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2013/10/25(Fri) 夜中に飛び起きた
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夜中に、口が痛くて飛び起きたのです。
え?なに?なに?すげえ痛い。起きるなりパニック。パニックになりながらも、痛いのは口じゃなくて舌であるとわかりまして、どうやら、思いっきり舌を噛んだ模様でした。
何か美味しくて固い物を食べる夢を見ていたわけでもないし、舌を噛みきって自決する夢を見ていたわけでもないのです。
いったい、何が起こっているのかわからず、混乱した頭のまま、とりあえず、パソコンを起動。そしてインターネットで検索。「舌噛んで起きる」というワードを使うと、712000件、という想像をはるかに超えたヒット数だったので、なんだよくあることか、と安心して再び寝たのでした。
明日は、毎月最終土曜日に出させてもらっている調布エフエム「ラジオボンバー」に行く日です。8月は、それの2週間前に観に行ったプロレスの会場で盛り上がりすぎて声を枯らし、ラジオの日までに、気合と薬で(というか薬で)なんとかぎりぎり治して行ってまして。9月は、持病というか、季節の変わり目には必ず親不知が伸びてきて口内炎がでかい口内炎ができちゃうってのがあって、それになってたんだけど、それこそ気合で痛いのを我慢してラジオに出まして。なにかとお口のトラブルが続いていたので、今月こそ、万全な状態で(まあ、別に8月も9月も普通に喋れてたんだけど)、行くぞってときにこれですよ。
今朝になってから、検索結果を読んでみると、寝てる時に舌を噛んじゃう癖のある人もいる、ってことがわかりまして、昨晩のがその癖のスタートだったら、どうしよう、明日、朝起きたら、口の中が血だらけだったら、どうしよう、ラジオ行くのに、と、悩み始めました。
だったらいっそのこと、寝ないで行けばいいんじゃないか、という名案が浮かんだんですが、その場合、徹夜明けで変な感じの私になってる可能性もあります。ああ、今日、どうしたらいい?俺、寝たほうがいいの?寝ないほうがいいの?
今日は、それをこれから1日かけて考える日になりそうです。
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2013/10/20(Sun) 毎週日曜に更新しようと思っているわけではない
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なんか、ブログを書こうと思うのが日曜日なだけなのです。いや、もっと更新しようと思ってるんだけど、うだうだしてると一週間があっという間に過ぎてしまうのです。
あひるなんちゃらの次回公演(来年1月!)に向けて、いろいろ動き始めたっていうか、まあ、だいぶ前から動いてはいるんだけど、いろいろ具体的になり始めたっていうか、あと2週間くらいでチラシができたりとか、そういう感じでして。さあやるぞ!とやる気に満ち溢れているんですけども、冒頭に書いたように、うだうだ過ごしてたら一週間があっという間で、困ってしまいますね。やる気はあるの、あるけど、寝ちゃうの。すぐに。
なんて怠惰な自分に活を入れるべく、古本屋で難解そうな本を購入、それを読み、頭脳を活性化し、公演にまつわる頭脳労働をバリバリこなすぞ、とか思ってみたものの、やっぱり寝ちゃうの、余計寝ちゃうの難しい本を読むと。
そんなわけで、録画した漫才の番組とか、レンタル屋で借りた漫才のDVDとか、まあ漫才ばっかり見てる最近なんですけども。なんかこう、演劇やってると「コントが好きなんでしょ?」と思われがちなような気がするんですけども、私はコントより断然漫才のほうが好きなんですよ。今年も年末に大会があるようなので、楽しみです。
年末年始って、日本人なら、誰しもが好きだと思うんですけども。お年玉がもらえなくなったせいか、最近は、年始より年末のほうが楽しみになってきました。年末のだらけきった感じがたまらなく心地いいです。正月もだらけるんだけど、ほら、一応、なんか、最初くらいはちゃんとしようみたいな、新年あけましておめでとうございます、っていうかしこまった感じもあるから、やっぱり年末のほうが、だらけますね。まあ、毎年、冬に芝居してるから、年末年始はだいたい脚本書いたりとか、直したりとかしてるんですけどね。ええ。今年はだらけきろうかなあ、そのためには、今のうちに、いろんなことを終わらせておかなきゃなあ。でも、寝ちゃうんだよなあ、すぐに。
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2013/10/13(Sun) 目指せリア充!バーベキュー大会!
