次回公演

日程:
  2024/05/16〜19
会場:
  下北沢 駅前劇場
詳細:こちら
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あひるなんちゃらニュース77 関村俊介外部活動情報


あひるなんちゃらの関村俊介が、脚本、演出、出演、します。
是非ご来場ください!

--------------------------------

関村と浅野
『アイドルスター☆トール!』

☆脚本と演出
関村俊介(あひるなんちゃら)

☆出演
佐藤達(劇団桃唄309)
渡辺裕也
関村俊介(あひるなんちゃら)

☆日程
2016/7/1(金) 〜7/3(日)

☆タイムテーブル
7/1(金)20:00
7/2(土)15:00/19:00
7/3(日)15:00/18:00

☆チケット料金
前売1800円 当日2000円

☆会場
スタジオ空洞

公演情報はこちらのツイッターで最新情報の確認ができます。

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また、こちらの公演から、あひるなんちゃら次回公演「毒と音楽」のチラシの折り込みが始まります。ご来場の際は是非、見てみてください!

posted by: 制作・中川加奈子 | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0) | あひるなんちゃらニュース
関村と浅野「アイドルスター☆トール!」の練習が始まりました。
味わい堂々の浅野千鶴という人と、関村と浅野、というのをやってまして、それの公演が7月1日〜3日にあります。出演は、佐藤達、渡辺裕也、私、の3人のおっさんです。


好きなことをやっていい、と浅野さんに言われたので、おっさん3人芝居をすることにしたのですが、好きなことをやっていい、と言ったくせに、それを聞いた浅野さんは少し苦い顔をしました。ハンサムなおっさん3人の芝居には需要がありそうだけど、どっちかというと「見た目より内面で勝負だ!」と思ってるタイプのおっさん3人の芝居なので、需要があるのか若干心配だなあ。と、そういう気持ちだったんだと思います。

苦い顔をした後に「じゃあ、タイトルは、アイドルスター☆トール!、ね。」と言いました。どういう思考回路なのかわかりませんが、浅野さんのそういう頭が少しおかしいところは嫌いじゃないので「それはどういう話なの?」と聞いてみたところ。「トール(佐藤達)がアイドルで主人公なの。で、ナベさん(渡辺裕也)が、トールのファンなの。」とのことでした。なるほど、これは脚本が書ける気がする。「いい設定だねえ。それだったら俺の役は何になるの?」とさらに聞くと「それは知らない。」と言われました。俺の役も考えてくれよ。

まあでも、この調子で浅野さんに原案を考えてもらえば、あっという間に脚本が書ける気がしたので、公演タイトルは、アイドルスター☆トール!、に決定しました。頼むよ、浅野先生。

先生の原案がないと脚本が書けないので、じゃあまた近いうちにまた話そうね、と約束したのですが、それから1ヶ月の間、浅野先生から連絡はありませんでした。。。さすがにそろそろ脚本書き始めないとなあ、と思っていると、ついに先生から連絡が!会う約束をして、その日を待ちました。そして、当日「やっぱり、別の日にしていい?」と、ドタキャンされました。もうダメだ、浅野先生は1作品も完成させないままスランプになってしまったに違いない。しかたなく、トール=アイドル、ナベ=ファン、だけの情報を頼りに脚本を書き始めました。

そうこうしているうちに時間はあっという間に過ぎて、昨日、練習が始まりました。脚本は今のところ、全体の3分の1くらいでしょうか。それを読んだ、浅野先生は「面白いね!岸田戯曲賞!」という、いつもお世辞を言いました。「そんなお世辞はいらない、俺は原案が欲しいんだ!考えろよ!この野郎!」と思ったのですが、それをそのまま言うと逆ギレされそうだったので、「で、この後どうなるの?」と、優しく聞いてみると、浅野さんはその先のストーリーをすらすらと語り出したのです。なんだよ!できてるじゃん!終わりまで!もっと早く教えてよ!

