あひるなんちゃら次回公演

日程:
  2019/09/12〜16
会場:
  下北沢 駅前劇場
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えいじおじさん
一昨日の早朝。といっても7時半くらいだったと思うけど、部屋のドアをノックする音で目が覚めました。私は寝起きがとっても良い方なのですぐに返事をすると、母親がドアを開けて。そして「えいじおじさんが亡くなったので出かける、なんかあったら電話する。」とだけ告げて去っていきました。

えいじおじさんは、私の母の兄にあたる人で、超魔界村の7面のボスに似ていました。親戚が亡くなった話で、いきなり魔界村とか言い出して不謹慎だと思われるかもしれないが、似てると感じていたのだからしかたがないのです。超魔界村を知らない人は、要するに顔が怖い、とだけ思っていただければ大丈夫。まあ、それも昔の話で、最近はだいぶやわらかい顔つきになっていたし、超魔界村は中学生くらいの時に思っていたことなので本当に似ていたのかは不明です。

酔うと「シェイクハンドプリーズ」と言ってきて、しかたなく握手をすると、あの年代のおっさん特有のやけに強い握力で思い切り握ってくるので、手が痛かった。帰る時には「シーユーアゲイン」と言って去っていった。ということが思い出に残っているのだけど、今にして思えば、何故英語だったのか。

子供の頃は怖がっていました。いや、大人になってからも怖かったかもしれない。やけに迫力のある人だったのです。でも、妹や弟から「えいじくん」と呼ばれていたし、我々甥っ子や姪っ子たちの一部も、そう呼んでいたので、英語の件と合わせて良く考えたら、全然怖くない愉快な人だったような気もしてきます。

若い頃は池袋あたりをよく飲み歩いていたらしくて、いろんな良い店を知ってる、とのことでした。「大人になったら教えてやる。」みたいなことを言われており、実際大人になってしばらくたって、そろそろ教えてもらおうかな、なんて思っていた頃のこと。当時、就職したばかりだった私の妹が、仕事帰りに偶然その伯父に池袋で会って。伯父は、池袋に詳しいと自称するだけあって、妹を飲みに連れて行ってくれたらしい。これは美味しいつまみと酒にありつけるぞ、という予感でワクワクしながら妹はついていったわけだけれども、連れて行かれた店は会員制のバーのようなところで、しかも、女性の店員が全員バニーガールだったそうです。

なんでだよ!美味いもんとか食べさせてやれよ!まだ20代前半だっただろ!なにより、姪っ子連れてく店じゃねえだろそれ!、と、話を聞いた時に心の中でつっこんだのだけど、同時に「えいじおじさんが知ってる良い店は、俺の生活レベルで行けるような店ではない」と察知したので、その後、池袋のおすすめの店を教えてもらうことはありませんでした。だいぶ時が経った今の俺の生活レベルでもたぶん行けない(というか、むしろ当時より貧乏)のだけど、一応教えてもらっておけばよかったかなあ、と、思ったりもしています。

まあ、そんな伯父が亡くなりまして、もちろん悲しいんだけど、私は親戚たちが好きなので数日以内に親戚大集合の飲み会があるぜ、とも、ついつい思ってしまいます。伯父は、毎年、親戚が集まる新年会に、身体を壊した以降は、おそらく無理をしてやってきていました。長男としての責任感みたいのもあっただろうけど、たぶん、そういう飲み会が大好きだったんじゃないかと思うので、まあ、私がこんな感じなのも許してくれるでしょう。

想定していたよりも、しんみりした内容になってしまった。バニーガールの件を書き残しておきたかっただけなんだけど。

posted by: 関村俊介 | 08:12 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
2018年7月福岡の話の続き2
この間のブログの続きです。

7月7日。本番2日目。前日、わりと夜遅くまで飲んでたのに、かなり朝早く目が覚めてしまいました。東京から連れて行った堀や鈴木を起こすのもどうかと思ったので、一人で朝食を食べに行くことにしました。ラーメンが食べたいけど、なんとなくKITTEに行ってみることにしました、行ったことないし、もしかしたらラーメンもあるかもしれないし。

KITTEに到着してみると、ラーメンもちゃんぽんも餃子もあったんですけども、さすがに朝からは営業しておらず、丸ノ内のOLが食べるような(偏見)朝食しか見当たりませんでした。具体的に書くと、クロワッサン、中華粥、などです。迷った挙句、クロワッサンとオレンジジュース、という、ほぼ食べた気がしない朝食となってしまいました。美味かったけど。

ホテルに戻って少しぼんやりしてから、堀と鈴木と合流して公演会場へ。

会場に到着してから、まずは、奇跡的にパソコンが生き返ってるんじゃないか、と祈るような気持ちでパソコンの電源をON。昨日と同じで、うんともすんとも言わず、ああこれは完全に壊れているんだな、とブルーな気持ちになりました。