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昨日はバーベキューをしてきました。一緒に芝居したことあるあたりの人々で。
買い物をして、バーベキュー場に行くまでの間に、どうしてもサイダーが飲みたくなってしまったので、サイダーを飲んだら、いきなり腹が膨れてしまったりしたのですが、それ以外は、特にトラブルもなく実にスムーズに肉や魚を焼いて食べることができました。昼間からそういったものを食べて、酒を飲むとか、なんて贅沢なんだ。
周りにも複数のバーベキューを楽しむ集団があり、自分もバーベキューをやってるのに「リア充どもめ」と、持ち前の根暗な部分が他人をバッシングしたりしはじめたので、なんか大変でした、頭がおかしいんじゃないか?俺。
途中で、「バスケットボールをしたい!」と言い出したバカがいて、どこかからボールを借りてきたので、ここでいつものように「みんな元気だな」とか言いながら見ているだけでは老いていくだけだそ、と思ったので、それに参加してみたら、開始10秒で突き指するし、5分でギブアップでした。俺、もう体力がないよ。そしてやっぱり「みんな元気だな」と言うしかありませんでした。
バスケの後に、まだ体力が残ってるらしく、知らない子供たちと遊んでる人もいて。うん、このご時世だから、人さらいだと思われて通報されたりしないようにね、とか思いながら見ていたら、ある人が男の子に、持ち上げて駆け回るという技(甥っ子には評判らしい)をしてあげたところ、その子供が号泣、さっきまで笑ってた他の子供も全員ドン引き、いたたまれない空気になったりしてました。すげえ面白かったです。
そして、それを面白がりながら、気付きました。
要するに、俺は性格が悪いから、リアルが充実しないんだな、ということに。。。以上です。
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2013/10/06(Sun) キン肉マンスーパー・フェニックスについて
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ここのところ旅行の話と芝居の話ばかりここに書いていまして。それで、先週、京都旅行の話を書き終わったら、あれ?書くことないぞ?ってなって、一週間以上更新が止まってしまってたんですけども。別に、ここは、旅行と芝居の話しか書いちゃいけないところなんかではないということに気が付きました。
というわけで、キン肉マンスーパー・フェニックスについて書こうと思います。
最初に説明しておくと、キン肉マンスーパー・フェニックスっていうのは「キン肉マン」という漫画の登場人物でして。主人公キン肉マンは、キン肉星の王子で、いよいよ王位を継ぐことになろうかという時に、いやお前はニセの王子だ本当の王子はこいつだ、と王子様候補が他に5人出てきて戦って優勝したヤツが王子、っていう大会になるんですけども。その本当の王子候補の1人がキン肉マンスーパー・フェニックスです。決勝はキン肉マンスーパー・フェニックスとキン肉マンが戦いまして、キン肉マンが優勝して完結したので、最後の敵、ラスボスなわけです。最近、作者のゆでたまご先生がその続きを描き始めたので、ラスボスじゃなくなっちゃったんだけど、それはまあいいです。
そんなフェニックスなんだけど、フェニックスのバックには知性の神という、非常に戦略に優れた神様がついており、いままで出てきた戦うことしか能のない超人たちとは頭の出来が違うぜ、って感じで出てきます。何しろ、知性の神はメガネをかけているので、さぞかし昔は勉強をしたのでしょう。ただ「知性の」神とはいえ、神様なのだから視力くらいはメガネに頼らず自力でどうにか改善できなかったのかな、という疑問は残ります。
フェニックスは、頭がいいので、強い仲間も集められるし、様々な作戦も使います。しかも、本人も強いです。実家が貧乏なので、成り上がりたい、成り上がってビッグになりたい、というハングリー精神も持ち合わせています。ただ、頭が良すぎて、ちょっと嫌なヤツではあります。我々の実生活においてもインテリすぎて鼻につく人ってのがいますし、テレビを見てても「ちっ、またこいつ優勝かよ、どのクイズ番組にも出てきやがって。」と思ったりしますけど、でも、じゃあそんなにインテリが憎いのかというと、別にそれだけで嫌いだったりしないと思うんですよ。好きじゃないだけで。
この戦いは、王様を決める戦いなので、友情に厚くて、仲間からの信頼があって、何かあった時は火事場のクソ力でどうにかするけど、ドジでマヌケで決して頭がいいとは言えないキン肉マンより、ちょっと嫌なヤツだけどインテリで、政治力がありそうなフェニックスのほうが王として国を治めるのにふさわしいような気がします、大人になった今は。
しかしながら、子供の頃は、このフェニックスが嫌いで嫌いでしかたがなかったんですよ。フェニックスが王様になったら、きっと悪いことをするに違いない、くらいの感じに思ってたんです。よくよく思い返してみると、政策的なことは特に発言してないので、わからないんですよ。キン肉マンも同じです。どっちかというとキン肉マンのほうが悪い政治をしそうな気さえしてくるんです、主食を牛丼(キン肉マンの大好物)とする、とか、ニンニクをもっと生産せよ(これを食べると巨大化できる)、みたいなことを言いだしそうなんですよ。
まあ、結局、キン肉マンは、わりといい感じに、キン肉星を治めてるみたいなんで、上記のことは杞憂だったようなのですが、やはりフェニックスが治めたキン肉星も見てみたかったな、とそんなことを思う、日曜の朝なのです。
しかし、俺は、朝から、何を書いているのだろう。寝言だろうか。
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