といったわけで、あとは書くだけです。私はさておき、渡辺、佐藤の2人は、すでにかなりいい感じに仕上がってるので、是非とも観に来てほしいです。みなさまのご来場をお待ちしております。

詳しい情報などはこちらのツイッターアカウントでご確認ください!チケットばりばり余ってます!

posted by: 関村俊介 | 10:33 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
VENUS PROJECTめがみーてぃんぐ〜雨も滴る水無月〜
みなさんは私のことを、アンジュルムのことばっかり考えてる人間だと思っているのでしょうが、さすがにアンジュルムのことだけ考えて生きていけるのはアンジュルムのメンバーかスタッフだけですので、アンジュルム以外のことも時には考えるんですよ。

というわけで、一昨日は、VENUS PROJECT、という、もともとはアニメとゲームの中のアイドルのライブに行ってきました。結局アイドルかよ、って話なんですが、あれです、ただ単にアイドルが好きで行ったんじゃないんです、マジで。

このライブで販売されてるCDがあって、アイドルでもあり声優さんでもある方々のCDだからだと思うんですけども、それの中に、声だけのドラマというかコントというか、まあそういうのが収録されてまして。そのうちの1つの脚本を書かせていただいたんですよ。そしたらスタッフの方が、ライブ観に来てもいいよ、って言ってくれたのです。アイドル観れるの!?行くに決まってんじゃん!アイドル大好きだっつーの!

アイドル観れるの!?、とか書きましたけど、すでにそのCDの収録の時に観てはいたんですよ、VENUS PROJECTのみなさんを。もちろん、話しかけたりはしてないし、収録してるのを眺めてただけですけども、その時点で、すでにちょっと応援したくなってたんです。スタッフさんも声優さんも、全員仕事中なのに、そんな中、俺だけが「推しメンは誰にしようかな?」とか考えてたわけ、脳がそういう風にできちゃってるから、申し訳ない。

とにかく、そんなわけでウキウキでライブに行ってきました。とはいえ、私も一応、スタッフの一員なので、光る棒などはあえて所持せず、生意気にも関係者席に座らせていただいてライブを拝見しました。会場はオールスタンディングで、フロアの前方には「アイドルを近くで観たい者」が集まり、後方には「オタ芸をしたい者」が集まっていて、これこれ!これだよな!、と思いました。そのさらに後ろが関係者席です。なので、ライブが始まって3秒で、やっぱり俺も光る棒を持ってあの盛り上がってるフロアで応援したい!、と思ったんですけども、VENUS PROJECT初心者なので最後までおとなしく座って観てました。

ライブが終わった後は、ハイタッチ会がありました。ハイタッチ会の参加条件を聞いたところ「物販で2000円分、購入」とのことでした。え?じゃあCD買おうかな、てかCDいくら?2000円以上するかな?しないかな?しなかったら歌のCDも買えばいいか、あるかな?歌のCD、あ、Tシャツ買ってもいいか、あれ?財布にいくら入ってたっけ? まで考えたところで、ハイタッチしに来てたやつが次回の収録現場にいたら、その日から私のあだ名が「ストーカー」になる、ということに気付いたので、自粛しました。

楽しいライブでした。始まる前は、推しメンを決めよう、とか思ってたんですけども、みなさん素晴らしかったし、よく考えたら、推しメンとかできちゃったら、今後脚本を書く時に邪念がすごいことになると思うんで、箱推しすることにしました。ていうか、こんなブログ書いてよかったのかな。。。まあいいか。関係者各位におかれましては、脚本を書く時は真面目にやりますし、収録の時にサインをもらおうとしたり、写真を撮ろうとしたり、は絶対にしないと誓いますので、今後ともよろしくお願いします。

posted by: 関村俊介 | 00:56 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
従弟の結婚式に行ってきた
昨日は従弟の結婚式に行ってきました。

