次回公演

日程:
  2024/05/16〜19
会場:
  下北沢 駅前劇場
詳細:こちら
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オーディション終わりました。
私の立場(小劇団の代表)だとですね、出演してほしい役者さんとかにオファをしたら「ちょっと、今、オーディションの結果待ちで、スケジュールが見えないんです。」と言われることがとっても多いんですよ(ていよく断られてるって可能性もあるんですけど、本当に結果待ちだとして話を進めます)。

それで、じゃああと1週間待ちます、とか、2週間とか3週間の時もありますけど、一回待つんですよ。で、そういうことを何度もやってきたんですけど、待ってる間にそのオーディションの結果が出たことが無いんですよ。本当に。一回も。や、大きな映画とか、大きな舞台とか、小劇場とは全然違う時間のかけかたをするのもありますから、そういうものなんだろうな、とは思うんですけど。一回も!って、どうですか?いや、怒ってるとかじゃなくて。

で、結局、その人に出演してもらうのを諦めて、チラシとか作った後に「オーディション落ちました…。」みたいな連絡が来たりするんですよ。なんか悲しいじゃないですか。しょうがないんですけどね。そういうのを乗り越えて、人気役者になったりするものなんだと思います。

そういったことがよくあるからこそ、逆に、今回のオーディションをするにあたって「あひるなんちゃらのオーディションの結果待ちで何かを逃した人がいたらなんか悪いな」と思ったんです。そうなんですよ、俺、結構、いいヤツなんですよ。そんなわけで、オーディションの会場で、みなさんに向かって「翌日には結果を出します。」って、宣言しちゃったんですよ。「え?翌日?」っていうみなさんの顔。そうだよね、いくらなんでも早すぎるよね。ちゃんと考えてんのかよ?って思っちゃうよね。でも、もちろん真剣に考えるよ。でも、そりゃ「え?翌日?」って思うよね。

「劇団員の意見を聞く時間もあるし、俺が考える時間もあるし、大丈夫だとは思うけど、もし劇団員とまるで意見が合わなかったら結果が出ないこともあるかもしれないよね。だから、そこは翌日のつもりでも、翌日と断言はしないでファジーにしておいたほうがいいよね。」と、事前に劇団ミーティングで話していたはずなんですけど、まさかの翌日に結果出します宣言をしてしまったわけです。なんですかね、そうですね、かっこつけちゃいましたね。もう、かっこつけるみたいなことを、あんまりしないでいられる立派なおじさんになってると思ってたんですけど、初めましての人がたくさん目の前にいたからでしょうね、かっこつけちゃいましたね。

まあ、結局、無事、結果も決まったし、オーディションに来てくれた全員への連絡も、昨日のうちに完了したんで大丈夫だったんですけど。あぶねえな、本当に。かっこつけていいことなんか何もないですからね。今後は気を付けて生きていきたいと思います。

あ、かっこつけないためにも、ここに書いてしまいますけど、もし「何のメールも届いてないけど?」っていう方がいたら、連絡ください。や、さすがにそこミスってないと思うけど。

改めまして、オーディションに参加してくださったみなさまありがとうございました。いい出会いでした。今後ともよろしくお願いします。


そんな新たな出演者とか、おなじみの出演者とかの情報はゴールデンウィーク明けくらいに出すと思います。9月の公演、面白くなりそうですので、どうかよろしくお願いします。

posted by: 関村俊介 | 04:40 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
私の今年のゴールデンウィーク
ゴールデンウィーク。良い響きですね。私は、あまり関係なかったりするんですけども。でも、電車に乗ってもいつもよりは混んでないとか、普段は忙しい友達が遊んでくれるとか、そういうことがあるので、相変わらず好きだし少しワクワクするんですよ。今年は、有給休暇だとかそういうのを駆使しなくても、ガチで10連休という、今後あるのかわからないくらいの大型連休で、しかも元号も変わるし、ちょっとした正月くらいのノリだと思うんですよ。

最初に書いたとおり、私はわりと普段と同じような生活な予定(何回か友達と遊ぶ予定はある)なんですけども、銀行でお金をおろすのに手数料がかかるじゃないですか、だから、友達と遊ぶぶんだけでもお金をおろしておこうと思ってて。でも、常に自転車操業のザ・その日暮らしなので、昨日入る予定だったとある仕事で得た賃金が頼りだったんですよ。月末に支払われる約束なので、銀行がやってない都合上、前倒し前倒しになって昨日入る予定だったのです。

