次回公演

日程:
  2024/05/16〜19
会場:
  下北沢 駅前劇場
詳細:こちら
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小旅行記(適当編)3
「池谷精肉店」に到着。すでにラーメン1杯とホットドッグ、ソフトクリームを摂取していた私は、意外なことに、腹が減っていました。何故ならば、私はデブだからです。

そんなわけで、普通につけ麺を食しました。後輩ももちろん食べました。何とも変わっているというか、後輩の言葉を借りるなら、家に近所にあって3回くらい食べたら猛烈にハマりそうな味、でした。

さて。これからどうしようか。すでに目的は達成したし、さすがにこれ以上何かを食べたら健康を害しそうだし、と考えた結果、温泉に行くことにしました。携帯で検索して最初に出てきたのが「秋川渓谷瀬音の湯」というところだったので、そこへ。

到着すると、そこはもうなんか山の中でした。温泉に入り、景色を楽しんでいると(つっても、木しか見えない)、同じ景色を見ているはずの後輩が「景色どうっすか?」という謎の質問をしてきたので「は?」と言うと「や、俺、眼鏡とったら何も見えないんです。」とのこと。うん、そうか。なんか、ごめん。

景色が楽しくない後輩はとっとと出て行ったので、私は1人でじっくり温泉につかり、サウナで汗を流し、また温泉に入り、ゆっくり満喫させてもらいました。

それから、帰りました。まだ夕方なのに。なんで帰ったのかというと、後輩が「さすがに嫁のことが気になってきた」と言ったからです。

帰りの車の中で後輩が「次はどこに行きましょうか。」と言ってきたので、2人目が赤ちゃんのうちは無理じゃないかな、と思いながら「とりあえず、曙(元横綱の)がやってるステーキ屋かな。」と答えました。なので、次はそこに行くと思いますが、曙ステーキは荻窪にあるので、わざわざここには書かないと思います。

次の小旅行は一人旅かなあ。

posted by: 関村俊介 | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
小旅行記(適当編)2
2軒目のラーメン屋は、秋川にある「池谷精肉店」独特の味だとの噂をちょいちょい聞くので気になっていたのです。

住所を調べて、ナビに入力し出発。少し走ったところで「IKEA」と書いた看板を持ってる人が沿道に立っているのを発見しました。

「そういや、ここらへんに新しくIKEAできたんですよねー。どうでもいいんですけど。」

と、後輩。私も家具とか全く興味も必要もないけども、寄ってみることにしました。何故ならば、1杯目のラーメンがまるで消化できておらず、このままだと2軒目のラーメン屋に着いてもラーメンを食べたくない予感がしたからです。

とはいえ、行くとなると、なんか買おうかなと思うわけで、欲しいものを考えたりしました。そうだ、電灯が欲しかったんだずっと、部屋が暗いから。よし、それを探そう。後輩は、考えてみても特にないとのことでした。「何もないってことはないでしょ、お前子供とかいるんだからさあ。」と言うと「あ、そういえば、2人目生まれるんですよ。」と言う後輩。「え?そりゃおめでとう。いつ頃の予定?」「来週です。」えー!いいのか?俺と遊んでて。つーか、だったら、IKEAで買う物あるんじゃ…。「2人目なんで、だいたい揃ってるんで。」まあそうだろうけども。

なんていうような会話をしているうちにIKEAに到着しました。そして、駐車場に入った瞬間に衝撃が。いや、事故ったわけではなく。目に飛び込んできたのが「駐車料金1000円」との表示。高え!何か買っても1000円って!もちろん、もう駐車場に入ってしまっていたので、知らなかったじゃ済まないわけです。こりゃなんとしても何か買わなきゃ損だ、と無駄に緊張しながら店内へ。

しかし、欲しいものが全くないのです。IKEAが悪いわけではなく、もう家具とか置く場所がないんです、俺の部屋に。欲しかった電灯も、どう考えても俺の部屋に置けるようなやつはないし。それに、平日のくせに店が異常に混んでいたのもあって、混んでるところがあんまり得意じゃない私はかなりのスピードでIKEAの中を通り過ぎました。

でも、駐車料金1000円は支払わなきゃいけないわけです、こうなったら、あれを買うしかない、と思った、私と後輩は、ホットドッグ(100円)とソフトクリーム(50円)を購入しました。美味い。腹減ってないけど、美味かったです。おかげで次のラーメン屋に行くのがとても不安になってしまいましたが。

IKEAを後にし、今度こそ、2軒目のラーメン屋に向かいました。向かっている途中にラジオから「立川にIKEAが今日オープン!」みたいなお喋りが聞こえてきました。そりゃ混んでるはずだわ。


つづく。

posted by: 関村俊介 | 02:24 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
小旅行記(適当編)1
春の陽気に誘われて、どこか遠くへ、でも遠すぎず近すぎず、めんどくさくない程度に遠いどこかへ、行きたくなりました。

とりあえずノープランのまま、後輩にメールすると、どこか行くのはいいですけど昨日仕事から帰ってきたのが夜中だったんであんまり遠くはちょっと…近場でいいっすか?、とやる気のない返信がきたので、いいよいいよ近くでいいよ、と答えました。心の中では「本当に近場で済むかわからないけどね。」と思いながら。協議の結果、とりあえず近いといえば近い、遠いといえば遠い、武蔵小金井駅に集合となりました。