ああ、書き忘れていたけど、パソコンが壊れるくらいの雨だったので、東京から履いてきた靴も、とんでもない状態になっていました。昨日のうちに安いサンダルを購入して、それを履いて生きていたため、靴を会場に置きっぱなしにしてしまっていたのです。書き忘れていたくらいなので、その時の私もすっかり靴のことを忘却していて、「そうだそうだ、乾かさなきゃ」と思い出したこの時点ですでに靴からはとんでもない異臭が発生しており、ダークブルーな気持ちになりました。「さすがに、この靴のことは忘れないと本番に悪影響があるな。」と思ったので、もう一度忘れることにしました。もちろんあとで後悔することになるのですが、それはまあいいや。

しばらくすると関係者が徐々に集まってきました。この日だけ出演する人がいたので、その人も交えていろいろ打ち合わせをします。その人は、仁くんと言って、まあ私の大学の演劇部の先輩なんだけど、あんまり先輩扱いしてないっていうか、友達っていうか、ソウルメイトっていうかで。昔、福岡で私がやっていた劇団の副主宰だったので、私のほうが後輩なんだけど私のほうが偉いことになってるみたいな、そんな感じでして。仁くんは、とっくに芝居を辞めていて、今は、遠い街で真面目に働きながら(たぶん)、結婚もしてて(たぶん)、今回はそのお嫁さん(たぶん)と一緒に福岡まで旅行がてらやってきて、1日だけ出演してくれることになっていたのです。

そういえば、全然説明してなかったけど、今回の公演は、最初の30分は私が昔福岡でやっていた、即興でなんか面白げなことをやる、っていう内容で、その後に50分の芝居を東京から連れて行った堀と鈴木がやる、という構成になってました。なので、前半は1日だけ出るみたいな人がいても全然問題なかったのです。

仁くんは「俺、16年ぶりだぜ?」とか言ってたわりに、前半に出る人の他の誰よりもきっちり準備をしてきていました。さすがソウルメイトです。まず、ちゃんと衣装を用意していました。そして、それ家で練習しただろ?、というクオリティのモノマネまで持ってきていました。打ち合わせで見せてもらって普通に面白かったんですけど、それよりも「芝居関係のことを16年間まったくやってない人が、普段からこんなバカなことを考えてるんだ。」ということにある種の感動をおぼえました。

そして公演。初日もそうだったのですが、谷くんという出演者がキレッキレでした。

谷くんは、大学の演劇部の後輩なんですが、今は仁くん同様、真面目に働いていて、かなりお堅いお仕事をしています。今回の公演をするにあたり「7月に公演をやるので、出てね、よろしく。」くらいの連絡をしたらやってくれそうだったので、安心しきっていたら、それ以上の情報が何も谷くんに伝わっておらず、公演2週間前くらいに「いったい何をやるんでしょうか?正直不安です。」といった、問い合わせが私のほうにきました。あわてて電話して「ごめんごめん。とりあえず昔やってたようなことをやるんだけど。本番は、7月6日、7日、8日で、6日の金曜は仕事があれだったら無理しなくていいよ。」みたいなことを言ったら「金曜はすでに有給を申請してあります。」と言ってきた、という、もう少し私が綺麗な人間だったら感動して泣いてしまっていたかもしれない、素敵な野郎なのです。でも、仕事のほうは休んで大丈夫だったのでしょうか。というか、教えてないのに同僚が何故か本番を見に来てたらしいけど、その後、職場でいじめられたりしてないでしょうか、心配です。

そんな谷くんと仁くんという、二人の演劇を今やってない人たちが、こういう感じで、本心はわからないけど、なんか楽しそうにやってくれているのを見て、ああこの公演を企画してよかったなあ、と心の底から思ったのです。また、そのうち、やりたいなあ。それまでは、俺は俺でこのままちゃんと芝居をしていよう。

この日は2ステージ。この時点で、関係者はゲネを合わせて、堀と鈴木の二人芝居を4回見たことになるのですが、すでに、今日の堀はここがいつもとちょっと違ってかわいかった、などのことを言い出していて、確実に2人のことを福岡のみんなも気に入ってくれている感触を得ました。私や仲間たちがどんなに場を荒らしても、堀と鈴木はちゃんと芝居をやってくれていたのです。先ほど「俺は俺でこのままちゃんと芝居をしていよう」などと書いてしまいましたが、この2人がちゃんと芝居をしてくれてただけで、俺はちゃんと芝居をしていなかったわ、この公演に関しては。

あ、この日の打ち上げのことをちょっと書きたかったんだけど、すでにだいぶ長くなってしまったので、その話は、また今度。

続く。

posted by: 関村俊介 | 00:30 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
2018年7月福岡の話の続き1
ずいぶんと前に、そのうち続きを書く、と宣言したまま、放置していた、去年の個人企画福岡公演の話を書こうと思い立ったのだけど、そもそもどこまで書いたんだっけ、と私自身も思うので、とりあえず前に書いたやつ。