で、昼過ぎに用事が終わったので、とりあえず銀行に行ってみると残高が増えてませんでした。まあ、さすがに今日は銀行も混雑してるだろうし、ちょっとは遅くなるよな、と思って、一度家に帰って昼寝をして、15時にネットバンキングで残高が増えているか確認します、増えてません。あれ?ちょっと怖いな。銀行名でリアルタイム検索してみると、ネットバンキングの反映が遅くなっている、みたいな情報が出て来まして、そうかそうかそういうこともあるか、と思って、ATMに行ってみました。残高は増えていませんでした。いやいやいや、でもまあさすがに大丈夫だろう、振り込まれないなんてことはないだろうと、思いながらも不安になってツイッターに「ま、まさか!今日振り込まれないのか!?」といったつぶやきをしたところ、それを見た同じ会社から本日お金が振り込まれる予定の友達から「俺は入ったよ。」という連絡が。あーよかった、とりあえず、入ることは間違いない、やっぱり銀行がちょっとあれなんだ、とほっとしたんですが、あれ?本当にそうかな?、という疑念もわいてきて、もしかして俺のことだけ忘れているのかもしれない、などのネガティブな思考に支配されながら、家を出発しました。そうです、昨日は、あひるなんちゃら次回公演出演者オーディションの1回目があったのです。

大丈夫きっと大丈夫(後藤真希「やる気!IT'S EASY」より)、と自分に言い聞かせながら、会場に向かいまして。さすがにお金のことは忘れてオーディションをしまして。「本当思っていたより良い人ばっかりで」と、他の劇団の主宰とかがオーディションの後に書いてたら「嘘つけ!バカ野郎!」と口から唾を飛ばしながら言いますけども、「本当思っていたより良い人ばっかりで」とマジで思いました。あーオーディションやってよかったな、しかもまだあと1回あるし、これは最終的に相当悩むだろうな、と考えながら家路につきました。

いい気分で家に帰ってきて、寝て、起きて、今日ですね。今日、起きた瞬間に金の件を思い出して、とりあえずネットバンキングを見たらですね、なんとですね、残高が増えてないの!えー!マジで!?リアリィ!?

それでも、もしかしたら銀行がおかしいのかもしれないと思いつつ、一応、先方に「あの、銀行がおかしいかもしれないんですが、お金が振り込まれていないのです。」みたいなメールをしまして。まあ、朝食なんぞを食べますよね。それから、今日は朝から調布のほうに行って、ラジオボンバーっていうラジオに出る日だったから、調布に向かっていたら、メールの返信があって。「すみません!今日振り込みます!」とのこと。…そうか…忘れてたのか…。振り込むのが、今日でも、明日でも、一週間後でも、私の口座に入るのは5月7日なのでは?だから別に今日じゃなくていいですよ。。。と思ったので、いやいや急がなくて大丈夫です、とか返信しようと思ったのだけど、これから10日間のゴールデンウィークが貧乏確定したショックで、そういった気遣いとかする気力がわかなかったので「了解です。ありがとうございます。」とだけ返信したのでした。いや、冷静に考えたら厳しすぎるって!

というわけで、私の今年のゴールデンウィークは、終わりました。おつかれさまでした。早く正月来ないかなあ。あと、もう年齢的に完全に手遅れだけど、貯金するって大事なんだなあ。

posted by: 関村俊介 | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
アイスの季節がやってきた
子供の頃はアイスが全然好きじゃなかったんですよ。ガリガリ君を残すくらい、アイスに対する興味の薄い子供でした。それとは逆に妹は甘い物といえばアイス、アイス以外の甘い物はあんまり好きじゃない、っていう人物だったので、例えば、お誕生日の時なんかに、ケーキではなくアイスケーキが出てきてたんですよ、我が家では。私の誕生日でもおかまいなし、甘い物については女に決定権があるのは、子供も大人も同じなのです。そんな幼少時代だったので、思春期を迎えて「アイスなんかいらねえよ」となって、大人になってからは自分の金でアイスなんか買うわけもなく、ずいぶん長いことアイスを食べずに生きてきました。

