次回公演

日程:
  2024/05/16〜19
会場:
  下北沢 駅前劇場
詳細:こちら
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いいこととわるいことがおこるだろう。
大学2年生くらいの頃だったと思いますが、演劇部の先輩に見せてもらった、大先輩が作ったという映像作品、その中でとても印象に残った台詞なんですよ。

「いいこととわるいことがおこるだろう。」

まあ、これ、哲学的ないい台詞とかじゃなくて、予言者が言う台詞です。大予言、とかそんなタイトルだったと思うけど。まあ要するに、ふざけた作品ですよ。同じシリーズで「世界中で、老婆が死ぬだろう。」っていう台詞もありました。今、それらを思い出しても面白がれるので、人間って年取ってもあんまり変わらねえなあ、とか思うんですけども。まあ自分が老人になったら笑えないかもしれませんがね。できれば、笑ってられる老人になりたいものです。

なんで、唐突にそんなことを書いたのかというと、ちょっとこう悲しいことがあってへこんだりすることがあるじゃないですか。私なんかはどっちかっつーと楽天家なので、そんなにないんですけども、まあ、悲しみを感じるシナプスを切断する脳改造を受けたりはしてないんで、たまにはあるわけですよ。

で、考えてみると、その悲しいことって、その前に嬉しいことがあったから起こったことだったりするじゃないですか。もっというと、悲しいことの先に、嬉しいことが約束されてたりするじゃないですか。まあ、なんのことかさっぱりかもしれませんが、そんなようなことを思いましてね。

具体的に例を出すと、脚本書くのだりーなー、って思ってても、書き終わって芝居やるのは楽しいわけですよ。ねえ、具体例を出したとたんに、ただのダメな人の話になっちゃった気がするんですけども、まあいいとして。

そんなこんなで、最終的に「いいこととわるいことがおこるだろう。」を思い出したんですよ。顔も知らない大先輩、すげえなあ、と。結局哲学的じゃんか、と。面白いうえに哲学的だなあ、と。忘れないでいよう、と。そう思ったのでした。さーて、そろそろ脚本でも書くかな。

posted by: 関村俊介 | 19:46 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
明日は遠足なのかな
さっき、近所の家から、その家のお母さんと思われる、お母さんつっても、たぶん私より若いんじゃないか、っていうくらいの女の人の声が聞こえてきて。その家からは、わりと頻繁に子供を叱ってる声が聞こえてくるので、あんまり気にしてないっていうか、特に内容を聞こうとしてたわけじゃないんですけども。完全にキレた感じで、

「てるてる坊主!吊るしといたからね!」

って言ってて。キレながら言うセリフじゃねえな、と思って、油断してたのもあって、部屋でひとり笑ってしまったんですが、よく考えたら、向こうの声が聞こえてきてるってことは、こっちの笑い声も聞こえてるかもしれないんだよなあ、と気付いて、そこで笑うのをストップして我慢してたんですが、そしたら、たたみかけるように

「逆さになっちゃってたらごめんね!」

って、相変わらずキレたまま言ってて、もうギブアップ、笑っちゃう、そんなの。いやダメだろう、てるてる坊主、逆さになっちゃってたら。吊るした意味がないだろう。明日は、お子さんの遠足でもあるんですかね。明日の朝、起きて、雨降ってたら、それだけでもう1回笑えるから、雨降っててほしいなあ、お子さんには悪いけど。

posted by: 関村俊介 | 20:48 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
チラシのこと、と、プールのこと
あひるなんちゃらの次回公演は9月なんですが。もうそれに向けてチラシを、いろんな芝居の公演に折り込みさせてもらってるんですよ。

チラシといっても、カラーで固い紙に印刷してあるようなのではなくて、簡単なものなんですけども、それを3月から毎月、内容を更新して作ってるんですね。で、それには文章も載せてるんですが、これも、毎月新しく書いてるんですよ。だからチラシというよりフリーペーパーっぽい感じでして。で、そんな気合の入ったことをやってるんで、もし見かけたら是非とも手に取ってほしいなあと思っておりまして(めんどくさかったら文章は読まなくてもかまわないです)、こうやってここにそんな話を書いてみているわけですけども。チラシというのは公演の宣伝のために配っているわけで、そのチラシの宣伝をここでするって全然意味わかんないことになってますね。

そんなわけで、チラシのことばっかり考えている昨今だったんですが、来週くらいから折り込みが始まるであろう3号目の文章も書き終わったので、昨日の午前中にですね、久しぶりにプールに行ったんですよ。