これです↓
http://ahirunanchara.jugem.jp/?eid=3324

すっかり忘れていたけど、大雨でパソコンがぶっ壊れてあひるなんちゃらのサイトとかを全然更新できないんだよ、っていう報告という形でブログに福岡でのことを書いてたんだなあ。その後、いろいろあったけどパソコンも直って、直ったけどだいぶお金がかかったから、今度の公演は黒字になってほしい、とか言ってたら、その公演は台風がやってきて、黒字どころの騒ぎじゃなかったわけで、2018年は雨にやられまくった年だったのか、忘れたい。いや、これらの公演のことは忘れられない。


そんなわけで、2018年7月の福岡のことの続き、パソコンが壊れた後からです。

―――――

パソコンが壊れて途方に暮れている間にも、公演の時間は迫ってきます。出演者の何人かからも「大雨の影響で電車が止まったから、遅れる、もしくはたどり着けないかも。」といった連絡が入ったりして、通常ならばめちゃめちゃ心配するところなんですけども、なにしろこっちは芝居以外にも大事な情報が入りまくっているパソコンがぶっ壊れたために脳のどこかがマヒしていますから「まあどうにかなるだろ頑張って」みたいな雑な対応をしてしまいました。今は反省しています。で、出演者はなんとかなるとしても(本当になんとかなるのが福岡です、みんな気合の入り方が違う)、解決しないといけない問題がありまして。それは、芝居の時にかける音どうしよう、っていうことでございました。あひるなんちゃらの公演の時に作ってもらっているオリジナル曲をその時も使う予定だったので、レンタルCD屋に行けばある、っていうようなものではないんですよ。うわー、どうしよう、と思っていたら、まあ、普通に俺のスマホに曲が入ってたんですけど、それに気付くのに30分くらいかかったんで、まあ、やっぱり脳がどうかしてたんだと思います。

そんな中、もっと脳がどうかしているクロキちゃん(制作を手伝ってくれていた人)が「那珂川がすごいことになってるみたいだから見に行きたい!」と言い出しまして、いやいや危ないよやめといたほうがいいよ、とみんなで止めたんですけど、「いいや、見る!」と言い残して、会場から飛び出していってしまいました。ああ、こういう人がこの後どうなるかテレビのニュースで見たことあるなあ、と思いました。無事帰ってきたけど。無事帰ってきて本当によかったけど。というか、たしかに川はすごいこと(たぶん通常より1メートル以上は水面が上昇)になってたんですけど、街のほうは、まあ、そこまでやばいことにはなってませんでした。

それから他にもいろいろありまして(あえてうどんを食べに行ったりとか)、結局、わりとギリギリで出演者も全員揃いまして、いよいよ本番となりました。

街のほうがそこまでやばくないとはいえ、それでも、誰も見に来ないかもしれない、という不安はありました。ドキドキしながらお客様が来るのを待っていたんですが、「頑張って見に来てくれたありがたいお客様」がわりといて、さらに「大雨で断念したお客様」と「大雨で家に帰れなくなったり用事が無くなったりしたから突然見に来たお客様」がだいたい同じ数くらいいたようで、ほぼ予定通りの混み具合で本番をすることができました。さすが中洲川端、って感じでした、東京で言ったら東京駅と新宿駅のどちらからでもちょっと歩けば来れちゃうっていう夢の会場で公演してるようなものだからなあ。

いよいよ開演。久々に福岡で公演ができるワクワク感が、パソコンの忘れられない悲しみで相殺されて、極めて平静な状態で本番に臨めたと思います、私は。他の出演者はいろいろ最高でした。

終演する頃には雨も少しは落ち着いてきていたので、きっちり初日打ち上げをして、たしかこの日も素敵な車の先輩がホテルまで送ってくれたような気がします。っていうか、結局、全部の日、送ってもらったかもしれない。ありがとうございました。

そして、いろいろあったけど、なんとかなった、という安堵感から、ホテルに帰ってからさらに缶酎ハイを飲んで眠りに就きました。


つづく。

posted by: 関村俊介 | 05:10 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
「ハルサメ」の脚本電子書籍、本日発売します。と、24億脱出編、の話。

本日、3月24日19時からいつもの架空ストアさんで、この間のあひるなんちゃら公演「ハルサメ」の脚本の電子書籍を販売開始します。まずは買おう!買ってから続きを読もう!まだ19時より前だったら過去の脚本も売ってるからそれを買おう!というわけで、


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ちゃんと買いました?買ってない?リンクさえ押してないんじゃないですか?試し読みもできますからね、とりあえず、見るだけでも見ていってちょうだいよ。


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と、しつこいくらいに宣伝したところで、続きを書きますが。こういう電子書籍でも、紙の本でも、芝居でも、映画でも、ストーリーみたいなものがある商品を売る時の宣伝って難しいと思うんですよ、特にどこらへんまで内容を紹介するか、っていうところが。