新郎の姉が、当日最初に私にかけてきた言葉が「しゅんちゃん、今度、スズナリでやるんだって?」という、結婚式とは一切関係ない、前日にこのブログにアップされたばかりの情報についてでした。芝居を観ない人なのにスズナリとか知ってんだ。気のせいかもしれませんが親戚たちが「俊介は、あの子も知ってるようなところで芝居をしてるんだ。」と、少し安心してくれたような気がするのでナイス発言でした。でも、同時に、このブログを親戚に見られているはヤバイ(最近、アンジュルムのことばっかり書いてるし)、とも思いました。そんなわけで、親戚が見てるところに、迂闊なことは書けないので、この結婚式のことを書くのをためらっていたのですが、どうせ迂闊なことや読まれて困ることをすでに散々書いてきてるんだから、もういいかと思ったので書くことにしたのでした。面白かったし。でも、叔父さんと叔母さんには内緒でお願いします。


結婚する従弟は、従弟と言っても、家が30メートルくらいしか離れてなくて、年齢も近いので、小学校も同じだし、かなり頻繁に遊んでたと思うので(夏休みとか、ラジオ体操した直後から夕方までずっと一緒に遊んでた気がする)、弟みたいな存在なんですよ。さすがに大人になってからは、一緒に遊んだりはしてないですけども。

で、この従弟は変わったやつで。熱帯魚を飼っているうちに水草のほうが面白くなったので今は水草のみを育てている、とかそういうことをする人なんですよ。いや、水草面白い、っていう気持ちはわからんでもないんですけども、水槽に水草があったら、やっぱり魚も入れたくなるじゃないですか、普通は。まあ、そんな水草ボーイが結婚するって聞いた時は驚いたんですよ、結婚とか興味なさそうだったから。水草さえあれば幸せなんだと思ってたから。

私はこういう親戚が集まる機会が好きなんです。というのも、水草ボーイをはじめとし、様々な個性的な面々が揃うので。今回の注目は、毎度毎度なにか非常識なことをやってしまう私の父親(代表作・喪主なのに喪主のあいさつを断る事件)、粋なことが大好きな水草ボーイの父親(代表作・落語にはまりすぎて寄席を作ってしまう事件)、の2人だったのですが、全然関係ないところに最初のトラップはありました。牧師がでかかったのです。

式場の入口で我々を迎え入れてくれたのですが、とにかくでかい。190センチは余裕で越えている。いや、牧師さんになるのに身長は不問だろうけども、それにしてもでかい。普段だったらそこまで面白くないかもしれないけども、葬式と同じで我慢しなきゃいけないと思ったらそういった些細なことでも笑えてきてしまうものです。自動的に北斗の拳の名シーン「おまえのようなババアがいるか」(でかい男が老婆の変装をして毒入りの水をケンシロウに飲ませようとするが、身体がでかすぎてすぐにばれて、無口なケンシロウがツッコミを入れてしまったシーンとして有名)が想起させられ、「おまえのような牧師がいるか」、というセリフが頭の中を駆け巡った結果、笑ってしまうのはギリギリでこらえられたのですが、これが私にとって最高の前説として機能し、もはやちょっとでも変なことがあったら面白く感じる精神状態ができあがってしまったのです。

着席して、新郎新婦を待っていると、早くも感極まった新郎の母が泣きはじめました。すでに長女と次男は結婚しているのですが、長男の結婚を待ちわびていたのでしょう、感動的な光景です。が、その長女(冒頭の、このブログをたまに読んでる従妹)はそれを見て「まだ始まってないから。」と冷静につっこんだので、吹き出しそうになりました。このコンビはこれの前にも、母「今日の会場は夜景が綺麗なんですって。」、娘「式やるのは昼だよ。」、などのオーソドックスタイルの掛け合いを見せていたので、もうちょっと長めの漫才を観たいと思いました。

それからも、牧師さんが日本語で話してたと思ってたら突然英語に変わる、とか、新郎の外した手袋の置き場所がわからなくなり軽いパニックにおちいる牧師、とか、そういうのでいちいちツボを突かれてたんですが、大人としてのプライドと、あとこんな風に書いてるけどこの結婚は本当に嬉しかったのとで、クリアしていけました。が、終盤にそれは起こりました。みなさん復唱してください、的なことを言われて、牧師さんの祈りの言葉をみんなで復唱していた時です。「神ハ、ナンタラカンタラデ、ナンタラデス。」「神は、なんらたらかんたらで、なんたらです。」みたいな感じでわからないなりにみんな真剣に取り組んでました。そして、その最後で牧師さんは「In the name of the Father,and of the Son,and of the Holy Spirit,Amen.」と、突然英語になるやつをここでもやってきたのです。アーメン以外まったくわかりません(もちろんさっきの文章は今ネットで適当に調べたものです)。その場にいた全員が同時に、えっ!?、という感じで身体がビクっとなって、そして数秒後に「…アーメン」とだけ言う光景は、もはや私の我慢の限界を軽く超え、下を向いて声を殺して笑うしかありませんでした。