私は運動があまり好きじゃなくて、家でごろごろごろごろしているのが通常なので、突然プールに行った、とか言うと、ついに気が狂ったのか、と思われてしまうかもしれませんが、これね、もう行かなきゃどうしようもなかったんですよ。

というのも、昨年の暮れあたりから、ずっと背中が痛くて、これを治療(湿布を貼るだけ)してる時に医者に言われたんです「湿布を貼れば治ると思いますが、根本的には、運動不足をどうにかしないとね。」って。背中が痛いことがとてもつらいかというと、それはそうでもないんですけど、でも、あらゆることのやる気がなくなるんですよ、朝起きた瞬間から。やる気がなくなるから、そのままもう一回寝たりするじゃないですか、しばらくして起きるじゃないですか、そうすると背中がさらに痛くなってるんですよ、やる気がさらになくなるじゃないですか、もう一回寝るじゃないですか…のループなんですよ。これ、やべえな、このまま寝たきりになっちゃうんじゃないか、って、怖くなってきたんですよ。

そんな事情により、プールに行ったわけです。

土曜日の午前中の市民プールには、小さな子供に特訓をさせているお父さんがいました。2人も。泳げない子供に泳ぎを教えているわけではなく、純粋に速くなるための特訓でした。それが凄い厳しくて。面白味のない松岡修造、といったらわかりやすいでしょうか。1人のお父さんが厳しいから、もう1人のお父さんも、あっちに負けてられない、みたいな感じで、お互いどんどんヒートアップしていった結果だと思われるんですけども。もうね、子供のほうは、せっかくのお父さんとの土曜日を楽しく過ごせているのかな、と心配になってしまいました。「リズムがおかしいんだよ!123!123!」とか「ほら!また悪い癖が出てる!右手!」とか言われてて。でも、厳しさも必要ですよね、こうやって将来立派な水泳選手になるのかもしれませんし、なんだかいいなあ、とも同時に思ったんですよ。あと、あの人がもし、お父さんではなくて、誰にでもアドバイスをしちゃう近所のめんどくさい名物オヤジだったら嫌だな、とも思いました。

私は、万が一アドバイスされたら困るので、プールの端の足つぼを刺激するゾーンをひたすら歩きました。これで運動不足が解消されるのか心配ですが、とりあえず、もうちょっと通ってみようと思っています。

posted by: 関村俊介 | 20:27 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
眼鏡を買おう
以前にもここに書いたんじゃないか、と思って検索したら2011年9月に書いてたんですけど、新しい眼鏡がほしいんですよ。その2011年9月から今まで、買ってないんですよ、結局。何年我慢してんだよ!

そんなわけで、今度こそ本当に眼鏡を買おう、と、そう心に誓っている現在なんですけども。じゃあ、明日行くか?、と言われたら、明日はちょっと待って、と返してしまうくらいの、その程度の誓いですが。

欲しいという気持ちだけは本当で、お金もまあそんなに高級なやつとかじゃなけりゃ買えるくらいはあるんですね。だから買いたいんだけど、とりあえず、フレームを選ぶのがこう難しいじゃないですか。試しにかけてみて鏡を見ていると「似合うってなんだろう?」みたいな気持ちになってきませんか?そんなことない?俺だけ?洋服だと、別にどうでもいいや、と思えるんですよ、不思議なことに。どうせ何着てもお前なんか似合わねえよ、っていう諦めの気持ちからなんですけど。眼鏡だと、こう、見るところが、ダイレクトに顔、だからなのか、似合うとか似合わないとか以前に「これ面白くなっちゃってませんか?」という疑念が湧くんですよ。でも店員さんは「お似合いですよー。」って嘘を言うじゃないですか、だから「似合うってなんだろう?」になっちゃって、選べないんですよ。

ま、そんな言い訳をしていても、どんどんレンズは汚れていってるし、視力も変わってるんだろうし、そもそも最初からいまいちな出来の眼鏡だったんで(2011年9月の記事参照)、さすがに買わないと、よくないような気がしてきまして。今度こそ、本当に買うぞ、と、本気で思っています。

と、ブログにでも書かないと、めんどくさがって買わないな俺という人間は、と思って宣言してみた次第なんですが。前回もそういう気持ちで宣言したのに買わなかったんだよな。。。

posted by: 関村俊介 | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記