私なんかは映画館で予告編を見ただけで「ちょっと内容を知り過ぎたから、別に見ないでいいや。」と思っちゃうタイプなので、見ようと思ってる映画に関してはできるだけ情報を得ないようにするんですね、でも、テレビ見てるだけで情報が入ってきて結局見に行かないことのほうが多いんですけども、そういう人って、まあまあの確率で、存在していると思うんですが、どうですか。もちろん、逆に「内容がわからないとお金払いたくない、だってすげえ趣味に合わなかったら損じゃん。」っていう人もわりといるじゃないですか。というか、こっちのほうが多いんですかね。たぶんこっちのほうが多いから、これほぼ全部じゃん、っていうような予告編があったりするんだと思うけど。まあ、私は、購入する側の時には、やっぱりギャンブルしたいわけです、頭がおかしいから、できるだけ知らない状態で読んだり見たりしたい。


とはいえ、全くの無だと存在そのものも知らないわけですから、「読みたい」とすら思えないので、なんらかの情報は必要で、タイトルとかはそのヒントとしてとても大事なところだと思うんですよ。これで売れるかどうか決まると言っても過言じゃないでしょう。いい具合に内容を想像できるくらいのタイトルがベストだと思いますね。まあ、そんなことを言ってるやつが「ハルサメ」などという、内容を想像しにくいタイトルをつけてるわけですけど、私はあんまり内容を知りたくない派なので、それくらいわかりにくいタイトルのほうが好きなのです。あ、そういえばそんな「ハルサメ」の脚本の電子書籍が本日19時から販売されています!


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で、本題に入りますけど。カイジってあるじゃないですか、漫画の。賭博黙示録カイジ、から始まるシリーズです。有名ですよね、映画とかにもなったし。ジャンケンをやったり、落ちたら死ぬ細い平均台みたいな橋を渡ったり、謎の対戦型カードゲームをやったり、クジ引きしたり、くらいまではみんな知ってるんですかね。そのあと、チンチロリンしたり、つまんなそうなパチンコをしたり、変わったルールの麻雀をしたり、そのあとはちょっとなんだかよくわからないことになってるんですが、つい最近までやってたのがワンポーカーっていう、また独特なギャンブルだったんですけども。もし私みたいに、読む前に内容を知りたくない派の人でこれからカイジを読もうと思ってる人がいたら、本当にごめんなさいね、今、たった数行でとんでもないネタバレをしまくっちゃいましたね。まあ、気にしないで続きをさらに書きますけど。


それで、そのワンポーカー編の途中まで読んでて、ちょっと続きを買えてなかった時期がありまして。まあ、そのうち買えばいいや、とのんびりしてたんです。そうこうしているうちにワンポーカー編は終わって、次のシリーズが始まったんです。そしたら、それのタイトルが「24億脱出編」って。じゃあワンポーカー勝負は絶対勝つじゃん!なんだよそれ!家に帰るまでが遠足なんだから、24億持って帰るまでがワンポーカー編でよかったじゃん!もう買わねえ!と、思ったんですけど、まあ、その後ちゃんと買いましたけどね。24億脱出編もちゃんと読んでますけどね。


といったわけで、ここまで読んでも「ハルサメ」の内容はわかんないようにしておきましたので、どうぞ電子書籍のほう、よろしくお願いします!


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posted by: 関村俊介 | 19:12 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
パラドックス定数「Das Orchester」を見てきた。と、自家製熟成麺吉岡、の話。
一昨日、パラドックス定数という劇団の芝居を見てきました。

昨年の4月に客演させてもらった劇団で、その公演から現在までの約1年間に、全部で7本の芝居を同じ劇場(シアター風姿花伝)でやるという企画を遂行中、つまりこの「Das Orchester」までで1つの企画ということになるわけで、要するに何が言いたいかというと、私も去年の4月に同じ劇場に10日ほど通っていたのです。

この劇場は、山手線の目白駅と、西武池袋線の椎名町と、他にも使える駅があるんだけど、まあそういう場所にあって、当時、私はいろんな駅からいろんな行き方をしてて、いろんなお店でご飯を食べていたのです。で、目白駅から劇場へ向かう道の途中に「自家製熟成麺吉岡」というラーメン店があるんですよ。店がある、という書き方をしたけど、店はない。鳥メロというチェーンの居酒屋の店舗を昼だけ間借りして営業しているラーメン店なのです。だから、知らないとなかなか発見できない、そんな店。

私は、普段行かない土地に行く場合は必ずその付近のラーメン屋を検索するので、この店のことを知ったんですけど。それで、4月の公演の時のある日に「自家製熟成麺吉岡」へ行こうと決めて、家を早く出て、目白駅経由で劇場に向かって、意気揚々とその鳥メロの入っているビルに突入したところ、余裕で臨時休業でございました、その日しかスケジュール的に行ける日がなかったのに。ついてねえな、今日、演技とかちゃんとできないんじゃないかな、と不安になったのを昨日のことのように覚えています。実際に演技がどうだったかは覚えていません。まあそんなことはどうでもよくて、とにかく、この店のことが気になりっぱなしだったのです、去年の4月から。

