カメラマン5人も呼んでるの?」そんな声が聞こえてきました。そんなわけないよ、全員素人だよ。

カメラマンだと思われてしまった同級生たちを見て笑ったりしているうちに、披露宴が始まる時間になりました。

新婦と新郎は、同じ大学に通っていたんですが、大学の頃は接点がなかったんですね。私は両方とも友達だったんですけども。特に新婦のKちゃんとは演劇部の同期でして、あひるなんちゃらを始めた時にもちょっと手伝ってもらったりしてたんです。新郎にもKちゃんが手伝ってた時期ではないんですけど芝居の記録映像を撮ってもらったりしてたことがあります。で、そんな新郎新婦が出会ったのは、私が飲み会に両方誘ったからなんですよ。そうです、キューピッド的存在なんですよ、私。

私の行ってた大学は1学年200人とかの小さな大学だったので、わりと同世代のだいたいの人と知り合いだったりするので、同じ大学だから知り合いではあるだろうな、と思って一緒の飲み会に誘っただけで、恋のキューピッドです。やー、人の恋愛の手伝いしてる場合じゃないんですけどね、俺。いいんだけどね、友達が幸せになったんだから。

そんなわけで、披露宴では案の定というかなんというか、キューピッドとして紹介されて、司会者にインタビューされました。でも、本当に、飲み会(しかも芝居の打ち上げ)に誘った以外のことは何もしてないので「お2人が付き合うきっかけをつくられたとのことですが、やっぱり気が合うと思ってらっしゃったんですか?」といった質問をされても「いや、あの、特には。。。」というような答えしか出せませんでした。会場の空気が少し、グダっとしました。や、別にグダっとしたっていいんですよ、披露宴とか。ねえ、宴会だから。しかし、次の瞬間。

あ、面白いこと言わなきゃ。

と、思い。その直後にアフタートークとかラジオに出る時とかのほうの人格の俺が出てきて「どうも、キューピッドです。」から始まる、面白ければそれでいい、というようなトークを始めていました。

ちなみにそのトーク中、カメラのみなさんが私をたくさん撮ってました。たくさんのカメラに囲まれてアイドル気分でした。私なんか撮らなくても、写真を撮るようないろんなイベントが披露宴にはあるわけですが、もちろんその全てのイベント時はニセカメラマン5人の背中しか私には見えませんでした。別にいいけどね、あとで写真見せてもらえばいいんだし。それに、私の中でのクライマックスは、新婦のお母様が私のところにやってきていろんな話をした時でした。

新婦のお母様とは、大学生の時に何度か会ったことがあって。というのも、新婦が私の元彼女とかではないんですけど、演劇部関連のいろんな場面で会うものなんですよ。公演を観に来たりとか。あと、なんでだったか覚えてないけど、1回、寿司をおごってもらったことがあったりしまして、顔見知りなんですね。

といったわけで、お母様が私の席までやってきてくれてですね。まず、私の隣にいた先輩(女)が赤ん坊を抱いているのを見て、いきなり「あら、セッキーのお嫁さん?」と聞いてきて、違うよ先輩だよ、とツッコミを入れるところから会話が始まったんですけども。お母様のする、娘とセッキーの思い出話が、なんですかね、私の記憶とだいぶ違って、いい話なんですよ。だいぶ違うんだよなあ、と思いながらも、そんなことより、とにかくお母様が嬉しそうなのがね、泣けました。ていうか、ちょっと涙出たよ。

ところで、披露宴では、とても美味しい料理が出ました。和食でした。和食なので、しっかりご飯とかも出てきました。来る前に天麩羅定食を食べたことをとても後悔しましたが、気合で食べました。

そんな料理も含めて盛りだくさんな披露宴でした、やっぱり人の幸せを見るのはいいものです。
とにもかくにもお幸せに!

続く。

posted by: 関村俊介 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
あひるなんちゃらニュース53 根津茂尚客演情報
あひるなんちゃらの根津茂尚が客演します。
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FLYING TRIP 『月下のオーケストラ』

日程◎2012年04月11日〜17日

脚本・演出◎春間伸一

出演◎
内田理央 黒田有彩 フォンチー 緑川静香 荒井奈緒美 鈴木ふみ奈
奈津子(A) 亜希子 (B) 木本夕貴 (A) 時田愛梨(とっきー)(B)
小泉遥(YGA)(A) 関根優那(Cheeky Parade)(B)