が、数年前の夏のある日、とっても暑い中、家に帰ってきて、いつもだったら「ビール!」とか「レモンサワー!」とかなるような時に「アイス食いたいな。」と何故か突然思ったんですよ。で、母親にですね「アイスある?」って聞いてみたら、「ないけど。」と言いながら財布から千円札を取り出しまして「これで買えるだけ買ってきて。」と、そう言ったのです。食べたいから、買いに行きますよね。でもアイス千円分ってなかなかですよ。ハーゲンダッツを買うみたいな発想はないから、スーパーで百円以下のやつを十個買って戻ってきまして、冷凍庫に九個収納して、一個を持って自分の部屋に戻って食べたわけです。めちゃめちゃ美味いな。なんであんまり好きじゃなかったんだろう、意味わかんない。

その翌々日。その日も暑くて、帰ってきて、今日もアイス食べよう、と冷凍庫を見たら、なんと、もうアイスがないんですよ。我が家の家族構成は、私、父、母、妹、の四人、もちろん全員大人で、両親はどっちも年金暮らし。つまり老人と中年しかいない家なのに、わずか二日でアイスが十個消費されていたのです。そうです、私以外の家族は、みんなアイスが大好きだったのです。アイスがなくてがっかりしていると、母親がまたも財布から千円札を取り出して「買えるだけ買ってきて。」と言いました。全く知らなかったけど、我が家はアイスだったら無限に親が買ってくれる家庭だったのです。

これを子供の頃に知っていれば、というか子供の頃からアイスが好きだったら、どんなに幸せだったことでしょう。もったいないことしたなあ。

というわけで、ここ数年は、子供の頃のぶんまで取り戻そうとアイスを食べまくっているのですが、寒い時にもこたつに入ってアイスを食べるといったアイス上級者にはまだまだほど遠いアイス初心者の私ですから、暑い時にしか食べません。なので、今年はようやく今週からアイスの季節が始まりました。待ってました。パルムのキャラメル・バナーヌショコラが美味しかったです。

posted by: 関村俊介 | 07:24 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
ご協力ありがとうございました。と自分の脚本の話。
あひるなんちゃら初の出演者オーディションの募集期間が終了しました。情報のリツイートやシェアなどの協力をしてくださった皆様、ありがとうございました。おかげさまで、思っていたよりも遠くにまで情報が届いたような気がします。本当にありがとうございました。この調子で9月の公演の時も是非ともご協力よろしくお願いします!、とずうずうしくお願いしておきます。

で、まあ、今はもちろん、今週末のオーディション当日のための準備をしてるんですけども。脚本も必要になるよなあ、と思って。そうすると必然的に「自分が過去に書いた脚本」と向き合わなくてはいけなくなります。

会社とかの労働や、家庭における家事、つまり大きな意味での「仕事」を続けてやっている人は誰しも「去年の自分よりは上達してる」と思うじゃないですか。まったく思わない、というとっても謙虚な人もいるかもしれませんが、まあ、だいたいの人はそう考えてると思うんですよ。それは、私における脚本も同じなので「前回の公演よりは脚本が上手になってるはず」と常に思っているわけです。

そういった人が「自分が過去に書いた脚本」を読むとどうなるかというとですね、簡単にいうと「うわああああ」ってなるんですよ。やっぱり少しは今のほうが上達してるから、全体的にヘタクソに見えるんです。や、実際は全く上達なんかしてなくて、そう思いたいだけなのかもしれないけども、とにかくヘタクソに見えるんですね。だから「うわああああ」なんですよ。

それでも、なにか選ばなくちゃいけないじゃないすか。でも「うわああああ」なんですよ。と、そんなことを言ってたら「じゃあオーディション用に新しいの書けば?」っていう、悪魔みたいな提案をしてきた人がいたんですけど、悪魔の言いなりになってしまってはこの世界のためにもよくないので書くわけにはいかないじゃないですか。だから「うわああああ」でも選ばなきゃいけないんですよ。

しかも、想像で「うわあああ」っつってるだけで、この時点では、まだ1文字も読んでないわけです。

で、いよいよしょうがねえから読むじゃないですか、ついさっきのことなんですけど。読んでみたら、これが意外なことに楽しく読めてしまいました。俺の成長は止まっている!?と一瞬不安になってんですが、そうじゃなくて(と信じたい)、普段まるで読み返さないせいで、自分で書いたことをまるで覚えておらず、とっても新鮮だったんですよ。ただただ自分が好きな感じの脚本がそこにあるだけだったのです。なんだよ、びびって損したよ、とっとと読めばよかったよ。全然いけるじゃん。冷静に見たら、ダメなところもあるけども、わりといけるよ。

というわけで、一人で楽しく準備しております。楽しみだなあ。

posted by: 関村俊介 | 00:09 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
本日(2019年4月21日)応募締切です!23時59分まで受け付けてます!あひるなんちゃら次回公演出演者オーディション。
次回公演の出演者オーディション、本日いっぱいで締切です!ご応募お待ちしております!

