次回公演

日程:
  2024/05/16〜19
会場:
  下北沢 駅前劇場
詳細:こちら
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ゼルダをやっています
公演が終わったら、のんびりゲームでもやって過ごそうと思い、ゼルダの伝説 神々のトライフォース2、を購入していたのです。が、ありがたいことに、ちょっと脚本を書く必要があったり、来週は福岡でアフタートークをする予定だったり(詳細はこちら)、と、家でずっとゲームをしているわけにもいかない状況であります。

とはいえ、大人にしてはずいぶんとゼルダに時間を使っているかもしれません。なぜなら、親切なことにプレイ時間が1時間を超えたくらいにセーブポイントに行くと「そろそろ休憩しませんか?」などと言ってくれるのですが、だいたい無視しているからです。

神々のトライフォース2、は、主人公が絵になって壁の中を移動できるのが特徴で、これを使った様々なしかけが面白いところであり、頭を使うところなんですけども、頭を使うのはそれだけじゃないのがゼルダなわけです。で、やはり、もうだいぶ大人だからだと思うんですけど、頭が固くなってるんですよね。なんでこれに気付けないのか、といったようなことに気付けずに時が浪費されていくのです。この時間をドブに捨てるの感じが気持ちいいんだけど。

いろんなゼルダをやってきたので、後半になるとでかい岩も持ち上げられるアイテムが手に入る、なんていうのはお決まりのパターンなので、序盤に見付けたでかい岩の場所は覚えておくとか。鶏を持つと軽く飛べるのを利用することがいずれあるとか。瓶には妖精やら蜂やらを入れておいたほうがいいとか。ある程度は、脳が凝り固まっていてもどうにかなるんだけど、ずっとわかんなかったことがさっきわかったので、それを書きたい。

マザーマイマイが探している、迷子のマイマイを100匹探す、というイベントがあって。マイマイと言っても℃-uteの萩原舞のことではなく、やどかりみたいな生物で。その子供10匹をマザーに届けるごとに武器が強化されていくんだけど、最悪これはやらなくてもゲームのクリアは可能であり、やってもやらなくてもかまわないイベントなのです。しかし、なにしろ100匹もいるので、頑張って探してなくてもハイラルやロウラル(ゲームの舞台となる世界)の各地で、ちょくちょく発見してしまうので、せっかくだから、探そうと思い始めるわけです。マイマイが近くに隠れている時は℃-uteの曲が聞こえてくる、なんていうことはもちろん無くて、鳴き声が聞こえてくるようになっていて、それを頼りに探すんだけど、木の上にいるマイマイが完全に見えてるのに、それを木の上に取りに行く方法が全然わかんなくて、この風を起こす武器を使ったら吹き飛んで落ちてくるんじゃないか、とか、ハンマーで木のあたりを叩けば落ちてくるんじゃないか、とか、やってみてもダメで。

そうかそうか、後でなんか別の武器が手に入ったら、取れるんだな。と考えまして、一回マイマイのことは忘れて、ゲームを進めまして。そしたら、炎を出せる杖が手に入ったので「ははーん、これで燃やすんだな。」と考えたわけです。でもよく考えたら、これで木を燃やせるのだとしたら、マップ上にある大量の木が全て燃やせることになり、世界を救ったところで、世界中の木が燃やし尽くされていては、その後の世界は温暖化が進み、人類は滅びるに違いなく、果たしてそのような殺伐としたゲームを天下の任天堂が作るだろうか。と、そこまで考えてから、考えるのをやめて、いっちょ燃やしてみるか、と木に向かって炎を放ったところで、やはり木は燃えないのです。温暖化がどうこう以前に燃えたらマイマイも死ぬわ、ってことに気付こうよ、俺。

その後も、武器を手に入れるたびにその木に行って何かを試していたのですが、どうやっても全然ダメで、いよいよ最後の手段である、インターネットの攻略サイトを見る、というゲーマーとしてあるまじき行為をしそうになったのですが、そこはなんとか我慢して。そうしている間に、どんどんストーリーが進んでいって、いよいよラストダンジョン(だと思う)の目前まで来てしまったのです。うーむ、このままクリアしてもいいんだけど、木の上のマイマイを放置したままなのは気持ち悪い。くそっ、どうしたらいいんだ。と、そこまで行って、ようやく主人公がダッシュできることを思い出して、ダッシュして木にぶつかったら落ちてきたよね、マイマイ。これ昔からあるパターンじゃん。どうして忘れてたんだろう。脳が凝り固まってるだけでなく、記憶力も落ちてるのね。なんて、ショックを受けながら、今は、世界各地にいる木の上のマイマイを集めています。

マイマイが集まったら、世界を救う予定です。早く世界を救わなきゃいけないので、僕はそろそろハイラルに戻りますね。では。

posted by: 関村俊介 | 03:54 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記