そんな結婚式が終わって、次は披露宴です。

ここからは先は、宴であり、面白かったら笑っていい時間なので、安心です。披露宴といっても、本当に親族だけでやるものだったので、序盤に親族紹介の時間がありました。新郎の父親がみんなを紹介していきます。新郎の父自身、そして母、姉、姉の夫、子供たち、弟、弟の嫁。そして、いよいよ我ら親戚たちの紹介になります。「上から順に紹介していきます。まずは、新郎の伯母、私の姉であります…」と言ったところで、何故か、私の父親が起立しました。「おい!お前じゃねえよ!」思わず普通につっこんでしまうほどのボケでした。さっそくやらかしやがった。笑ってもいいから安心とか思ってたけど、安心できないわ。うちの父親はその後もちょいちょい常軌を逸した行動をしていたのですが、いちいち書いてたらきりがないので割愛します。

この披露宴で、私は密かに注目していたことがありました。それは、新郎の父親、粋なことが大好きな叔父さんが、得意の相撲甚句をやるかどうかです。相撲甚句というのは、私もよくわかんないですけど、相撲関係の拍子木を鳴らしながらやる唄、日本の昔の唄の感じと言ったらいいんでしょうか、まあ、そんなやつで。それを叔父さんはこれまでも、親戚の披露宴の時とか、あとそれ以外にも何回かやってるんです。それを今回、新郎の父という立場、でもその余興をやるのか。というか、この新郎新婦の親戚しかいない場で余興は必要なのか。そういうのを全部無視して、やりたいからやるのか。そこに注目していたのです。しかし、酒もまわり、美味い飯を食べているうちにそんなことはすっかり忘れていました。そんな完全に気が抜けていた時、突如として会場に鳴り響く、拍子木の音!私は思わず「出た!」と言ってしまったのですが、拍子木の音のおかげで誰にも聞かれずにすみました。

そして相撲甚句が始まりました。こう言ってはあれですが相撲甚句のことをこっちはまったく知らないので、叔父さんが上手いのかどうか、ということさえもわかりません。親戚のみんなはこれをもう何度も聞いてるので、カラオケボックスみたいな状態(一応聞いてるし合いの手とか入れるけど、他のことをしてたり誰かと話したりしてる)になってるので、まあいいんですが、新婦側の親戚のみなさんにとっては初めての体験であり、しかもまだよく知らない人がやってることであり、これから付き合っていかなければいけない家族なので、真剣に聞くしかありません。案の定、真剣に聞いていました。大丈夫かな?退屈してないかな?、と、私が芝居とかやってるからというのもありますが、そういうのが心配でしかたがありません。幸い、新婦の家族のみなさんは最後まで真剣に聞いてくれまして、ああよかったな、と胸をなでおろしていると、叔父さんはなんと2曲目を唄い始めました。それだけでも驚いたのに、その直後に「まだやんの?もういいよ。」という大きな声が!それは言っちゃだめだろ!…犯人は私の父親でした。本当、自由な人です。しかし、強靭な精神力を持つ叔父はそんなヤジでぶれることはなく、きっちり3曲唄いあげたのでした。3曲目に入った時は、さすがに私も笑ってしまいました。いや、あの、一応フォローしとくと、別にジャアインリサイタルみたいなことではないし、こっちがわかんないだけでちゃんと練習してるんだろうなあ、って感じではあるんですよ、相撲甚句。