というわけで、ここのところオーディションのことばっかりブログに書いてますけども、それも今日までです。実際にオーディションやって、面白いこととかあっても、それを書いていいかどうかとかわかんないし。や、先に、なにかおかしなことがあったら実名を出してブログに書いたりします、って宣言しておけばよかったんですけども、してなかったので。ていうか、俺が応募する人だったら、そんなん絶対嫌だし、そんなんだったら応募しないし。なんか超有名な演出家の公演とか、超立派な劇団とか、超人気の軍団(たけし軍団と石原軍団しか知らないけど)とかのオーディションだったらまだしも、あひるなんちゃらごときでさあ、応募してやったあげくにいじられたら嫌だもん。そもそも、あひるなんちゃらとしては、やっぱり、応募していただいただけで感謝なので、ありがとうございました的なことしか書かないと思うんです。どうしてもこれだけは書きたいと思ったことがあったら、本人に確認とって書くかもしれませんが。


出会いを求めているからでしょうか、数日前に、役者さん、それも珍しくおじさんではない人と出会いました。

友達が、あひるなんちゃらに出たがってる(可能性がある)役者がいる、みたいなことで、紹介してくれたんですけども(正月くらいにしてくれる予定だったんだけど、この時期になってしまった)。で、飲みながらちょっと話して、そういえばオーディションやるんですよ、みたいなことを言ったらですね。結局、スケジュールとかいろいろあって今回は応募できないっていうことだったんですが、ひとつ質問されて。それは「私、今は35歳なんですけど。その9月の本番の頃には36歳になってるんですよ。それでも応募できるんですか?」っていう質問だったんです。

それ全然考えてなかったな、と思いまして。そうなんですよ、人間は年をとるんですよ。人間だけでなく、生物はみな年をとるんですよ、時間は絶えず流れていて、それには逆らえないんですよ。なんか話がでかくなっちゃいましたけど、それはいいとして、だから、応募締切の今日は35歳でもオーディション当日は36歳って人も、もしかしたらいるかもしれない。これをどうするかっていう問題がありまして。まあ、こっちが指定してないのがおかしいので「それは、応募する時点で35歳だったらいいことにするしかないよね。」って言ったらですね。友達が「じゃあ俺も数年前は35歳だったから応募していいのか?」などと言い出しまして。いやいやそれはおかしいだろ、ってことなんですが「でも!いつの時点で35歳以下なのか書いてないじゃないか!え!?どうなんだ!?俺にも35歳の時はあったんだ!」とか言われて。その時、私が思ったのは「こいつ、もう酔っ払ってるな…。」だけだったんですけど、今、真面目に考えてみるとですよ、たしかに一理あるんですよ。一理あるけど、常識的に考えたら、どう考えてもおかしいので、そんな誰でもいいみたいなことにはしません。時間は絶えず流れていて、それには逆らえないので。


さて、そんなこんなで、まだ応募、間に合います。新しい出会いを待ってます。たぶん、いろいろハードルはあると思いますけども、もし、ただ「自分が応募しても無駄だろうな。」みたいなことでためらってる方には是非応募してほしいです。あひるなんちゃらの芝居を見てると、奇人変人狂人が出てくる印象だとは思いますが、役者たちはどちらかというと常識的な人や、ちゃんと真面目に演劇してる人だったりします、めちゃめちゃやべえやつらと一緒に芝居しなきゃいけないわけではないので、怖がらずに、どうか是非。

posted by: 関村俊介 | 00:04 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
締切は今度の日曜(4月21日)ですよ。あひるなんちゃらオーディション。
というわけで、次回公演の出演者オーディション、まだまだ参加者募集中です!