と、そういった事情があったので、一昨日は「自家製熟成麺吉岡」でラーメンを食べてから「Das Orchester」を見ることにしました。ただ「俺のことだから、また臨時休業だったりしちゃうんじゃねえの?」というネガティブな思考が頭をよぎったので、目白に行く前に池袋で別のラーメンを食べることにしました。はあ?何を言ってんだ?こいつは。と思われたことでしょうが、ほら、もし臨時休業だったら空腹のまま芝居を見ることになって、集中できないんじゃないか、と思ったんですよ。2杯食ったら満腹で集中できねえだろ、とも思うけど、空腹よりはマシだし、2杯くらいならまあ大丈夫なはずです。ちなみに私は去年、健康診断の結果、医者にラーメンを止められています。

池袋で1杯目のラーメンを食した後、目白まで歩きました、運動すれば大丈夫なはずだからです。なんならわざと遠回りしたし、少し早歩きだった、だから大丈夫、大丈夫、きっと大丈夫。そんなにビクビクしながら食べるくらいだったら我慢すればいいのにねラーメン。

そして「自家製熟成麺吉岡」に辿り着きました。よかった!やってる!ありがとう!、という感謝の気持ちと同時に、俺を殺す気か!?、という感情も湧き上がってきたけども、とにかく、食べるしかない、食べたいんだから、食べたくて来たんだから。ラーメンは期待通り美味しかったです。麺が美味かった。

そして劇場へ。でも、あえて劇場を通り過ぎて付近を散策しました。ラーメンを2杯も食べてしまった不安と罪悪感を消すためにです。だからそんなにビクビクするくらいなら食わなきゃいいのにね。


で、ようやく芝居の感想ですけども。ナチスの時代のドイツのオーケストラの話で、どこらへんが歴史的に本当にあったことでどこらへんが脚本家の妄想なのかはわからない、パラドックス定数らしい芝居でした。いつもと役者さんたちのポジションやキャラクターが違ったり、脚本の構成というか組み立て方というかそういうのも違ったりで、こういうやり方もするんだなあ、と思ったんだけど、ちゃんとパラドックス定数だったなあ。かなり若い頃に書いた作品を書き直したものとのことだったので、見終わってから脚本演出の野木さんに、どこを直したのかとか、配役のこととか、構成のこととか、野木さんドイツ好きだなあとか、いろいろ聞いてみたんだけど、まあ、これは人に教えていいやつなのかわかないので、ここには書かないでおきます。

関係者特権というか、まあ、俺が図々しいだけなんですが、お客様がみんな帰ったあとに、役者からビールを貰って飲んで帰りました。ビールを飲んだら、またラーメンを食べたくなってきたんですが、さすがに我慢しました。長生きしたいので。

posted by: 関村俊介 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
「ハルサメ」ご来場ありがとうございました。と、子供連れて見にきて大丈夫、の話。
あひるなんちゃら関村です。
月曜日までやっていた公演「ハルサメ」にご来場くださった全ての皆様ありがとうございまいた。

去年のあひるなんちゃらは、公演タイトルをお客様が考えてくれたものでやる、という他の人はまずやらないだろうな、ってことをやってたんですけども、小劇場界の話題になって集客が爆発的にのびるといったようなこともなく、私はスリリングな気持ちで脚本を書けて楽しかったし、出来も悪くなかったと思っているのですが、劇団的には公演に台風が直撃するなどのこともあり、経営的にかなり厳しい状況に追いやられて、そっちのスリリングはいらねえよ、っていう感じだったんですよ。で、今回は、久しぶりに自分でタイトルを考えて(あひるなんちゃら以外では自分で考えたタイトルで脚本書いたりしてたけど)、普通に脚本を書いて、普通に真面目にやった結果、普通以上に良い公演になったんじゃないかなあ、と思っております。

公演の感想を検索してできるだけ見付けて読むようにしていまして。面白かったよ、などの肯定的な感想はもちろん喜んで読んでますし、面白くなかった、などの否定的な感想もちゃんとありがたくブチギレながら読んでいます。いや、面白くなかったよ、って感想も己の成長のためにありがたく読んで受け入れるのが正しい、と、いろんな人に言われてきたんですが、なんだかんだでそういうのちゃんと反論できなきゃダメっていうところに落ち着きましたね。もちろん、なるほどなあ、と何かに気付かされることもあるので、ありがたく受け止めていますし、冒頭に書いたとおり、ご来場いただいた全ての皆様に感謝していますが、反論はあるし、納得できなかったら腹も立てなきゃダメだな、と思っております。

私は、ただ自分が面白いなあと思うことを、演劇の形にして発表しているだけなので、人によっては理解不能なんだと思うんですよ。誰もが理解できる面白いことっていうのは私にとってはつまらないっていう、方程式としては成立してないですけど、そういう状態なのでね、まあいろいろ難しいですね。そのお客様にとってつまらなかったのならば、本当にごめんなさいと思っているのだけど、脚本をこうすればいいのにできていない、みたいに言われたら、それは違うあなたが面白いと思ってるそれを俺はつまんないと思うから書いてないだけだ俺のほうが脚本については絶対詳しいし、っていう反論はしなきゃいけないな、と。

