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2015/12/30(Wed) 今年もお世話になりました。
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年の瀬です。
私は年末年始が大好きで、その大好きの大部分をしめているのが、テレビを観ながらごろごろすることなんですが、昨日、我が家のテレビが壊れました。。。
昨日の夜も当然テレビを観ていました。ただただテレビを観ていただけなんですが、突然、画面が砂嵐に変わりました。地デジになってからというもの、砂嵐なんて目にすることはなかったので、懐かしいな、と一瞬思ったんですが、直後に、え?てことはこれかなりヤバイ状態なんじゃないの?、と思いました。
こういう時にはとりあえず再起動です。機械なんてものは再起動すればどうにかなるものです、そうに決まっていますので、再起動しました。すると、なんということでしょう、今度は砂嵐さえ映らなくなりました。画面がずっと真っ黒なのです。
ぎゃあ!完全に壊れた!年末に!買うか!?新しいの買うか!?、などとパニックになってはいけません、こういう時は冷静に対処しなければいけないのです。「これはあれだな、熱がたまりすぎてるかもしれないから、ちょっと本体を冷やせば直ったりするんじゃないかな。」そう思い、しばらく電源を切って、放置することにしました。よく冷えるように、わざわざ暖房も切りました。
寒い。布団に包まって本体が冷えるのを待ちます。1時間後、再び電源を入れました。症状は全く改善されていませんでした。なんだよ!寒い思いをしてまで冷やしたのに!ちくしょう!ぶっ壊してやる!、などとやけになってはいけません。壊したらそれで終わりです。「そうだそうだ、ただ冷やしたってだめだよ、こういう時は電源ケーブルも抜いて、それでこう、なんというか、全てをなかったことにするというか、そういう状態にしたら直ったりするものなんだよ。」と、テレビに言い聞かせるように話しかけてから、電源ケーブルを抜き、私は眠りに就きました。きっと、明日の朝には直っているはずだ。
よっぽどテレビのことが気になっていたのか、6時に目が覚めました。さっそく電源ケーブルを刺し、リモコンのボタンを押します。うん、今日になっても、真っ黒だ。
ぎゃあ!完全に壊れた!年末に!買うか!?新しいの買うか!?、と、ここへきて完全にパニックにおちいりました。が、まだ6時なので家電量販店が開いていないため、買うことができません。もし10時だったら買いに走っていたでしょう。おかげで布団の中で冷静さを取り戻せた私は、パソコンの電源を入れて、インターネットで直し方を調べることにしました。案の定Yahoo!知恵袋にいろいろ載ってたんですがベストアンサーは、サポートセンターに電話すべし、でした。ですよね!電話したくないからインターネットで調べてたんだけどね!
もうしかたがないので、そのままインターネットでサポートセンターの電話番号を調べました。番号はすぐわかったんですが、その下に「月〜土 10:00〜20:00(当社指定休業日を除く)」と書いてありました。12月30日は、当社指定休業日のような気がしてなりません。しかもまだ7時です。
それから、線を繋ぎなおしたり、その他、いろいろ昨晩と同じことを繰り返してみました。無駄だとわかっているけど、なにかしないではいられなかったのです。そして、何故か、直りました。なんなんだよ!嬉しいけども!
といったわけで、私はいい感じに年末を過ごせそうです。よかったよかった。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。良いお年を。
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2015/12/13(Sun) あひるなんちゃら 次回2016年3月公演「ドロボー・シティ」公演情報です!
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あひるなんちゃら次回公演情報です。
前回公演は劇団員のみの出演でしたが、次回は客演さんをお迎えしてにぎやかにお贈りします。
どうぞよろしくお願いします!
画像は仮チラシのものです。
本チラシは只今作成中!そちらもお楽しみに!
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あひるなんちゃら
「ドロボー・シティ」
☆脚本・演出
関村俊介
☆出演
篠本美帆
根津茂尚
野村梨々子
園田裕樹(はらぺこペンギン!)