こういう時、だいたい、思っていたよりたくさんのご応募ありがとうございます!、みたいなことを書いてあるのが普通だと思うのですが、今の私の心境としては、こんなに思った通りくらいのことある?、って感じでございます。本当に、思っていたくらいの応募数で、これで、締切直前にも思った通りくらいの増え方をしたら、俺天才だな、と思うことでしょう。この才能のいかしかたを全く思い付きませんが。とにかく、応募してくださってるみなさま、ありがとうございます。

ちょこちょこブログにも書いてるし、いろんなところで発言してるのですが、私は、ハロー!プロジェクトが好きでして。一応説明しておくと、モーニング娘。とかを含むアイドルグループ群、のことなんですけども、まあ、そこのオーディションとかの映像をよく見てるんですよ、私っていう人間は。今はYouTubeとかで見ることになるんですけども、モーニング娘。の最初の頃は、その様子をテレビでやってましたよね、世代によってはみんな見たことある感じだと思いますが、歌とかダンスとかの審査をして、寺で合宿して厳しい先生に教えてもらって、発表して、つんく♂が見て「大決定や!」とか言って、新しいメンバーが決まる、っていうあれです。だから、私にとってのオーディションというものは、あれのイメージがとっても強いんですよ。だから、全然規模は違いますけど、つんく♂の気持ちになってるところがちょっとあります、申し訳ないけど。だから、オーディションの時に、私の様子がおかしかったら「今、つんく♂になりきってるんだなあ」と思って、あまり気にしないでいただけると幸いです。

あとですね、この世には、いろんな演出家がいて、いろんなやり方で芝居を作ってるわけですが、まあ、あの、私はですね、役者たちが演技してるのを見ながら、よく喋るんですね。なんで喋るようになったのか忘れちゃったんですけど、単純に感想を口に出して言ってるだけなので、それを気にしても気にしなくてもどっちでもいいんですけど、どうあれ役者さんは気が散ると思うんですよ、演出の人が喋ってたら。でも、いつの間にか喋るのが普通になっちゃってたんで、喋ります。それがつっこみ風味だったりするんで、野次みたいに思えるかもしれないんですが、本当にただ感想を言ってるだけなんで、あいつうるせえな、と思ってもお許しいただけると助かります。

当日は何をやろうかなあ、と考えている日々です。絶対に脚本は読んでもらうと思うけど、どんな感じにしようかな、と考えています。あ、そういえば、劇団員の誰かがこの募集にあたって「一緒に本読みできると嬉しいです。」みたいなことをつぶやいてたんです。私はそんなことをやるとは一言も言ってないんですが、なんか一緒に読むつもりになってるんですよ。だから劇団員と一緒に本を読まなければいけないかもしれません。うちの劇団員たちは本読みそんなに得意じゃないんです、セリフ覚えてからのほうが実力が出るタイプの人たちなんですよ、なのにねえ、なんでやる気なんだろ。や、やる気でなによりなんですけど。

とにかく、楽しくやれたらなあ、と思っております。募集期間は、今度の日曜日、4月21日までです!時間とか書いてなかったけど、そうですね、4月21日23時59分までです。まだまだまだまだご応募お待ちしております!

posted by: 関村俊介 | 03:10 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
やっぱりとにかくご応募お待ちしておりますの話。
次回公演の出演者オーディションします!参加者募集中です!

あひるなんちゃらとしては、初のオーディションなんですけども。私は何度かこういうのに関わったことがありまして。


最初は、某劇団に演出を依頼された時で、なんか、こう、せっかく自分の劇団じゃないところで演出をするんだから、いつも一緒にやってる役者たちを呼ぶのも違うかなー、と思ったんで「オーディションがしたい!でも、オーディションとかやり方わかんないから、オーディションっていうよりバイトの採用面接みたいな感じでやりたい!」って言いまして。そのリクエストが通りまして。実際に、応募者に履歴書を書いてきてもらって1対1で面接、をやらせてもらったんですよ。

いつもの役者たちと違う人たちで芝居をしたい、というコンセプトなので私は「俺の知り合いは応募しないでくれ!」みたいなことを言ってたんですけど、その劇団の主宰がそれとは真逆に「お友達のみんなー!集まれー!来てね!来てね!」と言っていたらしく、なんなら俺の知り合いの役者とかにも直接「来てね!」のメールを送ったりしてたみたいで、そのうえ、私がもうけた応募条件を無視した人材を送り込んできたんですよ。なんでだよ!いまだに思ってるよ!なんでだよ!