行くところも決まったので、これはもう小旅行になるしブログに書くだろうからカメラカメラ、と、異常に散らかった部屋からカメラを探すことにしました。探している間に、旅行なんかしてねえでまずは部屋の掃除とかしろよ、と思ってしまい一瞬テンションが下がったのですが、下がりきる前に無事カメラを発見。発見したカメラは埃にまみれており、しかも、電池が切れていました。今から充電しても間に合いません。といった事情により、今回、写真はありません。

武蔵小金井に到着。後輩から、15分ほど遅刻します、というメールがきたので、付近を散策することにしました。小金井は東京都であり、新宿から30分程度で行ける場所なので、私が普段暮らしている町とそれほどかわりもなく、なんというか、散策したところで特に発見もありませんでした。散策することに、あっという間に飽きて困っていたところで後輩が登場。車で登場。おい!やる気あるじゃねえか!

武蔵小金井に来た目的はラーメンでした。私も後輩もプロレスが好きなんですけども、プロレスラーの高山善廣選手のプロデュースするラーメン店「ばふ。」が、ここ武蔵小金井にあるというので、それを食べようと思ったわけです。食べました。美味かったです。写真がないと、嘘を書いてるみたいになるけど、本当に食べました。

ラーメンを食べている間に、そういえばここらへんに行きたいラーメン屋が他にもあったな、ということを思い出しました。後輩にそれを伝えると、じゃあ今日はラーメンめぐりにしますか、と言ったので、次の目的地もラーメン屋に決定したのでした。もう全然ラーメン食べたくないけど。

つづく。

posted by: 関村俊介 | 04:23 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
ゲキシムーンナイト!
お笑いのライブを観に行ったのです。

私はお笑いが好きなんですけども。まあ、嫌いなのに、あひるなんちゃらみたいな芝居を作ってたとしたら、天才か狂人のどちらかなわけで、ええ、嫌いだったらよかったんですけども、私は天才でも狂人でもないので、もちろん好きなわけです、お笑い。ですが、ライブなどに足しげく通うような、お笑いファンではないのです。

行ったら面白いだろうな、とは思ってたんですが、どこから行ったらいいのかわかんないし。テレビでやってるので満足できなくてもDVDとかで面白いのもありますし。そういうことを考えてたら、行く理由が見付からなかったわけですよ。

でも、じゃあお前なんで演劇やってんだよ、って言われたら、そりゃ生の舞台のほうが面白いと思っているからでありまして、ならばお笑いもライブで楽しむ人間であるはずじゃないのか。矛盾してるじゃないか、俺よ。いやいや、こうした自己矛盾こそが人間の本質であり、矛盾を抱えているからこその人間であるわけでして。ああ、頭のいいふりをしようとして失敗した。自分で何を書いてるのかわからなくなってしまった。

ま、そんなこんなで、お笑いのライブに全然行ってなかったわけですが、行くきっかけがやってきたのです。それは友人からのメールでした。

その友人は、以前、演劇をやっており、その頃には、あひるなんちゃらにも出たりしてくれていました。まあ、あひるなんちゃらのwebサイトをよく読めばどうせ誰だかわかるので、名前を書いちゃいますけども、稲垣ってやつでして。稲垣は自分でも劇団をやってて、そこのメンバーの中垣くんと、さらにもう1人と一緒に、3人で、お笑い芸人になる、つって、演劇をやめたんです。それからいろいろあって名前を書かなかった1人はやめたとかで、2人になって、新しく別のもう1人が参加して、今はトリオで芸人をやっています。

稲垣はハゲています。稲垣は志村けんを尊敬しているのですが、その志村けんよりハゲています。私と同じ年なのにです。「ハゲと呼んでください!友達だったら俺をハゲと呼んでください!」と土下座で懇願する、という役を芝居でやってもらったのもいい思い出です。いい思い出ですが、その思い出のせいで、芝居のあらすじがまったく思い出せません。

そんな稲垣が、ライブやるからきてよ、というようなメールをくれまして。私、そのメールをもらった時は完全に酔っ払ってたんですが、なんだか興奮しまして「行くよ」と即答しました。翌朝、あせって自分の予定を確認したりもしたんですが、無事行けました。

ライブは、いろんな芸人さんが出てきて、ネタをやったり、トークをやったり、ちょっとした企画をやったり、相変わらずハゲをいじられたり、というもので、それについては、普通に観たことなくても想像していたような内容であったわけですが、予想外だったのは、そのお笑い芸人に囲まれている稲垣(と中垣くん)を見て、なんだか嬉しかった、っていうことでした。いや、お笑い芸人をやってんだから、お笑い芸人に囲まれてライブをしてるのは当たり前なんですけども、それを目の当たりにしたら、なんか嬉しかったんですよね。

で、そのまま、打ち上げに参加させてもらいまして、いろいろ話しました。ネタにしてもトークにしても、もっと面白くなりそうなのに、と思っちゃったりもしたんですが、話を聞いたら納得する理由があったりして、非常に勉強になりました。向こうからしたら、勉強してどうすんだよ笑って帰ればそれでいいんだよ、って感じでしょうけどもね。

なんですかね、まあ、行ってよかったな、っていうだけの話です。

posted by: 関村俊介 | 20:47 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記