後上翔太(純烈)  根津茂尚(あひるなんちゃら) 
加藤岳史(国分寺大人倶楽部) 長谷川友貴

日替わりゲスト:喜屋武ちあき(11日19時) 栞菜(12日19時) 倉田瑠夏(15日)

日時◎
4/11(水) 19:00<A>
4/12(木) 19:00<B>
4/13(金) 14:00<B>/19:00<A>
4/14(土) 14:00<A>/19:00<A>
4/15(日) 13:00<B>/17:00<B>
4/16(月) 19:00<B>
4/17(火) 18:00<A>
※受付は開演の45分前、開場は開演の30分前。

会場◎ シアターグリーン BIG TREE THEATER

チケット◎
プレミアムシート 7,000円(最前2列)
特別席 6,500円(プレミアムシート後2列)
普通席 5,500円

詳細はこちらのサイトをご確認ください。

posted by: 制作・中川加奈子 | 21:25 | comments(0) | trackbacks(0) | あひるなんちゃらニュース
旅行の話の途中ですがお知らせです
といったわけでお知らせなんですけども。
今日から、架空ストアさんで、去年の2月の公演でやった「さめるお湯」の脚本を電子書籍で販売するのですよ。興味がありましたら、是非。

こちらで売ってます。

試し読みも出来ます!試し読みだけでも是非!わりと多めに読めるようにしてあるし、いきなり買ってみて読み方わかんないや、みたいになってしまったら申し訳ないので、とりあえずは是非試し読みを!

posted by: 関村俊介 | 12:04 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
福岡旅行2012春 その3
前回までのあらすじ。
久しぶりの福岡旅行。初日の夜は、昔、よく行ってた、安い居酒屋でいろんな人と飲んだのでした。


飲み会には、何故か佐賀から車で駆けつけた上に一滴も酒を飲まなかった後輩もいて、その後輩の車で、ラーメンを食べに行くことになりました。が、目的の店はすでに閉店しておりました。深夜2時でした。何故、行く前に誰も気付かなかったのでしょう。他のラーメン屋を目指すという選択肢もあったのですが、車の後輩の「俺、明日、朝7時から仕事っす。」という衝撃の告白により、解散となりました。

私はその後輩の「どうせ通り道なんで乗ってください。」というありがたい申し出により、車でホテルまで戻ることができました、ありがとう。それにしても、そいつは2時に福岡から佐賀に車で帰って7時から本当に働けたのでしょうか、心配でなりません。


翌朝目が覚めると、完璧な二日酔いでした。とりあえず、着替えて、何か食べよう、と外に出ました。二日酔いの時に食べるものは、やっぱり汁ものだよね、ってことで、うどんを食べることにしました。ウエスト、という名前のチェーン店のうどん屋が福岡にはたくさんあります。たくさんあるから適当に歩いてたらあるだろう、と思って歩いてて本当に2分後に発見した時は夢かと思いました。

しかも、ちょうどウエストでは、追加のトッピング40円、という夢のようなセールをやっており。それに興奮した私は、かき揚げうどんに、ごぼうの天ぷらをトッピングするという、通常時でも胃に負担をかけそうな食べ物を注文してしまったのです。そのうえ、入れ放題の天かすと長ネギを思う存分投入。食べてる途中で、具合が悪くなりました。具合が悪かったので写真はありません。が、完食してしまいした。ウエスト、美味いよやっぱり。

ホテルに戻り、風呂に入って、そろそろメインイベントの準備をしなければならない時間になりました。全然書いてませんでしたが、今回の旅行のメインイベントは、友人Kちゃんの披露宴に出席する、というものでした。

一緒に会場まで行こうね、と話していた友達2人と合流し、さて、行くか、と思ったんですが、まだ時間があるし、何かしようかね、ってことになりまして。そこで、思い付いたのが、何か食べる、ということでした。というのも、通常、披露宴では、美味しいお食事が出るものですが、だいたいにおいて、おかずばっかりじゃないですか。そんなことないですか?どうですか?私が食べすぎなだけですか?以前、友人の披露宴でパンを異常な回数おかわりし周囲の人々の失笑をかった、という経験をしている私なので、ちょっと不安だったんです。さっき具合悪くなりながら、かき揚げ&ごぼう天うどん食ったばっかりだったけど。

で、街をうろうろしてて、本当、今考えても不思議なんですけど、最終的に天麩羅屋に入店しました。頭がどうかしてたんだと思います。

しかし、そこでも、あなご天麩羅定食を完食し、友達と一緒に披露宴会場に向かったのでした。

続く。

posted by: 関村俊介 | 17:27 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記