そんな矛盾だらけの面接会になってしまったんですけど(俺は悪くないけど、当時参加してくれた人には心から謝りたい)、私は私なりに真剣に取り組みまして。「演技とか見ないでいいのかよ」という、無言のつっこみを応募者全員から感じながらも、頑張って選びました。今になって思えば、その時出演したもらった人で、今も一緒に芝居したりしてる人って、もともと知り合いだった人だけなんで、そういう意味では、新しい出会いには完全に失敗してるんですけど、まあ、試みとしては面白かったと思います。あと「やっぱり、演技は見たほうがいい」そういう学びがありましたね。当たり前だっつーの、とも思いますが。


そのあとにもいろいろな形のオーディションを見てきまして(すげえ経験豊富みたいだけど、片手で数えられるくらいです)、ついに今回、あひるなんちゃらで初めてオーディションをするわけで、非常に楽しみにしてます。というわけで、ちゃんと演技見ますんで、みなさまのご応募お待ちしております!

posted by: 関村俊介 | 10:26 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
まあとにかくご応募お待ちしておりますの話。
昨日ここに載せましたけど次回公演の出演者オーディションします!

誰も応募してこないんじゃないかとドキドキしてたんですけど、起きてメールをチェックしたら、とりあえずゼロではないことがわかったので、一安心しているところです、今。

で、募集の記事には、私からのコメントをとってもサラッとしか書かなかったので、もうちょっとなんか書いておこうかな、と思ったので、書きます。

新しい出会いを求めているわけなんですけども、わりとどこの劇団でもいつでもそういう状態だったりすると思うんですよ。でも、たとえば道端でいきなり「私は演劇をやっている者で、新しい役者との出会いを求めています。」などと、かわいい女の子とか、かっこいい男の子に話しかけようものなら、ドン引きされることは間違いなく、へたしたら通報される可能性さえあるじゃないですか。あれ?、じゃあスカウトされて芸能界に入る人ってあれはなんなんだ?よく考えたらすげえな、怖い物知らずだな。いや、そんなことはどうでもいいや、こっちは小劇団ですから、芸能事務所よりも信頼がないですし、芸能界に入りたい人はたくさんいるけど、小劇団で芝居をしたいなんていう人間はレアですからね、街で偶然出会えたりしないわけです。じゃあ、街ではなく、芝居の公演の会場とかでスカウトするっていう手がありますね、演劇に興味がある人がほとんどでしょうし、少なくとも小劇団を嫌ってるわけではないでしょうから、少しは成功の確率が上がるかもしれません。

そういえば、だいぶ昔の話ですが、なんかの公演の時に「ずいぶん可愛い人がいるなあ、あれ絶対、役者だな。いや、役者じゃないな、誰かが仕事で関わった芸能事務所とかに所属してるアイドルだよ絶対。」くらいのことを思っていたらですね、そのかわいこちゃんが私に話かけてきて!「なにこれ!?奇跡!?アイドル的な人が、もしかしたら、うちの劇団に出てくれて、それをきっかけにうちの劇団が大ブレイク!?」くらいまで妄想が膨らんだところで「あの、握手してください。」とか言われて。「あれ?なんでだろ?俺がCDを買ってアイドルと握手をさせてもらうっていうことはたまにあるけど、逆のことある?」って思いながらも、握手して。もうだいたいわかってると思いますけど、その人は、アイドルでもないし、小劇場でもない、ちゃんとしたお仕事をされているお客様、しかも友達の友達、だったんですよ。じゃあ、ということはですよ、恋の花咲くことがあってもおかしくないですよ、違う妄想が膨らみましたよ。でも、その後、その人を会場で見かけることはありませんでした、あれは夢だったんですかねえ。

完全に話が横道にそれましたけども、とにかく、新しい役者と出会うのはなかなかに難しくてですね。しかも、こっちももうだいぶおじさんになっちゃったから、新しい役者と出会ったとしても、そいつもおじさんなんですよ。おじさんは足りてるのよ、本当、申し訳ないけど。ナイスなおじさんたちたくさんいるから、出て欲しいおじさんはもう大行列なんですよ、俺の頭の中で。や、そのうちおじさんだらけの芝居とかやるかもしれないけど、おじさんたちが大行列で大行進してる芝居とかいいかもしれないけど、でも今じゃなくていい。

そういったわけで、男女問わず、若い人と出会いたいと思いまして、オーディションをすることにしました。なので、年齢制限を35歳以下としてみました。35歳は若くねえだろ、と思われるかもしれませんが、ほら、こっちはオーバー40のおじさんが大行列だから。