とはいえ。何かしら他の人がやってないことをやると、否定的な意見は絶対に出てくるものなので、否定的な意見がまるでない公演っていうのもダメだと思うんですよ、それは何も新しいことをやれていない証拠なので。だから、否定的な意見があってよかったなあ、とも思っております。

なんて書くと、否定的な意見が多かったみたいですけど、全然そんなことはなくて、たくさんのご感想の中にほんの数件あっただけなんですけどね。


で、ようやく本題なんですけど、あひるなんちゃらの芝居は子供連れて見に来ていいよ、の件についてです。


子供連れて来ていいよ、って結構前から宣伝してるおかげで最近ようやく来てくれることも増えまして。子供が見てるっていう状況は嬉しいもんですね、普通に子供好きなので。さすがに未就学児童くらいだとあひるなんちゃらの芝居なんか全然意味わかんねえと思うんです、「子供も見に来てね」って言ってるだけで、子供向けに作ってるわけじゃないので。でも、小学生くらいになれば、面白がれるポイントもあったりすると思ってまして、実際に、楽しんでくれている小学生がわりといるんですよ。やっててよかったなあ、って思いますよ。

私は子供好きなとってもいい人ですよ、というアピールも終わったので、ここからは銭の話をしますけど、演劇を見るのを好きだった人が子供ができたという理由で見に来れなくなる、っていうことが、ビジネスとして考えると、マイナスなんですよ。

それで、託児サービスを用意するとか、子供連れてきてもいいっていう日を設定するとか、各劇団がやっていて、それはそれでいいことだと思うし。どんどんやるべきだと思うんです。それはもう作風とか演出家の主義によってやり方はいろいろになるでしょう。

あひるなんちゃらは全面的にOKにしました。まあ託児サービスを用意する金がない、っていうこともあるんだけど、うちは子供が見てても大丈夫だろっていう。上演中に少しくらい喋ってもそんなに影響ないし。ていうか、大人も喋ってる人たまにいるし。

とはいえ、子供を連れて来ると、親御さんは「100%楽しむぞ!」っていう状態では芝居を見れないとは思うんですよ、子供のことがいろいろ気になるだろうし。もし子供が泣き出しちゃったりしたら、さすがに途中で帰らなきゃいけなくなるし。それでも、見たいと思って来てくれることがとても嬉しいわけですよ、私は。

だから喜んでくれている感想とか見ると、さらに嬉しくなるわけで、しかも劇団としても入場者数及びチケット収入がアップして、さらに子供はすぐにグッズを欲しがるからそちらの収益もアップするのです。あと、いくつかある劇団グッズの中から、何故かライターだけを欲しがったお子様がいて、親が凄い困っている、という状況とかを見れて面白い、っていうのもありました。というわけで、いいことがたくさんあるんですよ。

でも、もちろん、客席にガキがいるのが嫌だ、というお客様もいるわけです。いるのはしょうがない。いろんな人がいると思いますから、全員がそうだとは思いませんが、子供が客席にいたら邪魔になるタイプの芝居もあるというか、どっちかというとそういう芝居のほうが多いと思います、だから、芝居の客席に子供がいないのが当たり前だと思ってる、っていうだけの人も多いと思うんですよ。でも、例えば、お客様が笑った時に同時に子供の笑い声が聞こえてきたら、そのほうが楽しいと思うんです。

家で誰にも邪魔されず一人でDVDを見る楽しみ、と、劇場で知らない人と一緒に見る楽しみ、は別種のものですから、劇場という空間をどういう空間であると捉えているかでだいぶ違うとは思うんですが、いろんな人が一緒に見てるから面白い、って部分は確実に演劇の醍醐味の一つではあると考えている次第です。

まあ、とにかく、あひるなんちゃらは何か大問題でも起こらない限り、このままいきます。

余談ですが、むしろ子供のほうが観劇マナーがよかったなんていう感想もいただきました。全部の子供がそうではないけど、そういうこともあるくらい、子供も大人も変わんないと個人的には思っています。

あ、なんか流れでまた真面目なことを書きましたけど。これからは、ちょこちょこ、最近面白いなあと思ったこと、とかをブログに書いていくつもりです。そして動画全盛のこの時代にいまさら人気ブロガーになって「俺はアルファブロガーだ」などと言い出して、いろんな人に「は?なにそれ?美味しいの?」と言われるようになりたいと思います。では、また。

posted by: 関村俊介 | 10:28 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
あひるなんちゃら「ハルサメ」明日3/14(木)から!ご予約について
あひるなんちゃら「ハルサメ」いよいよ明日からです!

明日14(木)の初日は、完売致しました。
当日券は若干数販売致します。
開演45分前から受付致しますので、ご希望の方はお早目にご来場ください。
予定数がなくなり次第、キャンセル待ちとなりますのでご了承ください。

初日以外はまだまだどの回もお席たんまりございます!
是非お早目のご予約お待ちしております!