そんなこんなの、結婚式&披露宴だったんですけども、従弟がいい人と結婚できてよかったなあ、と思いました。とってつけたような感じですけども、本当に。テーブルに新郎新婦が挨拶に来てくれたんですけども、私もたいがい頭がどうかしてるので、お嫁さんに「いや、まさかこいつが、水草以外にも興味があるとは思わなかったですよ。」みたいな言わなくていいことを言ってしまったんですけども、それに対して「水草じゃないけど、興味持ってもらえてよかったです。」なんていう素敵な返しをしてくれまして、ああよかったな、って思ったんですよ。「私、実は人間じゃなくて水草なんですよ。」とか言っちゃう、そういう狂った人じゃなくて、本当によかったです。

ノブ!結婚おめでとう!

posted by: 関村俊介 | 15:33 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
あひるなんちゃら 2016年9月公演「毒と音楽」公演情報です!
あひるなんちゃら

「毒と音楽」
キャンパスライフ駄弁芝居。70分。

☆脚本・演出
関村俊介

☆出演
根津茂尚
篠本美帆
野村梨々子

石澤美和
澤唯(サマカト)
園田裕樹(はらぺこペンギン!)
田代尚子
福崎望
松木美路子
宮本奈津美(味わい堂々)

☆日程 
2016年09月17日(土)〜20日(火)
9/17(土)15:00/19:00
9/18(日)15:00/19:00
9/19(祝)16:00
9/20(火)15:00/19:30
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前より。

☆会場
下北沢 ザ・スズナリ
東京都世田谷区北沢1-45-15
※小田急線・京王井の頭線「下北沢」駅の南口より徒歩5分。

☆料金 
予約あり:大人1,980円 学生980円
予約なし:大人2,480円 学生1,480円
※全席自由席・日時指定・受付時に整理券を配付
※学生料金をご希望の方は公演当日に受付で学生であることを証明できるもの(学生証など)をご提示ください。

☆ご予約について
2016/8/10(水)20時より予約受付開始。
今しばらくお待ちください!

posted by: 制作・中川加奈子 | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) | 過去公演情報(毒と音楽)
あひるなんちゃらニュース76 根津茂尚 客演情報


あひるなんちゃらの根津茂尚が客演します。
お時間ありましたら是非ご覧ください。

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JACROW
『くろはえや』

日程◎2016年6月5日(日)〜11(土)

脚本◎吉水恭子
演出◎中村暢明

出演◎
谷仲恵輔
蒻崎今日子
鍋島久美子

小平伸一郎
澤井裕太
森口美樹
菅野貴夫(時間堂)
根津茂尚(あひるなんちゃら)

日時◎
6/05(日)14:00/19:00
6/06(月)20:00
6/07(火)15:00/20:00
6/08(水)20:00
6/09(木)15:00/20:00
6/10(金)20:00
6/11(土)14:00/19:00

会場◎SPACE雑遊

チケット◎
一般 前売3500円 当日4000円
※その他各種割引チケットあり

詳細はこちらのサイトをご確認ください。

posted by: 制作・中川加奈子 | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | あひるなんちゃらニュース
アンジュルム コンサートツアー 2016春「九位一体」 〜田村芽実卒業スペシャル〜
こう、あの、アンジュルムもそうなんですけども、アイドルのみなさんはコンサートの後、すぐに「来てくれてありがとう!」みたいな内容のブログを書いたりしてるんですよ。もちろん、普段も、毎日のように更新されるんですよ。アイドルがそれをやってるのに、アイドルより断然売れてない劇団員なんか、もっとやらなきゃいけないような気が、いつもするんですよ。なので、こう、アイドルを観ると「ブログを書かなければ!」ってなるんですよね、持続しないだけで。といった理由により、2回連続でブログに書くことがアンジュルムの話になりました。関村です。

えー、ここのところ一番応援しているアイドルグループであるところのアンジュルムのめいめいこと田村芽実さんがミュージカル女優を目指すためにこのライブをもって卒業されました、一昨日、武道館で。私はそれをライブビューイングで観ました、一昨日、池袋の映画館で。