35歳以下、ということはですよ、つまり、赤ちゃんが応募してきてもいいことになります。絶対にスケジュールあいてるだろうし。たまに予防接種があるくらいですよね、赤ちゃんのスケジュールとか。問題は「あひるなんちゃらの公演を見たことがある」っていう条件をクリアできてるかですね、なかなか難しいだろうなあ。あ、でも、あひるなんちゃらは、子供のお客様も大歓迎してるので、小学生とか、小学生の時に見に来てて今は中学生、くらいならありえるかもしれないですね。でも、小中学生だとスケジュールが難しいだろうなあ。そろそろ現実的な話に戻しますね(や、小中学生が来ても真面目にオーディションしますけど)。高校生とかは普通にありえますよね、何回か共演したことあるし、高校生。運営側としてはどういう感じなんだろ、親御さんの許可は絶対必要っていうくらいかな。なんか学生のことばっかり書いちゃいましたけど、応募してくれる人は、ほとんどが20代30代だと思います。とにかく、たくさんのご応募お待ちしております。たくさんすぎて、書類選考することになっちゃったらごめんなさいだけど、まあ、たぶんちょうどいいくらいのたくさんの応募数になると思います(根拠なし)ので、ご興味がございましたら、是非。

posted by: 関村俊介 | 06:44 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
【突然のお知らせ】あひるなんちゃら次回公演、出演者オーディションします!(4月21日締切!)
突然ですが、次回公演(2019年9月12日〜16日)の出演者オーディションを開催します。
あひるなんちゃらは、新しい出会いを求めています。
以下の条件に当てはまり、あひるなんちゃらに出てみたいなあ、という役者さんからの応募を心よりお待ちしております。

公演概要
2019年9月12日〜16日に本番。
9月11日は仕込みです。
練習は8月初旬から(19時〜21時30分、日程は後日決定、20回程度、板橋区)。


応募条件
・35歳以下の役者。男女問わず。
・あひるなんちゃらの公演を見たことがある方。
・宣伝や衣装などにも協力的な方。
・ギャランティはほぼ出ないでも大丈夫な方。
・練習、仕込み、本番、全てに参加可能な方。
・オーディションに来れる方(4月26日、28日のどちらか、19時30分から)


応募方法
以下を明記のうえ、2019年4月21日23時59分までに、
顔写真を添付してaudition@ahirunanchara.comまでメールでご応募ください。

1、氏名、年齢、性別
2、所属劇団や芸能事務所(所属している場合)
3、オーディション希望日(26日か28日、どちらでもいい場合は、どちらでもいい、と記載ください)
4、ここ1年以内に出演した公演があれば教えてください
5、あひるなんちゃらを観劇した時の公演タイトル(複数ある場合は、最も印象に残っているもの1つ)
6、その他「こんな役がやってみたい」「好きな芸人さん」「好きな花」などなんでもいいので、あなたのことがわかりそうな何か。(特になし、でもかまいません)


その他、注意事項など
・オーディションに費用はかかりません。
・出演が決定した場合も、参加費やノルマはありません。
・未成年の場合は、保護者の許可をとってからご応募ください。
・劇団や芸能事務所に所属している場合も許可をとってからご応募ください。
・応募者多数の場合は送っていただいたメールで書類選考させていただく可能性があります。
・場所等詳細につきましてはご応募いただいた方に応募締切翌日(4月22日)にメールにてご連絡致します。
・audition@ahirunanchara.comからのメールを受信可能な状態に設定してください。

あひるなんちゃら関村より
とにかく新しい出会いを求めております。あひるなんちゃらとしては、初のオーディションです。誰も来なかったらどうしよう、です。たくさんのご応募お待ちしております。
脚本演出の私に最終的な決定権があるといえば、あるのですが、せっかく劇団でやるので劇団員たちの意見もちゃんと聞いて決めようと思っています。

posted by: あひるなんちゃら | 11:42 | comments(0) | trackbacks(0) | あひるなんちゃらニュース
2018年7月福岡の話の続き3
福岡の話の続きです。

本番2日目は、東京から何人か演劇関係の友人が遊びに来てくれていたので、その人たちも連れて打ち上げへ。わざわざ東京から来てくれたのでもてなさなければならないところなんですが、まあどうせ東京でも会えるし、とりあえず勝手に楽しく飲んでおいてもらって、私は珍しく初対面の人と話していました。

私はとっても人見知りなので、あんまり知らない人と積極的に話すタイプではないのですが、なんと、大学の後輩が母校の現役の演劇部の子を連れてきていたので、その現役の子と喋りたくて、頑張ってみていたのです。