★★

公演期間中のご予約について
予約席数に残席がある場合は、下記のチケット予約フォーム、及びお電話にて
開演の2時間前まで「予約あり」料金でのご予約を受付しております。

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☆ご予約・お問合せ☆
公演詳細・ご予約はこちら。
03-5945-3533(あひるなんちゃら)
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今回も学生割引を実施しています!
受付で学生であることを証明できるもの(学生証など)を提示していただけると1000円割引になります。予約ありだと1000円、予約なし(当日券)だと1500円になります。たくさんのご来場お待ちしております!!

★★

現時点での予約状況です。
下記ご参考に、是非お早めのご予約をお願い致します!

3/14(木) 19:30 売り切れ!
3/15(金) 20:00 まあある
3/16(土) 15:00 まあある
3/16(土) 19:00 超ある
3/17(日) 14:00 まあある
3/17(日) 18:00 超ある
3/18(月) 15:00 超ある
3/18(月) 19:00 超ある



posted by: 制作・中川加奈子 | 18:57 | comments(0) | trackbacks(0) | 公演情報(ハルサメ)
あひるなんちゃら「ハルサメ」3月14日〜18日。もうすぐ本番はじまりますよ。見に来てください!っていうブログ。出演者の話。
もうすぐ本番です。練習を重ねまして、だいぶいい感じに出来上がってきております。今日と明日、練習して。明々後日に劇場に入っていろいろ準備をして、舞台とか照明とか音響とかも加わって、その次の日から本番でございます。

予約のほうは開演2時間前まで受け付けているのですが、お早目にご予約いただけると助かります。ほら、もしかしたら売り切れちゃうかもしれないし。
(※残席情報や当日券情報などは、このブログや劇団のツイッター(@ahirunanchara)で、お知らせしております。)
や、まあ、とにかくお早目に予約いただければ!何故お早目に予約してほしいのかというと、そのほうが我々が安心するからです。赤字の恐怖と戦いながら芝居をするのって大変なのよ、小劇団。ご予約お待ちしております!


さて。
小劇団はわりとどこでもそうなんですけども。毎回出演者が変わるんですよ。なので、こう、一応劇団として継続して定期的に公演をやっていますけども、毎回解散してるようなもので、諸行無常って感じなんですね。なんで毎回出演者が変わるのかというと、全く同じメンバーを揃えるのがとっても難しいから、としか言えないくらい様々な要因があるし、面白い話でもないので、詳しくは書きませんが、まあ、そんなわけで、私の立場だと、毎回、今のこのメンバーでの最高傑作、を目指すことになるのですよ。

そんな状況とは別に、劇団のイメージっていうのがありまして。あひるなんちゃらなんかは、人気が出ようが出まいが、ずっと同じようなことをやり続けている、イメージなんですよ。だから、こう、見逃してもいいや、っていう。見に来たことない人も、そのうち見に行けばいいや、っていう。そんな風に思われている印象がありまして。いや、もちろん毎回楽しみにしてくださってるありがたいお客様もたくさんいますし、なんならこれを読んでる人はたいがいそっちの人だろうと思うんですが、なんか、そういう感じがするんですよ。どうですか?見に来たことない人や、もしくはしばらく見に来てない人、そんな風に思ってませんか?思ってますよね?

なんでなのか、わからないんですが、あひるなんちゃら気になってるけど見に行ったことない、っていう人に、めちゃめちゃ出会うんですよ、俺。よく本人に平気でそういうこと言えるな、と思いますけど、まあ、貴重なご意見もほしいし、そういうヤバイ人と喋るのはわりと得意なので、どうして見に来たことないの?、とか聞くんですよ、でも、明確な理由があることは少ないですね。つまり、そういうことなんですよ、なんとなく、今じゃなくてもいいや、っていう。どうせずっとやってるだろうから、今行かなくてもそのうち行けばいいや、って。そう思われるのもしょうがないんですよ、ほら、俺、セルフプロデュースの方向性を間違ってたから、ずっと。

でも、実は。あひるなんちゃらとしては、今、見て欲しいんです、いつでも。全く同じメンバーが集まることは、たぶんもうないから。そして、私は今回も最高傑作だと思ってるから。

というわけで、いよいよ本番ですので、どうかよろしくお願いします!
ご予約はこちらからできます!


以下、公演情報。
続きを読む >>

posted by: 関村俊介 | 16:37 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記
あひるなんちゃら「ハルサメ」ご予約状況
あひるなんちゃら「ハルサメ」初日までいよいよあと4日です!
3/14(木)の初日の終演後には下記イベントがありますよ!

『♪あひるの歌 ベストテン』
あひるなんちゃらのこれまでのオリジナルテーマソングを関係者調べのベストテン形式で発表!その中から選りすぐりの数曲を、ゲストを招いてカラオケで披露します!

♪参加アーティスト
林あや
江見昭嘉(MCR)
篠本美帆(あひるなんちゃら)

★★

お蔭様で初日はだんだん埋まって参りました。
初日以外は全然です!!
お早目のご予約お願い致します!

★★
現時点での予約状況です。
下記ご参考に、是非お早めのご予約をお願い致します!