入場するなり物販コーナーに直行して、めいめいの卒業記念DVDとアンジュルムDVDマガジンを購入しました。1秒も迷わずに買いました。たぶんこの時点でテンションが上がりきって、気が大きくなっていたんだと思います。その証拠に、DVDと一緒にポップコーンも買ってたんですけど、ポップコーンを店員さんに注文した記憶がありません。

席に座って、ポップコーンを食べて落ちついたところで、ライブが始まりました。

メンバーが出て来て、中央に張り出してる舞台に乗りました、そして、その舞台がせりあがりました。その時点でもう感動ですよ。私は芝居をやってるので、舞台がせりあがっても、動いても、回転しても、べつに「すげえ」とか思えなくなっているのですが、でも、やっぱりそういうのって金がかかるじゃないですか、下品な話ですけども。なので、アンジュルムはこんなにお金をかけて立派なライブをやれるところまできたんだ!、っていう感動をしたんですよ。よかったなあ、って。でもって、メンバーもその舞台装置に負けないパフォーマンスをしておりまして、そっちは単純に、すげえな、と思いました。アンジュルム、ちょっと凄いよ。

最初の2曲を歌った後にMCがありまして。それが、なんかセリフっぽいというか、言い方が芝居がかっているというか、そんな感じで。アイドルのライブだとたまにそういうことはありますけども、アンジュルムは自由に喋ってる時もちゃんと面白いので、なんでだろ、と思いました。が、そこからしばらくは、めいめいが今日で卒業しちゃうんだ、っていうことを忘れてしまうような、勢いのあるライブだったので、たぶんそういう空気を作るための演出だったのでしょう。

中盤以降は、「まさか、とは思ったけど、その曲やるんだ」「その曲の時に、当時のMVの映像を後ろで流すとか泣くに決まってんじゃん」「やっぱりこの曲、単純に泣ける」みたいな、卒業を感じさせることが怒涛のように押し寄せる構成で、泣けて泣けてしかたがなかったです。構成だけでも泣けるのに「え!?そのタイミングで!?」っていう時にメンバーの誰かが泣き出したりするので、もうなんか俺たちにはわからないようないろいろなことがあったのだろうとなんとなく感じて、それでまた泣けてしまうわけですよ。そんな中、3期メンバーのあいあいが、なんでかわかんないけど、本当になんでかわかないんだけど、たけちゃんの尻をすげえなでまわしてる瞬間があって、そこはすげえ笑いました。

卒業セレモニー的なものの前に、めいめいがソロで歌った曲は「自転車チリリン」という曲で、非常にかわいらしくて、1人で歌うのにも適しているので、誰かがソロで歌ってるのをいくつか見たことがあるのですが、それを今まで誰もやってこなかった形、ミュージカル仕立て、で歌っていました。この、ミュージカル女優になるためにアンジュルムから卒業するめいめいが少し未来の姿をここで見せる、という演出に完全にやられました。泣けるとかを通り越して、「めいめい、俺もミュージカル好きになるよ。」とさえ思いました。もし、あひるなんちゃらの次回公演がミュージカルだったらめいめいのせいです。

最後の、めいめいの書いた手紙も、メンバーのMCも、感動だけにならず、涙と笑いが両方あって、とてもよかったです。


終わってからは一緒に観に行った後輩と感想を語り合いながら酒を飲みました、美味い酒でした。まだ気が大きくなったままだったのでしょう、意味も無くおごってしまいました。そして、家に帰って、感動をかみしめながら、購入したDVDを観ました。卒業記念DVDは大変すばらしい内容で、買ってよかったな、と思いました。そして、アンジュルムDVDマガジンのほうは、何故か最新号ではなく1つ前のDVDマガジンでした。俺がほしかったのはこれじゃない。いや、面白かったけど。あと、この号もそのうち買うつもりだったけど。なんでだよ!

武道館では最新号(今回のライブツアーに密着した、絶対泣けるやつ)を売ってたようなので、ライブビューイングの会場だったからなのかもしれません。全然気付かなかったよ。気が大きくなってても、ちゃんと確認しろよ、俺。ていうか、気が大きくなってんじゃないよ、意味無く酒とかおごってんじゃないよ。これからは気を付けたいと思います。

posted by: 関村俊介 | 01:50 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記