公演を福岡まで見に行ったりはしてないんですが、いちおうツイッターなどで情報をチェックしたり、動画がアップされればそれを見たりするくらいには、気にしてるわけですよ、我が母校の演劇部のことを。そういった情報収集活動をしている先輩として、言っておきたいことがあったのです。それは「東京の小劇場の劇団の脚本なんかやるんじゃねえよ!」っていうことでして、やっぱりやるならオリジナルをやってほしいわけですよ、いや、別に既製の脚本をやることを否定してるわけではなくて、それはそれで面白かったりするんだけど、だとしてももっと有名なのとかやればいいのに、なんか、東京の小劇団のをさあ、やってたんですよ。いや、まあ、稀にあひるなんちゃらの脚本をやりたいっていう劇団とか演劇部とかもあるから、それはそれで嬉しいから、東京の小劇団のやっても全然いいんだけども。まあ、ぶっちゃけちゃうと、母校の演劇部がですよ、他の小劇団のをやってたらさ、悔しいじゃん!俺が!っていうわがままでしかないんですけども。そういうことをですね、喋ったりしました。そして、ホテルに帰ってから、もっとためになる話とかすればよかった(やろうと思ってできたかどうかは別として)、と、反省しました。


7月8日。公演最終日。
会場入り時間より早く集合して、福永先輩、石井先輩、堀、鈴木、東京から来てくれていたチエコ様(今回の公演の関係者)、と一緒に、寿司屋に行きました。福永先輩おすすめのその寿司屋は、見るからに高級店で、私レベルの人間が普通にここで食事をしたら一発で破産することが確実と思われましたが、ランチサービスならばそこまででもなくて、私でもなんとか支払えるくらいの金額で、とんでもなく美味しい寿司が食べられてしまうという店でした。はっきり言って最高でした。

知らないうちに、この店に来る約束になっていたのですが、どうやらそれは、福永先輩が、お得意の先輩風を吹かせたからのようでした。福永先輩の先輩風はとっても優しい温風なので「堀と鈴木は後輩の後輩みたいなものだから、おごらせろ」となったらしいです。そんなわけで会計の時は、堀と鈴木の先輩の先輩みたいなものである福永先輩と、実は堀と鈴木の親みたいなものであるチエコ様で、どっちが堀と鈴木の分の料金を支払うか軽くモメていました。なんて大人な人たち。それを見て私は「そもそもいま福岡に堀と鈴木がいるのは100%俺のせいなのだから、ここは俺が払いますよ」なんてことはいっさい言わず、当たり前みたいな顔で自分の分だけ払って店を出ました。

そんな幸せなランチの後に、会場入りして、前半30分の内容を打ち合わせ。出演者の岡本さんは、昔から、一緒にこういう公演をしてきた人です。なので、いろいろわかったうえでアイディアを出してくれて、凄い助かりました。そうそうこういう感じだったなあ、と懐かしい気持ちになりました。一番印象的だったのは、今回初参加みたいな感じのコガキョこと古賀今日子が「そういえば、ちょっと前にフィリピン(違ったかも、どっかのアジアの国)で、芝居を見たんだけど、芝居の前に国歌斉唱があった。」という話をしてて、それを聞いた岡本さんが「それやろう。」と言って、あっという間に、コガキョが国歌独唱をする、という謎のオープニングが完成したことでした。最終日しかやってないし、実際見た人しかあの感じは全然わかんないと思うけど、なんか、とってもよかったです。岡本さんとコガキョは、私とは全然違う学校の出身の、なんというか、とってもちゃんとした役者さんたちなんですが、こうやって一緒に遊んでくれて本当にありがたかったです。

この日も2ステージやって、公演が全て終わりました。会場の片付けをして、その途中に、例の、異臭を放つ靴を発見して、もっと早くなんとかしなかったことを後悔したのですが、公演は楽しかったし、これから打ち上げなので、鞄の奥にしまって、また忘れることにしました(結局、翌日の朝に捨てました)。

そして打ち上げ!わいわいと飲んで、しめに「めんちゃんこ」を食べました。めんちゃんこは、先輩や私の中ではネクストブレイク福岡グルメと位置付けられているくらい飲み会のラストに最高の食べ物なのですが、なかなかブレイクしてくれません。めんちゃんこ、おすすめです。早く東京にも店舗ができてほしいです。

そして、例によって車の先輩がホテルまで送ってくれました。本当は照明の先輩なのに車の先輩にしてしまってすみませんでした。

と、これで終わりではないのです、続く。

posted by: 関村俊介 | 08:04 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記