田代尚子
伊達香苗(MCR)
堀靖明
松木美路子
宮本奈津美(味わい堂々)
山田百次(劇団野の上/青年団リンク ホエイ)
☆日程
2016年03月25日(金)〜28日(月)
3/25(金)19:30
3/26(土)15:00 19:00
3/27(日)14:00 18:00
3/28(月)15:00 19:30
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前より。
下北沢 駅前劇場
世田谷区北沢2-11-8 TAROビル 3F
03-3414-0019
※小田急線・京王井の頭線「下北沢」駅の南口すぐ。
☆料金
予約あり:大人2,000円 学生1,000円
予約なし:大人2,500円 学生1,500円
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前より。
※全席自由席・日時指定、受付時に整理券を配付
※学生料金をご希望の方は公演当日に受付で学生であることを証明できるもの(学生証など)をご提示ください。
☆ご予約について
2016/2/13(土)より
あひるなんちゃらWEBサイトでご予約を受付けます。
http://www.ahirunanchara.com/
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2015/12/07(Mon) アンジュルム ファーストコンサートツアー 2015秋 『百花繚乱』 〜福田花音卒業スペシャル〜
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先週の日曜日、11月29日。この記事のタイトルのライブが日本武道館でありまして。武道館のチケットは取れなかったんだけど、ライブビューイングのチケットを買うことができたので、行ってきました。
まさかこのブログを読んでる人でアンジュルムや福田花音を知らない人はいないと思うけど、一応説明しておくと、アンジュルムというのは去年まではスマイレージという名前だったアイドルグループであり、福田花音はそのメンバーです。福田さんの愛称は「まろ」、そして福田さんのファンは「マロテスカー」と呼ばれています。今年の7月に関村浅野企画で「メロテスカー」という短編を書いて上演したんですけども、それはもちろん福田さんの卒業発表(卒業後は作詞家を目指す)を受けて書いたものだったわけで、そこまでしておいてこの日の卒業ライブを観ないとかありえないのです。ライブビューイングだけどチケット取れてよかった…。
ハマリュウ(昔はあひるなんちゃらでスタッフをやってたけど、最近は手伝わせようとしても「普通に観たいんで。」と言って余裕で断ってくる素敵な後輩)と一緒に行きました。気合が入りすぎて、17:00集合と約束したにも関わらず、何故か2人とも16:00に集合してしまったので、とりあえず飯を食べてから会場に向かいました。
飯を食ったくらいでそんなに時間が潰れるわけはなく、映画館に到着した時点ではまだ開場していませんでした。そして、入口には行列ができていました。もちろんチケットは持ってるし、指定席なので、並ぶ必要はないのですが、並びました。並ぶことによって、さらに気合が入り、よりライブを楽しめるのではないか、と考えたからです。
近くに並んでいた強そうなオタクルム(アンジュルムファンのこと)が、大きな声で歌いながらアキレス腱を伸ばしていたり(しかも1人で来てた)。子供用のベンチに描いてあるスヌーピーにアンジュルムのことを力説してる人がいたり(たぶん友達を笑わせようとしてたんだと思うけど)。そういった、非日常の光景を眺めていたら、あっという間に開場の時間になりました。
ライブは最高でした。どう最高だったかは、そのうちDVDが発売されると思うので、それを見てください。
ライブが終わってから、居酒屋に移動しました。「最高だった!」「間違いない!」などと、アンジュルムと福田花音を称えながら、ろくにつまみも頼まずに焼酎を飲みました。「でもさあ、これでしばらく、まろのことを見れないんだろうなあ」と少しさびしくなりつつも、卒業が発表されてからのこの約半年間、雑誌を読んだり、ネットで情報を観たり、ラジオを聴いたり、といったファンとしての活動をいつもより頑張らなきゃいけない感じだったことに少々疲れていたのも事実なので、やっと休めるな(もうすぐ芝居の本番もあるし…)、という安堵感も同時に味わっていました。
が、飲みながらなんとなくみたツイッターで「チャオベッラチンクエッティの新曲の作詞が福田花音」という情報をゲット。さらに翌日には福田花音本人がツイッターを開始。福田さんまったくファンを休ませてくれないの。しかも、この人卒業してすげえ暇なんじゃねえの?、と思うくらいのつぶやきぶり。好きなメンバーが卒業した寂しさとか全然感じる隙がありません。
でも、そうやってファンを寂しがらせないというのが福田さんの素晴らしいところで。もともとはファンだった人がオーディションを受けてアイドルになったという事例は今のご時世いくらでもあると思うのですが、ファンの頃の気持ちを忘れてない、という意味では福田さん以上の人はいないんじゃなかろうか、と、そう思うわけです。ライブの感想をほとんど書きませんでしたけども、ライブの内容も、とてもファンのことを考えてくれているんだなあ、と、感じられる演出がたくさんありました。これは、エンターテイメントにおいて凄く大事なことのような気がします。まさか、大好きなアイドルのライブを観に行った最終的な感想が「勉強させてもらいました。」になるとは夢にも思いませんでした。本当、凄い人だわ、福田花音。
福田花音さん、11年間のアイドル生活、おつかれさまでした。本当、勉強させてもらいました。
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