・・お早めに!
・・・まだまだ余裕あり
・・・とっても寂しいよ

3/14(木)19:30
3/15(金)20:00
3/16(土)15:00
3/16(土)19:00
3/17(日)14:00
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3/18(月)19:00

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posted by: 制作・中川加奈子 | 12:13 | comments(0) | trackbacks(0) | 公演情報(ハルサメ)
もうすぐ(3月14日〜18日)本番です。あひるなんちゃら「ハルサメ」。見に来て!っていうブログ。練習の話。
あひるなんちゃら関村です。

あと1週間くらいで、本番です。

他の劇団とか演出家の方とかがどうなのかはわかりませんが(や、なんとなくはわかるけど)、あひるなんちゃらのやり方だと、この時期になると、私は演出家としてはあんまりやることがなくてですね、「あとよろしくー」とか「おまかせでー」とか「いいねー」とか言ってるだけなんですね。

だから「たくさんお客さんが来るといいなあ」っていうことばっかり考え始めて、最終的には同時期に公演をしている人気のありそうな他の劇団に呪いをかけたりすることになるんですけど(嘘です)、できれば呪ったりせずに本番を迎えたいわけですよ。

で、毎回思うんですけど、宣伝って本当に難しくて。少しでも宣伝になればと思ってブログを書いたりするんですが、あんまり効果があるようには思えない。いや、もしかしたらあるのかもしれないし、何も書かないよりはいいんだろうけど、あんまり手ごたえがないのです。

で、ついさっきのことなんですけど。あれ?真面目なことを書いたほうがいいんじゃねえの?、というところに思い至ったんですよ。

というのも、あひるなんちゃらは、気軽に見に来て愉快な気持ちになってもらえたらいいなあ、っていうような、どっちかっていうと、ふざけた芝居をやっているので、あんまり私が真面目なことを言うと、さめるんじゃないかなあ、って思って、真面目なことなんか発信しないようにしてたんですよ。でもですよ、ツイッターとかで、たくさんリツイートされてる演劇の人の文章って真面目なやつばっかりなんです。「え?なんで?お前のところコメディなのに?そんなクソ真面目に考えていいボケとか出るの?」とか「いかに自分作る演劇が演劇的に優れてるか、みたいなこと書いてるけど、お前の文章、なんか鼻につくな!」とか思うんですけど、そう思う私のほうがどうかしてたってことに気付きました!ようやく!やっと大人になれた気がする!

だって、真面目に作ってないと思ったら、見たくないもん。たぶんだけど、あひるなんちゃらなんか、まともにやってると誰も思ってないんですよ、値段もやけに安いし、金持ちが道楽でやってると思われてるんだきっと。めっちゃ貧乏なのに。セルフプロデュースの方向性が完全に間違ってたわ、10年以上。気付くの遅いよ、遅すぎる。

といったわけで、これから本番まで、気が向いた時に真面目なことを書いてみることにしました(今日だけで終わる可能性大)。そうすれば、見に来るか迷っている方々に安心感をあたえる素晴らしい宣伝になるはずです。これで今回はすげえたくさんお客様が来るぞ!やったね!

と、本題までが長くなってしまいましたけども、練習について書きます。なんでかというと、さっきツイッターで見たからです。私は「あひるなんちゃら」という語でパソコンの前にいる時は常に検索をかけていまして(だから、あひるなんちゃらのことどんどんつぶやいてくれると私が嬉しいのでよろしくお願いします)、それで「あひるなんちゃらでは、稽古、ではなく、練習、と言う」っていうことを言ってる人がいたのです。え?なんで知ってんの?と思ったんですけど、良く考えたら、俺が自らよく「今日も練習でした。」とかつぶやいてるからなんでしょう。で、わりと「稽古」というところが多いのに「練習」って言ってる理由がですね、実はちゃんとあるんですよ。まあ、上記の間違ったセルフプロデュースのために、稽古より練習のほうがライトな感じかするから言ってたって部分もあるんですが、それとは別に。

稽古、っていうと、なんかお師匠さんみたいな人がいて教えてくれる感じがするんですね。演劇の稽古、っていう言葉を聞くと、演出家とかが役者に、ここはこういう演技をすればいいんだよ、と教えてくれるイメージになっちゃうと思うんですよ。私は、役者たちが台本を読んで、こういう演技をしたらいいんじゃないか、とか考えてきて、集まって、それらのすりあわせをしたり調整をしたりして、演劇を作ったほうが面白いものができるのではないか、という三人寄れば文殊の知恵みたいな考えなので、じゃあ練習って呼んだほうがイメージに近いと思って、練習と呼んでいるのです。別に練習と呼ぶことに固執してるわけではないので私がどこかに客演する時は、みんなに合わせて私も稽古って普通に言いますけどね。あひるなんちゃらでは練習って言ってるのは、そういう意味なのです。ね、すごいまとも。いいのか、こんなブログで。大丈夫かな。

ま、とにかく、ちゃんと作ってるから、みんな見に来て!本当!お願い!
あと、今後真面目なこと書くかどうか、正直、わかんない!


以下、公演情報。
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posted by: 関村俊介 | 01:44 | comments(0) | trackbacks(0) | 雑記・日記